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スーパービジネスマン養成講座トピックスバックナンバー
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超一流の年収を稼ぐスーパービジネスマンになる方法/トピックス
●書店にあなたの本が並ぶ パート2
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こんにちは、吉江です。今日はあなたの出版計画講座の第2回です。
(い、いつからこんな名称に(笑)・・・)
前回のトピックスは想像通りの反響でした。
あなたの価値を効率的かつ最大限に昇華できる戦略、それは間違いなく出版です。
詳しくは前回トピックスをご覧ください
http://www.eigyou.jp/Topics_backup/
それでは、ここから投稿出版の成功法則をひとつずつお伝えしましょう。
まず企画書と原稿(第1章だけで可)を目指す出版社に必ず郵便で投稿するよう
になさってください。
【企画書や原稿のない方も心配いりません。企画書の書き方は本日の第2部で、
原稿の書き方は後日の講座でお教えいたします】
最近巷では、企画書だけをFAXすると良いと言われていますが、それは余程コン
テンツが斬新で、目から鱗のものならば別ですが、大方討ち死ににあうコトが予
想されます。
出版社側も企画書だけでは、イメージが湧きませんし、原稿がなければ、判断の
しようがないからです。営業マンが売るべき商品を持たずに営業に行っているの
と同じと考えてください。
よほどその営業マンに魅力がなければその商談は商品がない時点で終了です。
企画書と共に必ず原稿の一部は付けたほうが出版の確率がグッと向上します。
さらに投稿手段としてメールは絶対にやめてください。メール添付すると相手の
ボックスが重くなり端的に迷惑ですし、ウィルスの心配から削除されるケースが
大変多いのです。
ならばPDFにすれば良いと思うでしょ?
でも、これもやめたほうが無難です。私たちの多くは、大事なものは印刷して読
む習性があります。パソコンでスクロールして読んでいては集中力が続かないの
です。
結局、印刷するのも面倒になり最初の数行で編集者にインパクトを与えられない
と、折角のあなたの力作も、
【数秒後】『目が疲れたから後で読もう』
【1日後】『今、時間がないから今度にしよう』
【3日後】『あれ?このメールなんだっけ』
【1週間後】『メールボックス大分溜まっちゃったな、整理しなきゃ、まず、こ
れ削除』と、つらく悲しい人生をこの夏、地上に出たミンミンゼミより短く終える
ことになります。
一時期、パソコンが主流になって紙媒体が、なくなるなんて噂がまことしやかに
流れましたが、現実には、そんなことありませんでしたよね。むしろ印刷機等の
普及で紙の量は増えているくらいです。
街で電子ブックなんて読んでいる人、めったに見掛けないでしょ?依然、紙媒体
は強いのです。ですから、原稿は現物(印刷したものまたは書いたもの)を郵送
したほうが採用確率は高まるのです。
(続く。次号では、さらに出版社への具体的売り込み方法をレクチャーします。
これは私の体験に基づくシンプルながら実に強力な方法です。これを使えば、あ
なたの本が三省堂や紀伊国屋に並ぶ日も近くなるはず。お楽しみに!)。
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第2部
【企画書の書き方】
■シリーズで企画書の書き方をご説明します。
企画書は以下の6つから構成されています。
今日は1.タイトルとサブタイトルの重要点です。
1.タイトル・サブタイトル
タイトルは編集者の読む気を起こさせる最も重要な部分です。
ポジティブで、誰にでも理解でき、できるだけシンプルなものが良いでしょう。
要約すると前向きな親近感を感じさせるもの。
女性誌または週刊誌のタイトル、アマゾンの売れている順番、過去のべストセラー本と
自分の好きな本をミックスする手法も効果的です。
意外に大事なのがサブタイトル、作者でこれをつけない人が多いので書くだけで
差別化がはかれます。実際、読者は殆ど気にしませんが、投稿【持ち込み】出版の
場合、編集者にこういう本なのですよと説明する役割を持ちます。
【次回より2.以降順番にご説明しますね!】
2.自分がこの本を書く目的
3.魅力的な目次
4.魅力的な自己紹介
5.今旬な読者ターゲット層は?
6.何よりも出版社が知りたい事
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超一流の年収を稼ぐ!スーパービジネスマン養成講座
プロジェクトリーダー・吉江勝
http://www.eigyou.jp yoshiemasaru@eigyou.jp
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■このたびはトピックスにご登録いただき有難うございました。
このメールは以前好評だったバックナンバーを吉江が新しく校正、執筆し
直したものです。新情報も満載ですのでどうぞ最後までお楽しみください。
メールによる質問や今後このような事が知りたい、またはあなた様の情報提供
もお待ちしております。 メールは yoshiemasaru@eigyou.jp までお願いし
ます。
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