不安があっても前に進める人と進めない人の違いは? 執筆:矢場田 勲
不安があっても前に進める人、
不安で前に進めない人。
あなたはどっちのタイプですか?
こんにちは、矢場田つとむです。
以前の私は後者の
不安で前に進めない人でした。
「不安で前に進めない」
の中にも私の場合、2パターンありました。
1つは、
不安が頭の中を次々と駆け巡り、
怖くて行動に移せないパターン。
もう1つは
不安のあまり冷静さがなくなり、
とりあえず何か情報があると、それにしがみついてしまうパターン。
結局、中途半端で終わってしまうので
なにも成果がでないことで落ち込んでいました。
今はどうかと言うと、
あいかわらず不安が強いままなのですが
着実に前に進んでいます。
なにが変わったのか?
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不安があっても前に進める人、
不安で前に進めない人とでは、
ココが違う
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違いは2つ。
「事実か妄想か区別する」
そして、
「妄想をポジティブなエネルギーに変換する」
です。
不安はポジティブなエネルギーにも
ネガティブなエネルギーにもなり得ます。
不安を感じたときに、
まずは不安を無視せずに
しっかり感じてみることが大切です。
不安を無視したり
不安を感じた自分に対して、不安がったりすると
不安があっという間に巨大化します。
そうなると、自分の心のキャパを不安が圧倒してしまい、
全く身動きがとれなくなるか、
無謀な行動をしてしまって、後悔することになります。
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不安をしっかり感じることで
事実と妄想の区別がつく
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不安の感じ方にもコツがあって、
私の場合、2つのことを意識しています。
1つは、
不安という感情の
隣になんとなく自分がいるイメージで
不安を味わう。
そうすることで、
少しずつ、あるいは突然に
不安が小さくなります。
もう1つは、
視点をグッと上げて、
高いところから自分を眺めているイメージで
「なぜ不安になっているのか?」
「不安が的中する可能性はどれくらいだろう?」
「もし的中したら、なにがイヤ?」
といった質問を自分にしてみます。
質問に対する答えを探っているうちに、
当初の不安は小さくなっていき、
事実と妄想との区別がついてきます。
そして、
実際に対処していく事実を見つけて、
順番に行動していくという流れになります。
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妄想をポジティブ活用する
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さきほどは、事実と妄想を区別する、
という話がありました。
そうすると、
妄想が悪いやつなんじゃないかと思いがちですが
そうではありません。
妄想にも2タイプあります。
成果が出る妄想と
成果が出ない妄想の2つです。
「こうなったらいいな~」という
ワクワク感情がある妄想。
あるいは、
「こうなったらどうしよう」という
不安感情がある妄想。
ものすごく単純に言うと、
どちらの妄想が多いかで、
実際に手にするものが違ってきます。
最初は不安から始まってもいいのです。
そこから、
自分次第でポジティブな妄想に変えていくことで
最終的には望んだ成果を手にすることができます。
これができるようになってくると、
不安はもはやイヤなものではなくなります。
不安は自分を成長させてくれる大切な感情という
認識になります。
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