40代、50代で老後資金2000万円作るには? 執筆:川淵 ゆかり
アフターコロナでの「老後2000万円」作り。
「老後2000万円問題」という言葉が日本を賑わして1年が経ちました。
2020年の新型コロナは世界の経済に大きなダメージを与え、私たちの資産作りにも影響を与えています。
日本は2016年からマイナス金利となっていますが、新型コロナの影響でマイナス金利からの脱出というのは見えなくなっています。
マイナス金利の状況が続く、ということは、リスクを取っていかないと資産が増えないことを意味しています。
超低金利での運用は、増税や社会保険料のアップ、食料品等の値上げなどに対抗できなくなります。
日本国内で「これから2000万円を作っていこう」、となるとなかなか容易ではありません。
40代や50代で1から作っていくケースを見ていきましょう。
老後2000万円作りのシミュレーション
40歳も過ぎると老後のための資産作りが頭をよぎるのではないか、と思います。
住宅ローンや子育てでなかなか将来のための資金を作りにくい世代ですが、真剣に考えていきましょう。
例えば、45歳の人が65歳まで、20年間で2000万円を作るケースです。
毎月約57,000円を年4%の金利で積み立てていくことで、老後2000万円が実現できます。
また、年3%の金利であれば、毎月約62,000円の積み立てとなります。
次に、50歳の人が65歳まで、15年間で2000万円を作るケースです。
毎月約84,000円を年4%の金利で積み立てていくことで、老後2000万円が実現できます。
また、年3%の金利であれば、毎月90,000円の積み立てとなります。
いかがでしょうか?
毎月積み立てを実行している方は、それぞれ金利などを参考にしていただきたいと存じます。
同じ老後2000万円を作るのにも、たった5年の違いで、毎月の積立額が大きく変わってくるのがおわかりでしょうか?
資金作りは、できるだけ早く実行に移すのが有利です。
また、まとまった資金をお持ちの場合は、この資金も併せて運用することで、毎月の負担を軽くして目標金額を達成させることができます。
安定的な老後資金作りとは?
ですが、積み立ての途中で、2020年の新型コロナで株価が大変動を起こすようなことになったり、金融緩和による金利低下といった予想外のことが起きてしまったりすると、目標金額を達成できなくなることもあります。
安定した資産作りを目指すのであれば、マイナス金利の日本国内で積立商品を探すのではなく、日本に比べてまだ金利の高い海外の積立商品を選ぶべきです。
下記の動画にもあげましたが、固定金利や最低保証金利のある積立商品を選べば難しいことを考えずに、ゴールまで積み立てていくことで目標金額を達成することができます。
そうは言っても、個人ではなかなかそんな商品は探すことはできないでしょう。
海外の商品といっても、渡航の必要もなく、国内の契約でクレジットカードで積み立てていくことができます。
また、オンラインで完結させられますので、遠方の方も利用できます。
興味のある方は是非ご連絡ください。
なお、為替リスクを気にする方も多いのですが、為替リスクを回避させる方法はあります。
→ https://www.yuyu-life.biz/為替リスクの回避方法/
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