【今死んでも後悔しない？！】 執筆:篠崎 ひろ美

やっと完成した～！アブダビに出展する作品^^

こんにちは、篠崎ひろ美です。

（作品名は『地球・月・太陽＝共鳴』）

 

 

 

作品は先週、アブダビ出展の企画先（東京にある）へ送ったのですが・・・、
7月12日締め切りで、ギリギリ前日の11日に発送しました（笑）

 

実は、描き始めたのが7月8日だったんです。
3日間で描き上げないと間に合わない！というスケジュール！（自分でそうしたんですが^^;）

以前の私だったら、きっと…、

 

「ああ、早く描き始めなくちゃ。間に合わないと大変！」
と、もっと早くに描き始め・・・、

 

「どうしよう、なんかこうピンとくるデザインが湧いてこないよ～」
と、毎日毎日、絵のことを考えて・・・、

 

「どんどん日が経っていくし・・・、間に合うかな、、、」
と、焦りと不安を持ちながら、なんとか少しずつ描き進め、

 

「なんとかなるさ、たぶん・・・」
と、根拠はないけど自分を励まし、

 

“頭”をひねって、あーでもないこーでもないとデザインを“考え”、
「あ～！間に合った～！」と、
結局、締め切り前日に仕上がり

まあまあの出来上がりの絵を
発送していたと思います（笑）

 

これまで、そんなことを繰り返してきたので容易に想像がつきます^^;

 

でも、今回は全然違いました。

自分に対する信頼が半端なかった～！

 

必ず、
「描きたい！」
「この絵を描きたい！」
というタイミングがくるって、ずっと、信じていました。

 

 

そして・・・、来ましたよ！！締め切り間際に（笑）

 

おかげで、ものすごい集中力で夢中になって絵を描くことができました^^
色もデザインも次々に浮かんできたものを描く、という感じ。

もう楽しくて楽しくて、描き進めるほど、自分で「わぁ、いいじゃん！！」って（まさに）自画自賛していました。

 

 

で、5月30日にアブダビ出展を決めてから、絵を描き始めた7月8日までの1か月強の間、

私はいったい何をしていたのかというと・・・

 

・「アートのwebショップをオープンしたい！」という想いが湧いてきたので、
その準備をしてwebショップをオープンしました。

 

・宮古島に5日間滞在。スキューバダイビングとシュノーケルを楽しみました。

 

 

・参加者を募って、初の神社巡りを開催。

 

・娘から誘われ、孫たちとディズニシーヘ。
「カッパを着ないとかなり濡れますよ～」とスタッフが声掛けをする
“びしょぬれコース”で存分に楽しみました。

 

 

・7月5日と6日は、スピリチュアライフコーチ養成講座（第5期）のサポートへ。
6日は、サポートに加えて大好きな講師をさせていただきました。楽しかった～。

 

そして、この間・・・、
アブダビとは全く関係ないけど、

突然「龍」のイメージが湧いてきて、龍の絵を描いたり、

 

以前描いた絵に
ふと色付けしたくなって塗り絵をしたり、

 

20年前、韓国で購入したお気に入りの額（他の絵が入っていた）がいくつかあって、

それに合わせて、絵を描いたり・・・、

 

 

願い文字曼荼羅を描いたり、

 

と、何枚か絵を描いていました。

眠い時には寝るし、
大好きなプライムビデオを見まくっていた時もあります。

 

そんな風に、いつも自分に「今、何したい？」と聞いて、
したいことをしていました・・・。

 

なぜ、締め切りまで間もないのにそんな行動をするのか？

 

 

私は、何かイベントがある前でも、
（いや、そんな時こそなおさら）
良い気分でいることを、できる限り行動します。

 

なぜなら、
‟気分が良い波動は、気分が良い現実を創造するから“

 

 

この記事を読んで、
「え～、そんなことしていたら大変なことになるよ！」

そう思いましたか？

2年前の私なら、
間違いなく、そう思いました（笑）

 

でも、これ私の実験なんです。

=========
概念を壊す。
現実ではなく“意識”にフォーカスする。
“今”を見て、気分の良いことを選択する。

そうすれば、
望んだ人生、喜びの人生を自分自身で創ることができる。
=========

という、人体実験（笑）

 

これを始めたきっかけは・・・、

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忘れもしない。
2年前の春、「人生を変えたいっっ！！」って、猛烈に思った″あの日”。

（ここから回想シーン（笑））

 

あのときは、まだファイナンシャルプランナー（FP)として活動していて、
スピリチュアルライフコーチの養成講座に通い始めたばかりのときだった。

 

いずれFPをやめたいなと思ってはいたものの、まだ数年先だと考えていた。
だから、「しばらくは、FPとライフコーチの二足の草鞋で歩けばいいよね」そんな風に思っていた頃だ。

 

FPをすぐにやめる決断ができなかったのは、事業拡大のために新規事業プロジェクトを進めていて、
すでに沢山の人を巻き込んでいたから。

 

