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☆English Woman44―☆いい子って何?- You’re a good girl and you should know it☆ 執筆:ブルー朝美

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スーパービジネスマン&ビジネスウーマンの皆さま、こんにちは。

英語の女あさみです(なぜ私が“英語の女”なのかは、こちらの記事をご覧下さいね☆)。

 

前回は、

私が中絶したことなど、

ここのところ暴露的なことばかり書いておりますが、

今日もその暴露話に関連したお話です(笑)

 

あっという間に12月ですね。

この1年は、

”コロナ”一色な感じとなりましたが、

その中で、

日本人は、

事実がどうということや

自分がどう考えるかということよりも、

”みんながそうだから”というような、

”同調圧力”というものに、

殆どの人がおとなしく従ってしまう、

そして従わない者を”悪”のように扱う

ということなどが、

今まで以上に明確になった感じがします。

 

そんな様子を見て、

師である宗次郎氏に出会ってから、

日本のよさやおもしろさを知り、

今では神社仏閣が大好きであったりと、

日本が好きになってもいましたが、

私が昔、

日本人のそういった部分が

とても苦手で、

そのような世界に馴染めず、

とても生きづらかったところに、

アメリカ人との出会いを通して、

のびのびと

生きられるようになり、

アメリカ大好きになっていったことを

思い出したりと、

今まで以上に、

様々なことを考えたり、

感じたりする一年となりました。

 

その中で、

ある時、

ある大学生がSNSに投稿した

文が目に留まりました。

 

小学校・中学校・高校などは、

一時は休校などにもなりましたが、

現在は登校しての

対面授業を行っているかと思いますが、

その中で、

未だにオンラインの世界に閉じ込められて、

葛藤している人が多いようなのが、

大学生です。

 

私自身、

数年前から勉強したいことがあり、

大学に通いたいと思っているのですが、

こんな風にオンラインであったら、

行く価値ないなあと思っているのですが、

勉強をするだけでなく、

人との出会いなど、

キャンパスライフも楽しみに大学生になった、

その大学生が、

大学の授業が全てオンライン授業となり、

友達にも会えず、

家に閉じこもって毎日課題に追われ、

とてもつらい毎日を送っているということでした。

大学にそのことを伝えても、

何も変わらないそうで、

 

”自分は真面目とかいい子とか

よく言われてきた。

だけどきっとそういう人は

損する世の中なのだ”

 

と感じていると書いていたのです。

 

そこで私の頭に浮かんだのは、

 

”いい子”って果たして何なのだろうか?

 

ということでした。

 

私は、

子供の頃も、

思ったことなどを正直に言ったりすることで、

かわいくない子と言われたり、

悪い子と言われることも多く、

特に高校生になって、

基地に通ってアメリカ人と遊ぶようになってからは、

”悪い子”とされることが多くなりました。

 

基地に通うようになってから、

私の英語力は特にアップし、

高校入学時より偏差値は、

なんと40もアップしていて、

現在予備校で英語を教える私としては、

これは全然余裕で大学にも行けたのでは

と思えるのですが、

担任等先生は、

私が勉強が出来るということを

言ってくれたこともほぼなく、

常に服装が悪い、

態度が悪い

化粧をするな

等々、

悪いところばかりを指摘されました。

 

とはいえ、

言われた通りにもしなかったので、

ますます怒られるということになっていました(笑)

 

そういった人生に、

前回書いた中絶したことなども加わってか、

”みんな”と同じに出来ないし、

 

”私は悪い人間である”

 

という思いが、

私の中のどこかに常にあったと思います。

 

しかし、

ある時、

私のこの罪悪感のような、

”自分は悪い人間である”

という思いに

さよならする瞬間が訪れました

 

それは、

本当に何氣ない瞬間でした。

 

前々回のセックスの話に書いた、

私をとても氣持ちよくしてくれた

数少ない男性のうちの1人である、

ある男性と付き合っていた頃、

その男性は私のよいところを、

常に見てくれて、

私をそれこそお姫様か(笑)

何かのように扱ってくれていました。

 

ある朝、

音楽を聴きながら化粧をし、

その彼と過ごした

ステキな時間のことを思い出していました。

そして、

プレイリストの中に入れていた、

PIA MIAという女性が歌う

Drakeというラッパーの、

”Hold On, We’re Going Home”

という曲が流れたのです。

 

その曲の中に、

 

You’re a good girl and you know it

訳:君はいい子(グッドガール)で、君はそれを知っている

 

という歌詞があるのですが、

その部分を聞いた(流れた)瞬間に、

涙が突如溢れ出てきて、

 

”私はGood girlなのだ!!!”

 

という思いで、

いっぱいになりました。

 

そして、

 

”私は常にGood girlだったし、

Good girlなのだ!!!”

