飛び降りたら幸運が待っていた 執筆:赤木あつし
こんにちは！
幸せ実践塾・塾長の赤木です。
54歳でリストラされ、貯金もほぼ底をついて
もはや絶体絶命のピンチと思われた時、
塩漬けにしていた投資用マンションが売れて、
何とか生きながらえることができました。
さあ、この資金を元手に、やりたかったレイキで独立を…
と思っていたら、「無料でやれ！」という啓示を受けて、
それに従うことにしたのが、前回のお話です。
まさに清水の舞台から飛び降りるような決断。
だって、一年後にはまたお金がなくなって、
困ることが目に見えていますから。
それでも、なんとなくそうせざるを得ない気がして、
その直感に従うことにしたのです。
まったく、どこまでバカなんだよ。
そう自分のことを思いながら、
案外、バカになっている自分が好きだったりします。
そういう決断をした後で、妻と一緒に一時帰国しました。
今回は妻の要望もあって、花火を見たいと思い、
いろいろ計画をしました。
とは言え、天候に左右される屋外のイベントなので、
どうなるかは運次第です。
今年の梅雨明けは遅く、雨が降ってもいいようにと、
花火鑑賞の予定を2日セッティングしました。
先に結論を言うと、面白いほどツキまくったのです。
まず、東京に到着したのは7月28日の夜でしたが、
次の日から梅雨明けしました。
29日は奥多摩の釣り堀「御岳やまめの牧場」へ行き、
ヤマメやイワナを釣って食べました。
これが予想以上に面白くて、妻は大喜びです。
しかも、40分ぐらいかけて魚を焼いてくれるので、
頭から尻尾まで骨ごとすべて食べられるというのがすごい！
ヤマメやイワナの釣り堀も希少ですが、
丸ごと食べられるというのも貴重な体験でした。
翌日の30日は、立川まつり国営昭和記念公園花火大会へ。
特別観覧席で見ましたが、晴天に恵まれて大きな花火を堪能できました。
8月1日は、江東花火大会へ。
この日も快晴で、屋形船から間近に上がる花火を見ることができました。
こんなにスケジュール通りに屋外の観光ができるなんて、
なんてツイているんでしょう。
これも日頃の行いがいいからでしょうか。
7月28日から8月7日までの一時帰国中に、
雨で傘をさすことは一度もありませんでした。
雨が降っているときは、屋外に出ていなかったからです。
東京で雨が降った8月2日、島根県の実家へ帰省しました。
滞在中は、母にレイキをするなどして、ゆっくり過ごしました。
晩ご飯のおかずを妻が作るので、近所のスーパーへ買物へ行くと、
そのスーパーでの抽選がその日までだと告げられました。
「まだ1等は出てないですよ」という店員の言葉を聞き流しながら、
溜まったスタンプをチェックすると、4回引けることがわかりました。
もう夕方ですし、後から父が抽選のためにやってくるとも思えません。
それなら、私が代わりに引いてあげようと思って、クジを引きました。
すると何と、1等が当たったのです！
店員さんもびっくりです。
もちろん、クジを引いた私もびっくりですよ。
1等の賞品は、石見和牛約1kg。まともに買えば2万円くらいします。
持って帰ったら父も大喜びして、
いつもお世話になっている近所の人へお裾分けしていました。
これだけツイているのは、この道でいいんだよと言われている気がします。
1年後にどうなっているかはわかりませんが、
今は安心して、この道を歩んで行こうと思います。
赤木あつし
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