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超一流の年収を稼ぐスーパービジネスマンになる方法

　【とりあえずやってみる】

　■人生にスタンディングオヴェーションを贈るために
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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　※良い本に出会ったので書評ブログ久々に更新しました。
　　⇒ http://www.eigyou.jp/blog/2010/05/post_37.html　
（Sさん、ご献本有難うございました）
　　

　　こんにちは、吉江です。

　　先日、書店に行ったら明日香出版が「ルールシリーズ100万部突破
　　記念！」として、ゴールドの帯で書棚の一角を占領していました。

　　残念ながら、その中に「課長のルール」は入っていないのですが（泣）
　　「仕事のルール」「営業のルール」「上司のルール」「話し方のルール」
　　「聞き方のルール」といったルールシリーズの定番商品が並んでおり、
　　二冊購入して応募すると、もれなくTシャツがもらえるという
　　キャンペーンです。

　　これは、とても良いアイデアだと思いました。
　　（明日香さん、「課長のルール」もぜひ入れてくださ〜い、笑）

　　書店に行く読者の殆どは、「今日は必ずこの本を購入しよう」
　　という明確な指名買いの意志はありません。

　　何となく、「いい本がないかな〜」という人が殆どだと思います。

　　　　
　　そんな人が、例えば店先でコミュニケーションの本がふっと、
　　気になったとしたら、どうせ話し方の本を買うならば、
　　キャンペーンをやっている「話し方のルール」を手にとる
　　動機が確実に何割か高まるはずです。

　　二冊買えば、もれなくプレゼントがもらえるわけですから、
　　ならば「聞き方のルール」や、あるいはテーマは違うけれど
　　「仕事のルール」や「営業のルール」を買おうという人も
　　出てくるでしょう。

　　現にブランドバックをおまけにした女性雑誌はバカ売れ
　　しているそうです。

　　惜しむらくは、プレゼントをTシャツよりももっと書籍と
　　関連性があるセンスのいいブックカバーとか手帳等
　　にしたほうが、さらに購入動機を高められるのでは？
　　という感もなくはないですが・・・

　　まあ、これはコストの問題も有りますから、外野がとやかく
　　言う筋合いではありません。

　　ともかく、ビジネス書でこのようなおまけを付けている
　　（作者がDVDやCDを読者プレゼントしているものは有りますが）
　　シリーズは珍しいので、実施するだけで差別化につながるわけです。

　　さらには有力な顧客名簿も手に入いるというおまけつき。
　　（こっちが狙いならさすがです。笑）

　　このように私たちも同業他社がやっていない（やっていても
　　あまり知られていない）ことを積極的にやってみるべきでは
　　ないでしょうか？

　　それは早ければ早いほど効果があります。　　

　　これが市場に浸透したのちの、いわゆる資本主義が機能した後
　　では相応の資本力や企画力が必要になり、競争も激しく摩耗しがちですが・・・

　　黎明期ならば、とりあえずやっただけで勝ててしまう
　　ケースが少なからずあるからです。

　　効果がなければ、すぐにやめればいいのですし（あるいはドンドン
　　改善してみましょう）、奏効して一旦選ばれてしまえば、
　　あなたの最大の強みになることはもちろん、

　　コスト面においても余裕ができますから、技術や人件費等に
　　お金をかけることでよりクオリティーも上がっていくはずです。

　　そして何より経験値をつめることが最大の財産になります。

　　あなたの業界でこれをやったら変に思われるような、
　　他社は絶対にやらないものは何かないでしょうか？

　　思いついたら、拙くても構わないので出来る範囲で
　　はじめてみましょう。　　

　　たとえ、それがうまくいってもいかなくても、未来の
　　事業の種となるまったく新しい道筋が浮かんでくるはずです。

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　■今日のポイント
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　■「こんなことしたら変に思われる」あるいは「誰もやってないから」
　　と逡巡しているものがあったとしたら・・・
　

　■今すぐやってみよう！

　■黎明期ならば、とりあえずやっただけで勝ててしまう
　　ケースが少なからずあるし、効果がなければ知らんぷりして
　　やめればいい（あるいはドンドン改善してみる）。

　■うまく行っても行かなくても、未来の事業の種となりうる
　　新しい可能性を示してくれるだろうし、

　■なにより、その経験値があなたの最大の財産になる。

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超一流の年収を稼ぐスーパービジネスマンになる方法／トピックス
　
　　　【与えたものは返ってくるの？】