数千万円を出資してくれた知り合いのコンサルタント。
「出世払いでいいよ」と言って、（数百万円の費用を）無償で多大なサポートをしてくれた弁護士の先生。
新規事業に賛同して、パートナー契約をしてくれた多くのFPの方々。
私を信じて一緒に歩いてきてくれたスタッフ。
私がFPだからこそ、受講してくれた多くの受講生やメルマガ読者・・・。

 

沢山の人たちがいる。

 

「今、私が辞めると言ったら多くの人たちに多大な迷惑をかけることになる・・・。それでは申し訳ない。」
・
・
・
・
・
・

いや、

・
・
・
本音はそうじゃない。

 

今私が辞めると言ったら、
「いったい、どれほど非難されるんだろう。そんなの嫌だ」
「無責任なひどい奴、と思われたくない」
「途中で放り出す奴、と思われたくない」
「事業が上手くいかなかったんだな、カッコ悪い。と思われたくない」

 

という、人目を恐れていたからだ。
人からの批判が、すっごく怖かった。
人から怒られることが、すっごく怖かった。

・

・

・

・

“あの日”の夕方、間もなくFP講師として登壇するというときだった。

 

今から、私がこれから行う新規事業活動をPRするのだ。
それがどんなに素晴らしい活動で、魅力的なのかを話さなくてはならない。

 

でも、その時の私には、心からそれを伝える自信がなかった。

 

講座が開かれる建物の目の前で、私は立ち止まってしまった。
どうしても、その建物に入ることができない・・・。

 

「なんでだろう・・・」

 

なぜか、
心がざわざわして、
苦しくて、
涙が出てきた・・・。

 

「なんでだろう」
「どうしたんだろう、わたし」

 

そのとき、
心の中の何かが壊れたというか、
はずれたというか、、、

 

まるで、

心の中に大きな入れ物があって、
その中には自分の本音があるんだけど、
その上に「我慢」という感情を乗せている。

 

その「我慢」がどんどんたまって・・・、
でも、それを出すまいと蓋をして、重石を乗せて、
更にその上にドスンと自分が居座って
少しでも漏れようものなら、トンカチで釘を打って
必死に蓋を押さえつけている。

 

その入れ物が、もう耐え切れずに、
ひびが入りはじめた。

 

そして、とうとう

「バーッン！！！」って、粉々に割れて飛び散った感じ。
（わかるかな（笑））

 

そして・・・、

 

我慢の感情がワーッと、爆発して飛び散ったら
ふぅっと、本音がでてきたの。

 

「そうか、もうわたし・・・、FP辞めたいんだ」
「本当は、二足の草鞋なんてはきたくない」
「ライフコーチになって人生を再スタートしたい」

 

その瞬間、カバンから携帯を取り出して、
当時、最もお世話になっていた弁護士（無償でサポートしてくれていた先生）に電話をした。

 

ドキドキが止まらなかったけど・・・、
思い切って伝えた。

 

「先生、ごめんなさい。わたし、もう辞めたいんです」

 

その日から、FPを完全に手放す準備が始まった。

（回想ここまで（笑））

 

 

本当は・・・、
もうずっと前から違うステージに行きたいって思っていたんですよね。

 

だけど、

「一度決めたら、最後までやり通さなきゃいけない」という変な観念や、
「途中でやめたら、負けたみたいでカッコ悪い」
「上手くいかなかったって思われたくない」
「無責任って、怒られたくない」
「やり通して、事業を拡大してスゴイ人って思われたい」

 

と、人目や人の評価をメチャクチャ気にするという
（汚い表現でごめんなさい⇒）クソな意識で、本音に蓋をしていたんです。

 

あ、もちろん、ファイナンシャルプランナーの仕事が
最初から嫌だったのではありません！

 

楽しいこともあったし、やりがいもあった。
いっぱい成長もできたしね。

 

でも、それ以上に苦しかったぁ。
本当に「頑張った」っていう感じ。

 

ただ、頑張るところが間違っていたことに気づいたんです。

 

今、私が頑張りたいこととは・・・、
さっきお伝えしたこと。

 

＝＝＝＝＝＝＝＝＝
概念を壊す。
現実ではなく“意識”にフォーカスする。
“今”を見て、気分の良いことを選択する。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝

これらを『意識することを意識する』
今、これを頑張ってます。

 

自分の意識が現実を創ることが本当なら試してみたい。
だから、人体実験中なんです。

 

実験はこれからも続くけれど、

 

間違いなく、今幸せ。
生きてる！って感じる。
人生は自分の意識が創ってるって、実感しています。

 

多分、今死んでも後悔しないと思います（笑）

 

今日も長文になっちゃったけれど、思うままに書きました^^
自分のために（笑）

 

こうやって表現するのって、自己対話しているのと同じ。
自分セラピーしているようなものなんです。

 

だから、自己開示して自己表現するのがすっごく大事。

（自己開示のことは、ここでも話しています^^ ⇒「ブランディングなんて必要ない！？」）

 

 

愛をこめて。。:*･゜ﾟ･･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･･

篠崎ひろ美

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