えっ、離婚の予定ですか？ 執筆:矢場田 勲

 

 

 

こんにちは、矢場田です。

 

先日、

10年以上、我が家の汚れものをキレイにしてくれていた

洗濯機がついに寿命がきてしまいました。

 

翌日、近所の電気屋さんにいってきました。

 

それぞれのメーカーの特徴を聞いて、

パナソニック製のドラム式洗濯機を購入。

 

購入手続きの間に

30代前半くらいのさわやか男性店員が近づいてきて

アンケートをとらせてほしいと言ってきました。

 

光回線やら、モバイルの乗り換え案内だなって気づいたんだけど

どうせ待っているだけなのでOKしました。

 

正方形のテーブルには、店員、対面に私。

そして、2人の中間の席に妻が座っています。

 

「光回線をお使いですか？」

「どの業者さんですか？」

「現状での不満や不便とかありませんか？」

「月々の料金は？」

 

私と店員さんの間には、

コロナ対策で透明な仕切りがあったので、

やや店員さんの言葉が聞き取りにくいため

投げかけられた質問に妻が返答していました。

 

 

そして

店員「〇〇のご予定は？」

と問いかけられた妻は、、、

 

妻「えっ、離婚の予定ですか？」

 

・・・　・・・　・・・

 

店員と私

一瞬なにが起こったかわからないまま

なぜか2人顔を見合わす。。。

 

 

妻「離婚予定ですか？」

 

に、二度も言う？

 

マスクしているから、聞き取りにくいのはあるけど

リフォーム予定を離婚予定と聞き間違えるか？

 

「そ、そんなこと聞くわけないじゃないですか？」

冬なのに汗が噴き出る店員さん。

 

場が凍りつく、という言葉の意味を

深く理解できました。

 

言葉ひとつで、

こんなにも心拍数が上がるなんて。

 

潜在意識の仕組みも体感しました。

 

 

今回なにを言いたいか。

 

今回は、笑い話ですんだのですが、

会話のズレというものがあります。

 

あるいは、文章のやりとりのズレでもいいでしょう。

 

ちょっとした聞き違いや

文章の受け取り方の勘違いで

大きくもめてしまうことがあります。

 

 

こちら側はアドバイスをしたつもりでも

相手側は注意されたと思って

憤慨しているケースがあります。

 

客観的にみると

なんでもないことであっても

そこから大ごとにしていくのが

天才的な人もいます（笑）

 

 

この会話のズレは、どうしたらいいのか？

 

 

めちゃくちゃ単純ですが

会話がズレるのは当たり前だ、

と思っておくこと。

 

逆に

相手は私のことをわかってくれている、

わかって欲しい　が強すぎると、

少しのズレで

裏切られたと被害者モードになります。

 

特に文章なんて、

表情も声のトーンも身振り手振りもないわけなので

正確には伝わらないものです。

 

それが自然なことです。

 

 

なので、

「ん？」ってなにか引っかかる部分があるときは、

 

こっちの受け取り方がズレてるかもしれないし、

相手の表現の仕方がズレているかもしれないな。

その両方の可能性もあるよな。

 

このように捉えておくと

会話のズレがあっても平和に過ごせます。

 

 

追伸：

 

会話のズレは

夫婦の危機にも関わってくるし、

仕事ができるできないにも関わってきます。

 

どうも話がかみ合わない、

学んだことを理解できない、、、

そんな人はこういった解決策があります。

 

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