年収1,000万円の落とし穴。 執筆:川淵 ゆかり
こんにちは。幸せな人生100年マネープランナーの川淵ゆかりです。
さて、今日は「お金持ちがハマる!家計の失敗」のケースをご紹介しましょう。
年収1,000万円というと、普通のサラリーマンにとっては非常に羨ましいものです。
生活も豊かで、都心のマンションに住んでいたり、いつも新しいスマホを持っていたり、高級腕時計をしていたり。。。
しかし、周囲からは「お金持ち」に見えても、実際は貯蓄も少なく、厳しいやりくりをしている家庭も非常に多いのです。
なかには、借金をしたり、親から援助してもらったり、というケースも少なくないようです。
見栄っ張り、というのではなく、年収が1,000万円という油断からでしょうか。
生活がどうしても派手になってしまうようです。
ですが、注意していないと、最新の電化製品、海外旅行、趣味やブランド品など、
あっという間にお金は消えていってしまいます。
「他の人より収入が多いはずなのに、お金が貯まらない。」という状況に陥りやすいのです。
一度上がった生活レベルはなかなか落とせませんから、
万が一、収入がダウンしてしまうと、あっという間に家計は火の車に転じてしまいます。
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こういうタイプは老後も心配です。
どんなに現役時代に収入が高くても、老後にもらえる年金が多いとは限りません。
年収1,000万円の人の年金が、年収500万円の人の年金の2倍、というわけでは当然ないのです。
年金の受取額は意外と少ないものです。
年収の高いご家庭は奥様も専業主婦の方が多いですから、奥様の年金は老齢基礎年金だけになります。
現役時代に年収1,000万円の人でも、貯蓄がないと、将来は年金だけの生活をしていかないといけません。
(とても我慢できるとは思えません。。。)
今のうちから家計を見直し、多くの老後資金を用意しておかなければ、老後の生活は大変厳しいものになってしまいます。
それでは、また。
ご感想をおまちしておりますね~。ヽ(´▽`)/
幸せ人生100年を送るためのゆとりマネープランナー
川淵ゆかり事務所
ファイナンシャル・プランナー 川淵ゆかり
日本FP協会 CFP®
厚生労働省 1級ファイナンシャル・プランニング技能士
お問い合わせ等 https://yukarik-web.jimdosite.com
年縁生活の厳しさを感じていますこれから先今ですらだいへんなのに人生の後半が非常に不安。
きみちゃん様、コメントありがとうございました。川淵です。
人生の後半は大変ですね。若い人ほどどんどん大変になっていきます。
ですが、方法はあります!
まず、50歳くらいまでの方。定年までに15年もありますので、この長期間を利用して積立などで殖やしていきます。
次にある程度資産のある50代以降の方などは、この資産を活かして毎年の利息や配当を生活費に上乗せしていくことができます。
セミナーや相談会で具体的なアドバイスをさせていただいておりますので、機会があればご参加いただけると嬉しいです。
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ありがとうございました。