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超一流の年収を稼ぐスーパービジネスマンになる方法/トピックス
【なめてかかって誠実に取り組む】
■人生にスタンディングオヴェーションを贈るために
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こんにちは、吉江です。
最近、知り合いがよくテレビに出ます。
たけしの〜やタモリの〜、あるいはテレビのドキュメンタリーや
経済ニュース等・・・
そう言われれば、最近書店に行くと(特に大型書店)
ビジネス書コーナーは知り合いの本ばかりです(笑)。
数年前までは、本や雑誌に掲載されるのは、もちろん
テレビに出るなんて雲の上の存在で自分とは全く別の
世界の人だと思っていたのですが・・・
(もちろん、そういう方もおられますが)
現在は、たとえば書店で出版されているのを見ても「頑張って
るなあ、素晴らしい!」とは思いますが、驚くということは
皆無になりました。
私が9年前に本を出したり、数年前にテレビや雑誌に
インタビューを受けたときは、嬉しくて、今思えば恥ずかしく
なるくらい舞い上がって(笑)周囲に吹聴したものですが、
最近掲載される方の、ほとんどがいたって冷静です。
これは私達のマインドが次第に変化してきたからだと
思うのです。
日々の活動の積み重ねから、スキルを伸ばしたり、
人脈をつかんだりしていくうちに・・・
「出版する人やテレビに出るのは凄い人」という思い込みから
「自分は出版して当たり前、マスコミに取材されて普通」
(決して自惚れているわけではなく)という感情に自然とシフトし始めていく、
逆に言うとそのような人の元にこそ出版や取材等の依頼が来るの
だと思います。
幸せだから笑うのではなく、
「笑っているから幸せだ」という理論ですね。
私の知り合いのある経営者も「出版したい、マスコミに
出たいと焦っていたときは全然ダメだったけど、あるとき
○○さんも○○さんも出版している、ならば自分ができない
ワケがない、いや、むしろできない方がおかしいと考え方が
変わった途端スンナリ出版することができた」と述懐します。
これなんかも、まさに人間はメンタル次第で自分をどんな
風にも変えられるという証拠です。
もちろん、出版やマスコミ取材等、自分の目標に対する努力や
そこに至るまでのご縁や機会に感謝する気持ちを忘れては
なりませんが、
自分の目標を、あまりに重く受け止めずに、できる限りナチュラルに
捉えて、あえて言語化するならば・・・
「なめてかかって誠実に取り組む」くらいの心持ちで行動にうつせば
少なくとも「自分には無理だ、この目標は難しい」と眉間にしわを
寄せて、深刻に考えている時よりも芳しい結果が生まれやすくなり、
万が一思うような成果が出なくとも「おかしい?どうしてできないのだろう
(そんなはずじゃないのに・・・)」と自分の脳や心から生ずる
アンバランスを解消するために次の一手もとりやすくなるはずです。
ある成功者は「100回繰りかせせば世の中にできないことなどなくなる」
とおっしゃいます。
これはその通りだと思います。
ただ正直、100回繰り返すのは、中々困難でもあるとも思うのですが・・・
「できて当たり前、できない方が何かがおかしい」という思考に
シフトして「なめてかかって誠実に取り組む」姿勢をスタンダードに
することができれば・・・
目標達成までにかかる時間や努力も通常の半分から10分の1
くらいに短縮することは決して難しくないと思います。
もしかするとあっけないほど簡単に達成できちゃうかもしれません。
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■今日のポイント
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■高い目標達成を掲げた時、われわれには防衛本能がある
ので「これは少々難解だ」「自分には無理」と否定しがちになる。
■そんなときこそ、なめてかかって誠実に取り組んでみよう。
■「自分はできて当たり前」「できないのは何かがおかしい」
というマインドを手に入れることができれば、
■目標達成までにかかる努力も時間も、大幅に短縮させる
ことが可能になる。
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