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【人間の心は完璧ということ】 

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超一流の年収を稼ぐスーパービジネスマンになる方法/トピックス

  【人間の心は完璧ということ】 

   〜人生にスタンディング・オヴェーションを贈るために〜

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 こんにちは、吉江です。


 先週、出張に同伴した顧問先のN部長に飛行機で以下の
 ような質問をされました。


 「吉江さん、よく人間には使命というものがあるって
 言うじゃないですか。

 実は私は何年も前からやりたいことがあるのですが、どう
 しても、それをやり遂げる自信がなくて着手できないんです。

 中々、始められないのは自分の本当の使命ではないからなの
 でしょうか?」


 実は、この質問を、よく毎月のオーダーメイドミーティングでも
 頂きます。


 特に潜在意識とか勉強している人は「自分の使命ならば、すぐに
 やれるはずだ、躊躇しているのは直感が、これは本当の使命じゃ
 ないと教えてくれているんだ」(すべての人がこの意見ではないと
 思いますが)と思っているようです。


 でも本当にそうでしょうか?


 もし、あなたの中で少しでもやってみたいという気持ちが残って
 いれば(たとえばリスクを計算して少々ビビったとしても)それは
 あなたの使命である可能性が極めて高いと思います。


 人間の心は完璧だからです。


 この間、友人と映画を見たのですが、そのとき最近見たDVDの話に
 なりました。


 「ねえ、『ディパーテッド』見た?」
 ⇒ http://wwws.warnerbros.co.jp/thedeparted/


 「うん、見たよ。ディカプリオとジャック・ニコルソンと、あと誰だっけ?
 あの俳優?ちょっとジミー大西に顔が似ている・・」


 このとき、二人ともこの俳優を思い出そうと真剣でした。


 なぜなら、二人とも、もう少し考えれば、この俳優の名前が出てくると
 確信していたからです。(二人の祈りが通じたのか、この映画の予告編に
 当のマッド・ディモンが出てきました(驚))


 その後、話が「ディパーテッド」の監督(マーティン・スコセッシ)に及び
 ました。


 「この監督、知ってる?」


 「うん、うん知らない、それより、「24」の最新作はいつからレンタル
  開始なのかしら?」


 このときも私は先のマット・ディモンの時と同じく監督の名前を思い出そう
 と必死でしたが、友人は思い出そうともしないどころか、直ぐに別の話題に
 移ってしまいました。


 これは人間の心は、自分がどう頑張ってもできないこと(この場合、この監督
 の名前を思いだすこと)に対して反応を示さなくなるからです。


 自分が少しでもやりたい(ましてN部長の場合、何年も前から思い続けている
 わけです)と情熱を感じることは、あきらめずに頑張れば、必ずできる(あるい
 は引き寄せられる)のです。
 

 もちろん、最初は実績がないわけですから、自信はないでしょう。


 心配いりません。


 最初から自信があるのは本当の天才か、ただの世間知らずだけ(笑)。


 さらに人間は怠惰なので、ちょっと努力を要することを始める苦痛を
 避けるために、なるべく何もしなくてもよい「言い訳」を作ってしまう
 傾向があります。


 でも、心は正直なもの。


 絶対できないことに対しては、まるで人事のように感じますから、
 本来、気にもかけないはずなのです。


 少しでもやってみたいとか、それができたら気持ちイイだろうな〜
 というワクワク感が残っているのなら・・・


 それは自分の心が「決して無理じゃないよ、思い切ってやってごらん」
 と誘ってくれているサインなんだと思うのです。


 だから、私は以前からこう思うようにしています。
 

 迷ったらやってみる。

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 ■今日のポイント
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 ■人間の心は完璧なもの。


 ■自分の本当の目的以外のことは心がスクリーニングをする。


 ■現時点でちょっとでも欲求や希望があるのならば・・・


 ■それは頑張り次第で実現できるサイン。


 ■頭に浮かんだらまずはやってみよう。


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