☆English Woman54―あなたのワクワク、本当は〇〇じゃない???-Is it real???☆ 執筆:ブルー朝美
スーパービジネスマン&ビジネスウーマンの皆さま、お久しぶりです。
英語の女あさみです(なぜ私が“英語の女”なのかは、こちらの記事をご覧下さいね☆)。
前回、私はセクシーではない!(笑)
という暴露記事(笑)を4月末に書いて以来となります。
ほぼ4ヶ月程になりますが、
その間に私の人生には、
またしても大きな変化がありました。
今回のお話はそのこととは、
直接的には関連しませんし、
得意?の暴露話でもありませんが、
そんな大きく変化した日々の中で、
氣づいたことをシェアさせていただきますね。
私の体験している大きな変化とは・・・
娘が関西へ引っ越し、
別々に暮らすようになったことです。
21年間ずっと一緒に過ごして来たので、
彼女がいない生活というのは、
とても大きな変化です。
その関西へは、
車を娘と交代で運転しながら一緒に行き、
荷物と共に送って来たのですが、
その道中、色々な話をして
「もう一緒に暮らすこともないのだろうな」
という寂しさを感じながらも、
初めての2人での長距離の車での旅ということで、
楽しい時を過ごしました☆
↑道中、こんな龍のような雲が途中ずっと伴走してくれていました☆
その中で、
旅立つ前の晩、
娘が叔父(私の弟)とドライブした際に、
彼が、
「”ワクワクする”
と仕事のお客さんで言う人がいたけれど、
そんな言葉を使う人なんていないよね」
ということを言い、
娘も「そうだよね〜」と話したという
”ワクワク”ということが話題となりました。
はい(笑)、
このブログを読んでくださるような方や、
いわゆるスピリチュアルと言われるような方、
私の周りの人にとっては、
この”ワクワク”という言葉は、
お馴染みですよね(笑)
なので、
私はもちろん娘に、
スピリチュアル界隈?では、
”ワクワク”という言葉は頻繁に使われる、
とても馴染みのある言葉である
ということを申しました。
しかしながら、
私の弟の周りだけでなく、
娘の周りにも
そのような言葉を使う人はいないとのこと(笑)。
この
”ワクワク”
という言葉。
みなさんはいかがでしょうか?
何かを選ぶ際の指針に
されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな感じで、
私自身もなんとなく、
”ワクワク”するか・しないか”
ということを、
何かを選ぶ基準にしたらよい・・・
としているようなところもありました。
そうではあったのですが、
最近そういう”ワクワク”のようなものを
何かをする際にすごく基準にされている方が、
お誘いを頑なに断っていた際に、
この”ワクワク”というのは、
実は、
”ワクワク”という名の
”枠”
つまり、
”ワクワク”=
”枠枠(わくわく)”
なのではないのか!
と感じたのです(笑)。
本当に”ワクワク”して、
楽しいことだけが、
素晴らしいことなのでしょうか。
人は自分が想像できて、
予想できることしか思い描けないですよね。
そして”ワクワク”も
それがある上でのものではないでしょうか。
ですが、
実際に人生を変えるような何か変化や
本当の歓びが、
必ずしもそういったところからやってくるわけではない
のではないでしょうか。
”ワクワク”しないからやらない
と言って、
何かを避けたりやらないことは、
簡単ですし、
さも自分に正直に生きている
かのようにも見えます。
ですから、
断ったりやらなかったことにも
罪悪感などを感じずに済みやすいのではないでしょうか。
とはいえ、
”ワクワク”を理由に、
何かをやらないようにしているとしたら、
それは”ワクワク”という名の
あなたを縛る、
もしくは、
あなたの安全な囲いの中から
出さないため(もしくは出ないため)の、
”枠”なのではないでしょうか?