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こんにちは、吉江です。

　　先日、オーダーメードミーティングと潜在意識セミ
　　ナーでした。

　　全国から大勢の方々に集まっていただき嬉しかったです。
　　（お土産もメールもハガキも何もかも（笑）感謝です、
　　　参加してくれた皆さん、有難うございました）

　 その中で、潜在意識セミナーに参加された女性の方
　　から以下のようなご質問（というかご意見？）を頂戴
　　したので、今日はそのことを書こうと思います。

　　それでは対話形式で（なぜ？、笑）どうぞ。

　　女性「吉江さん、与えたものって本当に返ってくる
　　　　のでしょうか？」

　　吉江「はい？」（不意だったので少々、動揺・・・）

　　女性「多くの自己啓発書に書かれている与えたものは
　　　　返ってくるという、理屈はわかるんです。

　　　　人間の持つ返報性という特性を考えても、与えら
　　　　れれば、何か返さなければいけないという意識が
　　　　働きます。

　　　　でも、私はその考え方がなじまないのです。

　　　　どうも自分のエゴのためだけで動いている感じがして、
　　　　別に与えてもらわなくてもいいから、余計なことをする
　　　　のは止めとこう、と思っちゃうんです。

　　　　だから、私は上手く行かないのでしょうか？」

　　吉江「別にそれでいいんじゃないですか？

　　　　確かに、こちらがお節介をやいても、先方が余計なこと
　　　　だと思うのであれば、それは生産的とは言えません。

　　　　ただ、あなたがあまり上手く行っていないと自覚して
　　　　いらっしゃるのならば、習慣を変えるというのも一手
　　　　だと思います。

　　　　まず、先方に、「私はあなたに○○○○をしたいのだけ
　　　　どそれは迷惑でしょうか？」と素直に尋ねてみられたら
　　　　いかがでしょう？

　　　　営業でも今やパーミション（確認）をとるのは常識です。

　　　　そこで歓迎されたらやる、先方にその気がないようならば
　　　　やめる、その方がお互いのためになると思いますよ」

　　すると、この女性は、すかさずこう切り替えしました。

　　女性「それは良い案だと思います。ただ、実は以前、人のために
　　　　少々面倒なことをやってあげたことがあるんですよ。

　　　　結構時間もかかって、なんとか上手くいったのに、
　　　　彼女から何の御礼もありませんでした。

　　　　私の場合、与えても返ってこないことのほうが圧倒的に
　　　　多いような気がするんです」

　　　ちょっと最初の意見と違うな、とも感じたのですが（笑）、
　　　多数の方の前でそのことを指摘するのも気が引けたので
　　　こう答えました。

　　吉江「では、ちょっと考え方を変えてみましょう。
　　　　あなたは、彼女のためにその面倒なことをやってあげて
　　　　どんなメリットがありましたか？」

　　女性「えっ？、メリットなんかないですよ。
　　　　　彼女から何の報酬も得られなかったのですから」

　　吉江「報酬の面から考えるとそうですけど、たとえば、
　　　　そのことをやってあなたのスキルが上がったとか・・・」

　　女性「あっ、それはそうですね、
　　　　このときは戸惑いましたが、次はもっと迅速にできる
　　　　ようになっているとは思います」

　　吉江「もう少しエゴを絡めて言うと（笑）
　　　　彼女の役に立っている自分を愛おしく思ったとかは
　　　　ないですか？」

　　女性「愛おしいとまでは思わなかったですけど（笑）
　　　まぁ、それをやっている最中は、人の役に立っている
　　　という気持ちよさのようなものはあったかもしれませんね」

　　吉江「自分のスキルが上がり、人に貢献している自分に対する
　　　　自尊心も高まったわけですよね？

　　　　それって、些細な報酬を受け取るよりも素敵なこと
　　　　だと思いませんか？」

　　女性「ええ、まぁ」

　　吉江「最初のあなたの意見のように考え方がなじまないから
　　　　何もしないというのは、確かに何も報酬をもらえなかった
　　　　という期待を潰されることはないかもしれませんが、
　　　　同時に自分にとってもっと大切なことも得られなくなる
　　　　ということでもありますよね？」

　　すると、彼女は本質的にとても素直な方で
　　（ただ答弁が面倒になっただけかもしれませんが・・・笑）

　　女性「そうですね、相手が望んでいるのであればやってあげた
　　　ほうがいいですよね」と最後は納得してくれたようでした。
　　

　　かく言う私も、以前人のために良かろうとあることをして、
　　感謝されるどころか「別に吉江さんにしてもらわなくてよかった」
　　と言われてしまい、少々落ち込んだことがあるんです。

　　ただ、このとき別の人から、同じような依頼を受けて実行し、
　　今度は大層喜ばれ、当時私が1番欲していたことをしてもらった
　　経験もあります。

　（これでは何のことか、さっぱりわかりませんね？（笑）
　　ただあまり細かく書くと親しい人に特定できてしまう話なので
　　ご容赦ください）
　　

　　何が言いたいのかと言うと、
　　あなたの行いは必ず誰かが見ているということ。

　　それは、相手かもしれませんし、周囲の誰かかもわかりま
　　せんし、もしかすると神様かもしれません・・・。

　　ともかく、あなたが善意を持ってやられていることであれば、
　　リアルタイムで相手に伝わらなくとも、時を経ってわかって
　　もらえる時がきっと訪れますし・・・

　　たとえ当人に伝わることがなくても、少なくとも周囲には、
　　あなたの誠意や親切が浸透していくはずです。

　　その逆もまた然りで、あなたがエゴ丸出しで行動すれば、
　　いずれ相手や周囲にも悪い噂がドンドン伝播されていくことに
　　なるでしょう。（こちらの方が確実に早く伝わります・・・怖）

　　「与えるものは返ってくる」の
　　返ってくるものは、モノや報酬だけに限らないのですよね。

　　もっと貴重な、たとえば好意、信頼、信用、スキル、実績、プライド、
　　誇りとなって、あなた自身の大切な自尊心の高まりに一躍を担う
　　評判と共に返ってくるようです。

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　■今日のポイント
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　■与えたものは返ってくるのか？

　■それはとらえ方によってYESともNOとも言える。

　■自分の利益やエゴを本位に考えると、
　　相応にして期待に沿わない結果が待っているが・・・

　■そうではなく、心から相手に貢献したときに得られる
　　熱意や心地よさ、それを行う経験値、あるいは相手が
　　喜び感動してくれることにより受けられる心の報酬
　　を考えると・・・

　■与えたものは、すべて自分に返ってくる。

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スーパービジネスマン養成講座事務局　和田
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