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【未来が決まっているのならば・・・】
■人生にスタンディングオヴェーションを贈るために
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こんにちは、吉江です。
最近つくづく思うことがあります。
それは「私たちの未来は既に決まっているのかもしれない」
ということ。
たとえば何かプロジェクトを起すとき・・・
「あれ、何だか違うぞ」「思ったほどワクワクしないなぁ」と思うと・・・
かなり高い確率で良質なアウトプットができなかったり、
途中で計画自体が頓挫することがあります。
逆に「これはワクワクする」「楽しくってしょうがない」と
いう時は、大抵イメージ通りことが進行し結果もいいものです。
これを一言で言うと・・・
「それを行動に移す時に心地良い気分でいられるか、いられないかの差」
決して精神論でも抽象論でもなく、
たとえば実現することが、かなり難解なケースでもそれを上回る
情熱や気概があれば、猛勉強したり、創意工夫をほどこしたり、
あるいは、できる人に依頼する等でイメージに近づけていってしまう
能力が私達には備わっていると思うのです。
ならば、行動を起すとき、全部を心地良い気分でやれれば
いいのですが・・・
すべてをお見通しの潜在意識がそうさせてくれない。
できない、またはやりたくないことが目の前に現れると
途端に気持ちが滞ってしまうものです。
ここが「未来はすべて決まっているのでは?」と感じるゆえんです。
ただし・・・
「ではいくら頑張ってもダメなものはダメなの?」
「既に未来が決まっているのだったら情熱を持って何かしたり、
努力してもしょうがない」と思うのは早計です。
そんな思い自体が未来の良くないイメージを許容してしまっている
証拠でもあります。
コンピューターの父と言われるアラン・ケー博士は
「未来を予測する最良の方法は、未来を発明することである」
と提唱します。
ソフトバンクの孫正義氏は
「勝つまでじゃんけんをやめなければ最後は必ず勝つ
(時には後出ししてでも勝つ)」とまで言います。
最後に勝ってしまうのは、大抵、孫さんのようにあきらめの悪い人
なんですね(笑)。
このように継続していれば勝つのがわかっているのですから、
(人間はみんな覚悟さえ決めれば潜在的な凄い能力を持っています)
どうせ続けるならば楽しんでやりませんか?
もちろん、どんなに好きなことをやっていても、
たとえば創作の苦しみだとか、予期せざるアクシデントとか、
思わぬ人間関係の軋轢とか・・・
行動を起こす上で齟齬を生じる場合も多くあると思います。
それさえも楽しめる強い精神力が欲しいものですが、
そんな無いものねだりは、この際あきらめるとして・・・(笑)
問題にぶっかったら、苦労したり、泣いたり、叫んだり、
時には「なんだよ○○!ふざけんな!」と悪態をとるなりして
(※注意 誰もいないとき、いても気のおける人の前で
オフレコでおやりください、笑)心のバランスを取り戻して・・・
自分の中の悪感情を全て解放して、いざ行動するときは
心地よい気分を選びましょう。
すると幾分(かなり?)前向きに開かれた心と連動して、
決まっているラストシーンがイメージ通りのハッピーエンドに
書き換えられる、そんな結末がことさら多くなっていると、
これは体験上、そう思えてならないのです。
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■今日のポイント
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■良いことを思うと良いことが起こり、
悪いイメージをするとその通りになる(ことが多い)。
■ひょっとすると未来はすべて決まっているのかもしれない?
■ならば、情熱を持つたり、努力するのをやめてしまおう、
と思うのはいささか早計過ぎる。
■多少の問題があるときでも、苦労したり、泣いたり、叫んだり、
時には悪態をついたりして、心の均衡を保った後に・・・
■どうせやるならば、前向きに心地よい気分を選び楽んんでやろう!
■それが決まっている未来を作り出す最良の方法。
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□■□■編集後記■□■□
以前、コンサルティングに入った旅館の最大の弱点だと
思っていた温泉の○○(現場で最初にこれを聞いたときコン
サルを受けたことを後悔しました、笑)を、
開き直って、この旅館の名物にしたてあげたら・・・
想像以上に宿泊客に受けて先日のGWの集客に貢献したと
オーナーから御礼の報告を頂きました。
よく言われている事ですが、欠点や危機を許容して、
その後、反転させるからこそ反発というエネルギーが生まれ、
それが経済的あるいは精神的な喜びにつながるというのは本当だなぁ、
と今回の件でも再認識しました。
人間万事塞翁が馬
そう考えるといたるところにチャンスの芽はあるもの。
すべてはあなたを幸せにする要因でしかないのかもしれません。