以前にも書いたことがあると思いますが、
私は一時期、
氣功をやるからという
”ワクワク”を理由に、
お酒を飲まない日々を送っていましたが、
その不自然さを指摘され、
自分としっかり向き合った時、
その奥底には、
「また飲んだら歯止めがきかなくなるのでは」
という”恐怖”があり、
どんなに誘われても
飲むことを断っている・・・
その”恐れ”に氣づいたのです。
それからは、
また飲んでいますが(笑)、
別に毎日飲むわけでもなく、
記憶がなくなるというような時もありますが、
恐れていた”酒に溺れる”ということもなく、
飲みたいという時は本当に飲みたいものを飲んで、
そのおかげで楽しい体験♡ができたりもしています。
”ワクワク”することを選ぶのはいいとは思いますが、
それを”枠”にしていないか、
問いかけてみてはいかがでしょうか。
誘いを断るのもいいですが、
そのお誘いはその人を通して
何か大いなるものが呼んでいるのかもしれません。
”ワクワクしない”と決めつけている人との話の中から、
大いなる氣づきを得ることもあります。
聖書では、
神は(ほしいものでなく)、
必要なものを与えてくれる
とも言われていますし、
いちいち”ワクワク”を基準にせず、
来たものを受け入れてみるという
柔らかさも時に必要ではないでしょうか。
私も何もかも受け入れるわけではないですが、
信頼している人からの誘いなどは、
氣の向かないものやいわゆる”ワクワク”など
感じないものであっても、
”なぜ嫌だと感じるのか”など
自分としっかり向き合う機会にし、
時に普段と違うものを受け入れることが、
自分を拡げる素晴らしい体験となることをわかっているので、
そちらを選んだりもしています。
楽しいことだけを選ぶことは、
それを盾にして、
その奥にある本質から
目を背けることにも繋がっているような
感じもしています。
今回この件を書く前に、
なんとなく氣になって、
普段見ない並木良和さんの動画でお話を聞いた中で、
ちょうど並木さんが、
「楽しむというのは、
経験を丸ごと受け入れること」
とおっしゃられていました。
そういうことではないのでしょうか。
ワクワクするとかしないとかでなく、
”経験”として来たことを、
ただ丸ごと受け入れてみる。
その先に、
自分が思っていた以上の
ワクワクや楽しいがある場合も
あるのではないでしょうか。
私は師匠である
小林宗次郎氏に出会った頃はまだ、
日本にも仏教等にも興味はなく、
”男性からは習わない”とか、
”(神奈川大好きなので)東京なんかにわざわざ習いに行かない”
という”枠”を設けていましたので(笑)、
最初の先生であるつーちゃん(女性)と、
宗次郎氏が組んだ講座に出席し、
宗次郎氏に会っても、
はっきり言って、
ワクワクも何もありませんでした。
その後すぐに、
かわいくて習いたくて習ったつーちゃんが
亡くなってしまい、
宗次郎氏がつーちゃんの夫と共に、
彼女の遺志を継いでクラスを行って下さることとなり、
特にワクワクするとかでもないけれど、
せっかくのご縁なのでとそのまま通ったところ、
宗次郎氏のおかげで、
今までと違う新しい物の見方や考え方を知り、
想像以上の学びやおもしろい体験をさせていただき、
それこそ私の”枠”をたくさん取っ払う体験をさせてもらいました。
そして、
一緒に過ごせば過ごすほどに、
宗次郎氏と過ごす時間は
私にとっての”ワクワク”となり、
宗次郎氏は今でも私の師であり、
大好きな人であり”ワクワク”(笑)なのです。
これがワクワクするとかしないとか
そんなことで決めていたら、
もったいないことをしたであろうと思いますので、
本当によかったと思っています。
その”枠枠(わくわく)”本当に必要ですか?
ただのあなたの盾ではないですか?
手放したくないうちは、
それはそれでよいでしょうし、
そこに氣づくだけでも
何かが変わるかもしれません。
”ワクワク”と”枠枠”(笑)
日本語っておもしろいですね。
また次回もそんな言葉のことも書いてみるかもです。
娘と離れて暮らすようになり、
意外にも寂しさを感じたりする日々を過ごしています。
これも、もし現在のようなコロナの状況でなければ、
私は以前同様あちこちに行ったり等々忙しくしていて、
そのように感じることもできなかったかもしれないので、
しっかりと感じることが出来ていて、
これはこれでいいのかなと思っています。
とはいえ、
私や父(祖父)を見て育ったからということで、
「私はお酒を飲まない」と言っていた娘も、
結局は飲むようで(笑)、
彼女が関西に行ってしまう前などには、
2人で飲みに行ったりも。
楽しくて嬉しくて、2軒目にも行き、
最後は彼女の好きなラーメン屋にまで(笑)
こんな日が来るなんて思ってもみませんでした。
その上なんと!
