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スーパービジネスマン養成講座トピックスバックナンバー
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超一流の年収を稼ぐスーパービジネスマンになる方法/トピックス3
●書店にあなたの本が並ぶパート3 『出版を加速させるシンプルな方法』
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こんにちは、吉江です。前々回より掲載している『投稿出版の成功法則』ですが
『1週間に1度じゃ忘れてしまう』『全てを早く知りたい』というメールを多数
頂いています。
そのため、本日より最終回まで3日に一度配信させていただくことになりました。
何度も言いますが本が出るとあなたのステージが全然違うものになります。
前2回も復習なさって、是非、このアドバンテージをつかんでください。
http://www.eigyou.jp/Topics_back/
前回のメルマガで投稿出版は郵送が良いと書いたら、『僕はメールでもらったほ
うが管理しやすい。原稿が大量に送られてくると確かに判断材料にはなるが、そ
の前に戦意喪失してしまう(笑)』(K出版社・副編集長)
『若者は携帯電話で本を読んでいる。これからは読者も作家も携帯を無視出来な
いだろう。原稿だけにこだわるのは危険』(プリンター機器販売)等、
多くのご意見を頂きました。有難うございました。
確かにこれらの意見も正論ですね。昨年、若者を中心に
大ベストセラーになった『DeepLove アユの物語』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063348709/tyouitiryunon-22
は、まず最初に携帯サイトで火が付き、出版されました。
考えてみればメルマガやブログから出版というのが、このところの出版界の主流
です。
皆さん、メルマガやブログばかり読んでいる場合ではないのではありませんか?
そろそろ行動を起こす時期なのでは?
今回は皆さんの行動を後押しする投稿出版の成功法則パート3をお送りします。
物を売り込む場合、まず相手に義務感を発生させる事ができれば営業は俄然やり
やすくなります。
同様に投稿出版も出版社に原稿を送る場合、いきなり送りつけるのではなく、事
前に電話で相手先出版社の担当者名を調べた上で、投稿したほうが採用の確率が
高くなるのです(これはマスコミに自分の商品やサービスを売り込んで、テレビ
や雑誌で宣伝してもらうパブリシティ戦略も然りです。私のクライアントは、こ
の方法でほぼ8割以上の確率でマスコミに登場しています)。
驚いたことに投稿出版希望者の大半は、電話によるコンタクトを全くしていませ
ん。原稿をただポストに入れる、あるいは企画書をFAXで流しっぱなしにして終
了です。
あなたが予め電話を掛けて
『〜という企画原稿があるのですが、恐れ入りますが担当者様のお名前をお教え
いただけないでしょうか?』
と丁寧に依頼すれば、名前を聞かれた担当者は、多くの投稿原稿の中であなたの
原稿を読む義務感が生じるのです。これで少なくともあなたの投稿出版の開封率
は20〜30パーセント以上アップします。
さらに成功に1歩近づけるために、投稿後のフォロー電話もしましょう。
『〜という原稿を郵送した(あなたの名前)ですが、原稿は届いておりますでし
ょうか?
(または)お忙しい中、恐縮ですが、(担当者の名前)様は原稿をご覧になって
頂けたでしょうか?』
世間一般の人は、このような電話アポをしつこい、あるいはかっこ悪いと思って
やりません。
だからこそ、チョットだけ勇気を出して電話をすれば、それだけ、出版の機会が
高まるのです。
ちょっと余談になりますが、私のフォトリーディングの先生の寺下和也さん(七
田チャイルドアカデミーの先生でもあります)はお願いして、仮に断られても
『そこを何とかお願いします』と2段構えで依頼すれば驚くほど運がアップする
と言っています(笑)。これはシンプルながら重要なことだと思います。
あまりに無茶なことやエゴ丸出しでない限り誠実に依頼すれば、それなりの反応
があるものです。
お願いすることは出版のみならず人生の成功法則とも言えるでしょう。
【次回、文章力をアップさせるメンターの見つけ方を解説いたします】
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第2部
【企画書の書き方】
■シリーズで企画書の書き方をご説明しています。
企画書はおおよそ、以下の6つから構成されています。
今日は「2.自分がこの本を書く目的」の重要点です。
1.タイトル・サブタイトルの重要事項はこちらをどうぞ
http://www.eigyou.jp/Topics_back/44.html
2.自分がこの本を書く目的
まずここが明確でないと良い文章は書けません。
義務感やエゴではなく自分が心から書きたいことを思い浮かべてください。
分からない場合は以下のように自分の心に問いかけてみましょう。
『私が皆に影響を与えらえることはなんだろう?神は私に一体何をさせたがって
いるのだろうか?』
そのとき思い浮かんだ言葉やキーワードをできる限りたくさんノートに書き出し
てみましょう。
それらをカテゴリー分けして、つなぎ合わせたり、付け足したり、あるいは削除
していくと、次第にあなたの書きたいテーマが明確になります。
その目的を熱く詳しく分かりやすく、まるで信頼する編集者が目の前にいて、彼
に語リかけるように企画書にお書きください。
その目的を書きながら自分が興奮するくらいの高まりを見せなければ編集者を動
かすことはできません。
少々壮大なくらい、熱く志の高いテーマを追求なさってみてください。
キーワードは好きなこと、得意なことあるいはまだ知識や経験は少ない(または
ない)が心の底からやりたいこと、興味のあることです。
3.魅力的な目次【次回解説いたします】
4.魅力的な自己紹介
5.今旬な読者ターゲット層は?
6.編集者に是非うちで出版したいと思わせるには?
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超一流の年収を稼ぐ!スーパービジネスマン養成講座
プロジェクトリーダー・吉江勝
http://www.eigyou.jp yoshiemasaru@eigyou.jp
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■このたびはトピックスにご登録いただき有難うございました。
このメールは以前好評だったバックナンバーを吉江が新しく校正、執筆し
直したものです。新情報も満載ですのでどうぞ最後までお楽しみください。
メールによる質問や今後このような事が知りたい、またはあなた様の情報提供
もお待ちしております。 メールは yoshiemasaru@eigyou.jp までお願いし
ます。
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