 

と、涙が止まらなくなり、

とても化粧をするどころではないくらいに(笑)

 

今でもなぜその時その瞬間に、

そんな状態になったのかはわかりません。

 

ただ言えるのは、

その男性はあらゆる面において、

私を価値ある存在として、

とても大切に扱ってくれていたので、

そのことが大きかったと感じています。

 

その時の

大量の涙と共に流れ去ったのか、

”私は悪い子”

という心の奥底か、

どこかにずっとあった思いは、

その後、

きれいさっぱり消えてしまいました。

 

それからは、

”罪悪感”というようなことを抱くことも

ますますなくなり、

何か”これはよくないかな?”という時も、

自分が”悪い人間”ということではなく

”その行為が”どうなのか?

という視点で見るようになりました。

 

そこで、

今回、

先の大学生の言葉を見て、

私の脳裏に浮かんできたのは、

 

いい子というのは

結局は、

誰かの「都合の」いい子

 

なのだということでした。

 

いい子なんてものは、

所詮、

親や先生の都合に合わせる子がいい子、

そうでない子は悪い子。

それだけのことなんじゃないのかなと。

 

なので、

いい子になろうとしたら大変です。

誰かの”ご都合”に、

常に

振り回されることになるわけですから。

 

そうなれば、

誰かの都合が優先なわけですから、

”損”をするのも当然とも言えます。

 

ですから、

”いい子”なんて誉め言葉は

甘い罠です。

誰かの「”都合の”いい子」

として生きることは、

誰かにとっては都合がよくても、

あなたにとっては、

何もいいことなどないかもなのです。

 

いい子で苦しい方は、

一度、

自分が人から言われる”いい子”は、

本当に”いい子”なのか、

そして、

自分がなりたいのは、

その”都合のいい子”

なのかを考えてみるとよいのではないでしょうか。

 

恋人同士やご夫婦関係でもそうかもですが、

親子関係においてはこれは特に大切な感じがします。

 

自分にとって都合が悪いからといって、

子供にしろ夫や妻を”悪い子(夫・妻)”とする前に、

自分の”都合”で決めていないか、

振り返ってみてはいかがでしょうか。

自分の勝手な都合で、

お子さんや周りを”悪い子(人)”に

仕立てあげないで下さいね。

 

そのレッテルが、

その後のその人の人生に

大きな影響を与えるかもしれませんから。

 

そして、

その、

Drakeの曲の中の、

Good girlの後の部分は、

このような歌詞となっています。

 

You act so different around me

訳:君は僕と一緒にいると
いつもと違う姿を見せてくれる

 

人は常に同じ自分ではないかもしれませんが、

同じ自分を見てもそれをどう捉えるかは人それぞれです。

 

とはいえ、

やはり、

自分を好意的に見てくれる人の前では、

人はのびのびと振舞えるのではないかと思いますし、

自然な姿でいやすいのではないでしょうか。

そうするととても心地よくて、

ますます自然に振舞えて、

本来の能力なども発揮されるという、

よいサイクルが生まれるように感じます。

 

私は、

アメリカ人の中はとても居心地よくて、

英語が出来るようになると共に、

全体的な偏差値もアップしたりとなりました。

今も付き合えるような、

アメリカ人のよい友人にも恵まれましたしね☆

 

ですから、

同じ”いい子”になるのでしたら、

「都合の」”いい子”として生きるよりも、

「氣持ちの」”いい子”として、

いつも自分を氣持ちよくさせてあげることを、

選んでいくとよいのではないでしょうか。

(吉江さんもいつも”フィーリング・グッド”を

選ぼうと仰られていますよね☆)

セックスの話の際にも書きましたが、

氣持ちよく生きていたら、

他の人を傷つけようとか、

そういう思いにもなりにくくなると思いますし

それが結局は世の中の平和などにも、

繋がっていくのではないかと感じます。

 

(自分の都合の)悪い子(人)を創り出していると、

英語の女ポリスがやって来て、

逮捕しちゃいますよー!(笑)

↑今年のハロウィンの仮装です(笑)

 

さて、

最後は英語の女のマヤ暦です。

現在は、

”美と調和” ”芸術”  “仕上げる” ”氣品”

などを意識して過ごすとよい

黄色い星の13日間です(12月14日まで)。

今年の3月29日にスタートした、

260日サイクル最後の13日間ということで、

総仕上げをする期間です。

 

マヤ暦での

新しい260日がスタートする

12月15日は、

新月も重なる上に皆既日食ということで、

とてもパワフルですね!

 

これから約200年続くという

”風の時代”もスタートしますし、

皆さまも、

様々なもう不要となった古い価値観などを手放して、

ご自分にとっての、

”Good girl(boy)” として、

ますます心地よく生きていく事が

出来るようになるといいですね♡

 

毎日のマヤ暦も英語の女あさみチャンネルにて、

毎朝6:36にアップしています☆

マヤ暦のセッションを受けられたい方、

体重・見た目年齢はマイナス、

体温アップや筋力アップに効果も高く

心の安定にも効果を発揮する、

氣功を始めてみたい方・ご興味ある方は、

お気軽にこちらのお問合せページ

もしくはメール(qiyoga.maya@gmail.com )

にてご連絡下さいね。

こちらでもセッションについてなどご案内しております。

 

See ya☆

 

181 ブルー朝美

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