娘と離れて寂しい私(笑)を、
娘の同級生が誘ってくれて、
先日はその娘のお友達と2人で飲みに行ったりと、
新しい楽しみまでも出来ています♡
これも私が”飲まない”という”枠”を取っ払ったからこそ(笑)
そして、
師・宗次郎がお亡くなりになって、
今年で7年が経ちます。
先日は恒例の生誕祭も行いました。
今年は7年目ということで、
”北斗七星”です。
自粛の最中でしたが、
大変ありがたいことに、
居酒屋それゆけ鶏ヤロー!大和店の皆様にご協力いただきまして、
無事行うことが出来ました。
今まで、
毎年その年ごとのテーマのケーキを作っていましたが、
今回は酒好きな友人と2人のみでのお祝いということで、
ケーキではなくビールで”北斗七星”を表してみました。
私の1年に1回のアート表現です(笑)
7杯のビールは、
師匠の写真付のビールジョッキに、
1杯飲むごとに乾杯しながら、
友人と2人で、
もちろん♡全て飲み干させてもらいました(笑)
”ワクワク”という盾で、
NOを突き付けることは簡単かもしれません。
だけど、
それによって失っている
深い楽しみや歓びがあるかもしれませんよ。
一緒に飲みに行った、
娘の友人は、
お若いながら、
年上の人の話を聞くのが好きだそう。
私も、
大嫌いだった父の言うことから、
氣づきを得たこともたくさんありますし、
”ワクワク” ではなく、
むしろ
”嫌だ”と思うようなことから、
学べたり得られることもたくさんありますので、
やっぱり”ワクワク”だけに固執するのって、
もったいない人生では。
浅瀬で楽しむのもいいですし、
それも楽しいかもですが、
それだけでは海を本当に知ることはできないように、
潜ったからこそ見えるもの知れることもありますよね。
私はもっと深いところを見てみたいし、
知ってみたい。
怖いかもしれないけれど、
その方が、
受け取れる悦びも計り知れないということ、
そこにはもっと私を満たすもの
本当の意味で私を満たし悦ばせるものがあることを
私はどこかで知っているのかもしれません。
浅瀬で楽しむのもありでしょう。
もっと深いところへ進むのもありでしょう。
どちらにも行かないというのもあるかもですね。
あなたは何を選びますか☆
さて、
最後は英語の女のマヤ暦ですが、
ちょうど現在(8月6日~8月18日まで)は、
”クールな知性” ”心” ”俯瞰する” ”先見性”
などを意識して過ごすとよいと言われている、
”青いワシ”の期間です。
基本的にマヤ暦では、青には変化・変容という意味があります。
260日サイクル最後の青(変化)の13日間です。
そして、いよいよ8月19日木曜日からは、
このサイクル最後の13日間である、
”黄色い星”の13日間がスタートします。
ちょうど8月31日までとなり、
260日の総仕上げの時です。
”仕上げる” ”美と調和” ”芸術”
などを意識しながら過ごしてみて下さいね。
”芸術”といえば、
私は美大の予備校にて
英語のクラスを
担当させていただいたりもしているのですが、
Appleのような、
ビジネスとアートが融合したものに
価値が見出されていたりもするようで、
近年アートを学ぶビジネスマンの方も多いようですよ☆
特に日本人の多くの方は、
左脳に傾きがちかもしれませんが、
左脳と右脳、
両方をバランスよく使えると
よいかもしれませんね。
感性のものだと思われがちな
アートの世界ですが、
実はロジックがベースとして
大切になるようです。
左脳派のあなたもこの機会に、
アートに触れてみてはいかがでしょうか。
新しい自分に出会えるかもしれませんし、
枠を外すにもピッタリかもしれませんよ☆
“枠”が外れたあなたには、本物の”ワクワク”がやって来るかもしれませんね(笑)
See ya☆
そんなアートと瞑想などが融合した講座や、
これまでの人生の答え合わせが出来る、
マヤ暦のセッションを受けられたい方、
体重・見た目年齢はマイナス、
体温アップや筋力アップに効果も高く
心の安定にも効果を発揮する、
氣功を始めてみたい方・ご興味ある方は、
お気軽にこちらのお問合せページ
もしくはメール(qiyoga.maya@gmail.com )
にてご連絡下さいね。
こちらでもセッションについてなどご案内しております。
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