見切り千両と言われますが 執筆:赤木あつし
こんにちは!
幸せ実践塾・塾長の赤木です。
通称「リストラブログ」と呼ばれる、このブログ記事を書いています。
2016年5月に54歳でリストラを宣告され、6月に解雇されました。
金なし(貯金はほぼゼロ)、手に技術なしと、ないない尽くしの私が、
いったいどうやってきたのか。
そのことをありのままに書いていますので、気になる方は
過去の記事をご覧になってくださいね。
●バンコクからタイの田舎へ
2018年2月末に、私はタイの田舎に引越しました。
バンコクでは生活費が高いので、妻の実家で暮らすことにしたのです。
前の記事「いざ、田舎へ!」で書いたように、4つの選択肢から選びました。
私は、懐疑的だったのですが、妻は
「やってみなきゃわからないでしょ!」
と強く言うので、それにしたがうことにしたのです。
しかし実際は、やはり上手くは行きませんでした。
田舎での小売は、それほど大きな商売にはなりません。
妻が思うほどの収入が得られなかったのです。
●タイの田舎からバンコクへ
2018年6月末に、わずか4ヶ月間の田舎暮らしを終え、私はバンコクに引越しました。
6月23日、突然の妻からの申し出を受け、最初は7月末に引っ越すことに決めました。
しかし、その2日後に妻から新たな提案がありました。
なんと、6月末に引っ越すというプランでした。
引っ越しまでわずか数日しかありません。
「そんな急に引っ越せるのー!?」
最初は抵抗した私ですが、
それが私の中の「恐れ(不安)」に過ぎないと気づき、折れることにしました。
この辺のことは、別のブログ記事「「かえる」になりました」に書いていますので、
こちらをご覧ください。
「見切り千両」とは言いますが、妻の決断の速さには舌を巻きます。
これが吉と出るのか凶と出るのかわかりませんが、受け入れるしかないなという心境です。
6月末に妻の実家を出立し、7月1日の朝にバンコクに到着しました。
それから、妻の友だちが暮らしているマンションへ向かい、空き部屋を見せてもらいました。
妻は最初から、そこで暮らすことを考えていたようです。
3部屋ほど見せてもらい、そのうちの1部屋が気に入ったようで、すぐにその部屋に決めました。
敷金と前払家賃を支払い、その日からその部屋で暮らすことになりました。
この辺のことも別のブログ記事「バンコクに移住します!」や
「バンコクに移住しました!」に書いていますので、こちらもご覧ください。
●バンコクでの生活の見通し
さっさと移住を決め、引越し先も決まらぬままスーツケース3つだけでバンコクへ行き、
すぐに住む場所を決めてしまう。
こんな離れ業ができるのは、妻ならではだと思います。とても私には真似できません。
妻に引っ張られるようにして、またバンコクでの生活を始めることになりました。
しかし、バンコクでの生活が成り立つ見通しがあるわけではありません。
だって、最初に書いたように4つの選択肢から田舎への移住を選択したのですから。
バンコクで働くという選択肢は、排除されているのです。
私の中では、どうせ働くなら日本へ戻った方が簡単だという思いもあります。
でも、そういうことを考えるのは、ひとまず置いておこうと思っています。
今(7月14日現在)ちょうど、一時帰国しています。
母の一周忌があることもあり、帰省しているのです。
大雨の被害が大きくて、どうなるかぎりぎりまで心配だったのですが、
移動日がわずか1~2日遅かったことが幸いして、予定通りに帰省できました。
もともと7月中旬にこういう予定があったので、バンコク移住は7月末でと思っていたのです。
ですから、7月中は先のことを考えないでおこうと思っています。
大した理由ではありませんが、
あわてて(不安から)何かを決めても、ろくなことにはならないと思うからです。
ということで、先の見通しがまったくないまま、バンコクでの生活を始めました。
ただ言えるのは、「安心していればいい」ということです。
何があるかはわからないし、何かの選択が吉になるか凶になるかもわかりませんが、
それでも「大丈夫だ」ということです。
そういう思いを抱きながら、当分は続くであろうバンコクでの生活を楽しみたいと思います。
こんな私の転落人生を、完全に公開した(笑)ブログやメルマガを書いています。
私自身は、進化成長の過程として参考にしてもらえると思って
公開していますけどね。(笑)
興味本位でかまいませんので、ぜひご覧になってくださいね。
他に、幸せ実践塾で推奨している「神との対話」シリーズを
解説するメルマガもあります。
こちらは、「神との対話」シリーズの内容を腑に落ちるまで読み込んで、
実践するための手助けとなるよう、解説したものです。
私も実生活においても、これを読むことで随分と救われています。
ですから、このシリーズの内容を広めることは、私のライフワークとも言えるのです。
ぜひ、ご購読くださいね。
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