テキ屋になりました 執筆:赤木あつし
こんにちは！
幸せ実践塾塾長の赤木あつしです。
いつもは「リストラブログ」を書いていますが、今回は
「「幸せ実践塾」通信」
というメルマガからお届けしますね。
実はこのメルマガでも、「リストラブログ」に書いているような、
私の状況を詳細にお伝えしています。
これは、2018年3月16日に発行したメルマガです。
こんにちは！ 幸せ実践塾・塾長の赤木あつしです。 前回のメルマガでは、 少々妻に対して厳しいことを書きました。 しかし、 それだけが妻のすべてではありません。 ネタとして、面白おかしくするために、 紹介している面もありますのでね。 もちろんそれは、妻をくさすためではなく、 私自身の問題として捉え直すために、 私が冷静になるための手段として 文章化している面もあります。 どちらかと言えば、 そちらが主でしょうかね。 さて、今日は、 その逆に妻の素晴らしい面を紹介しましょう。 昨日の朝、 妻が預けてあるオートバイを 取りに行くと言うので、 車で街へ行きました。 せっかく街まで行くのですから、 ついでに買い物でもしたらと言うと、 「メトン！（必要ない）」 の一言で却下されてしまいました。（汗） ところが街から戻ってからすぐ、 妻がまた街へ行くと言い出しました。 移動式のガスコンロを買うためです。 「だから買い物も一緒にと言ったのに・・・」 おっと、 また妻をくさしてるみたいですね。（笑） この先がありますから、 もう少々お待ち下さい。 実は、街に行く途中、 幹線に出る前の集落で、 何やら人だかりがあったのです。 それを見た妻は、 その日、お祭りがあると直感したのです。お祭りがあるなら、 そこで屋台を出せば売れるに違いない。 でもそのためには、 調理するための火力が必要です。 現在は、妻の実家から線を引いて、 電気で調理していますから。 そこで、移動式のガスコンロが必要だ と考えたわけです。 そして、すぐに買いに行くと決めました。 その日に思いついて、 その日にテキ屋（的屋）を始めたのです。 こう書いてみると、 大したことないと思われるかもしれません。 しかし、この行動力は、 私にはまったくないものです。 私は、自分がやったことがないことを、 すぐに始められるほど行動的ではありません。 でも妻は、 そんなガスコンロを使ったこともないのに、 ただ見よう見まねで、すぐに本番をやろう と決めたのです。 （お陰で、コンロに火をつけるのは、 私の役目になりましたが。） 詳細は、ブログ記事に書いていますので、 そちらをご覧くださいね。 「タイの田舎でテキ屋になりました」
その日の午後、 お祭りがある村のお寺へ行き、 さっそく屋台をオープンしました。 その日の24時まで販売をして、 過去最高の売上を上げました。 実は途中妻とは、 何度もぶつかったのですけどね。（笑） それでも歩み寄りながら、 何とかやり遂げました。 終わって帰って、床についた時は、 妻に言いましたよ。 「お疲れ様。」 本当によくやったなぁと思います。 こちらへ移住するタイミングで、 自分で買ってビールを飲むのはやめよう と決めていました。 ただし、特別な場合は除くということで。
昨日は、私自身も初めての挑戦で、 「よくやった」と自分を褒めてあげたくて、 ビールを1缶買って飲みました。 100バーツ預けて妻に買ってきてもらったら、 50バーツだったと言います。 「お釣りは？」と尋ねると、 妻の友人に1缶あげたからと。 「えぇ～！ なんでやねん！？」 まあ、買ってきてもらったのですから、 よしとしましょうか。
※このような内容をまぐまぐのメルマガ
「「幸せ実践塾」通信」でお届けしています。
不定期発行ですが、
「幸せ実践塾」の核心に迫ることを書いているつもりです。
どうぞ、ご購読くださいね。
なお、過去ログはすべて公開しているので、
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また、私のブログ「幸せ実践塾」でも、
カテゴリー「タイの田舎・イサン地方暮らし」で、
タイの田舎暮らしの様子を書いています。
こちらも併せてご覧ください。
赤木あつし
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