スーパービジネスマン&ビジネスウーマンの皆さま、こんにちは。
英語の女あさみです(なぜ私が“英語の女”なのかは、こちらの記事をご覧下さいね☆)。
(※今回も途中から改行がうまく反映されず読みづらかったら申し訳ないです)
GWも終わりとなる今日5月8日は、
第2日曜日ということで母の日です。
私も一応(笑)母でもありますが、
今月22歳になる娘は、
以前の記事に書いた通り昨年7月に、
彼のいる関西へと引っ越し、
そこで手を離れたわけですが、
今年の1月にはその彼と入籍し、
私の母としての人生も
本当に一区切りとなりました。
GWはそんな娘がやって来てはいたものの、
5日には帰ってしまいましたので、
やって来た29日に早いながらの
母の日にということで、
私の好きな赤いバラをプレゼントしてくれました。
母の日というのは、
母に感謝する日ということで、
日頃の感謝を伝えるのはいいことでしょう。
とはいえ、
親の愛は無償ということが言われたりもしますが、
本当にそうなのでしょうか。
私は自分の母の子としての体験、
そして娘の母という体験、
その両方を体験して思うのは、
子から親への愛こそが無償の愛
ではないかと思うのです。
親は、
それは起きたくないのに起きたり、
眠いのに眠れない、
作りたくなくてもご飯作ったり等々
やるかもしれませんが、
私の場合、
それは私の選択であり、
私がやりたいからやったことであり、
そのことに対して感謝されようとされまいと、
それは私にとってはどうでもよいことであります。
そういったことをやりたくないなら、
子どもを生まないという人生を選べばよかったわけですからね。
私の娘は、
”ママを選んでやってきた”ということを
2歳の時に話してくれたことがあるのですが、
子が親を選んでやって来るということは、
本当のことなのかはわからないということとすると、
子どもの立場からすれば
選択肢のないままに、
それぞれの親の元にやって来てしまって、
大切にされる場合もあるかもしれませんが、
そうではない体験をすることもあるわけです。
まあ子供もそれぞれに性質もあると思いますが、
子どもを育てるということが、
大変なことであることは、
そもそもわかりきっていることですよね。
ですから私の友人の中には、
子どもを持たず、
夫婦2人で仲良く楽しく過ごすことにしている方もいますし、
日本では中絶するということも可能です。
大人には、
子どもをもつ・もたない
という選択が可能です。
それで、
子どもを自分の人生に受け入れることを
自分が選択したにも関わらず、
やったことに感謝しろというのは、
親切の押し売りというか横柄なことではないのでしょうか。
大人である親の愛と言うものは、
はっきり言ってたいていは条件付きの愛ではないでしょうか。
「子どもにこうあって欲しい」
「子どもはこうあるべき」
「この学校に行くべき」
「こういう生き方をするべき」等々、
はっきり言って、
子どもを自分の思い通りにさせようとしたり、
勝手な理想等押し付けたりしがちではないでしょうか。
私は、
妊娠したことを母に告げた際に、
「おろしなさい」
と言われたのですが、
その理由は、
「思っていたのと違うから」
というすごい理由でした。
それに対して子供は、
まあ本当に小さいうち2歳3歳位までかもですが、
親がどんなであっても、
例えどんなにクソ野郎だったとしても、
無条件に愛してくれるのではないのでしょうか。
それこそ私自身が、
娘にはお酒のこと等嫌な思いをさせてしまったこと、
多々あるかと思います。
それでも特に小さい時は、
「まま♡まま♡」
「ママ大好き♡」と、
どんな時も私を愛してくれました。
どんな私も受け入れて、
まぁ嫌だったかもしれないけれど、
それでも愛してくれた。
それこそ感謝でしかないです。
私のところに生まれてきてくれて、
たくさんのことを体験させてくれて、
学ばせてくれて、
何よりも無条件の愛を与えてくれて、
それだけで十分過ぎる。私には。
なのでその娘に対して、
もし誰かが親に感謝すべきなどと言うなら、
「親に感謝しろ?え????意味がわからん」て感じでしかないです(笑)
先日、
Tちゃんとも話しましたが、
よく親に感謝するべきと言われていたり、
私もTちゃんも
「あなたは親への感謝が足りない!」
と言われたことがあったりします。
親に感謝すべきって、
それって本当なのでしょうか。
ここまでに書いた通り、
私は親と言う立場、
そして子という立場、
その両方を体験して、
私は、
感謝すべきなのは親の方なんじゃないのか
と思っています。
それを親への感謝が足りないとか
偉そうに言う方は、
どうやってその感謝が足りているとか
足りていないとか測っているのでしょうか。
そもそも
感謝というのは人に言われたからといって
生まれるものなのでしょうか?
親と子の関係はそれぞれですし、
当事者以外の者が何をもって
「感謝が足りない」などと
偉そうに言えるのでしょうか。
「あなたは感謝が足りない?」
余計なお世話ですよ。
人は鏡ですので、
足りないように見えるのでしたら、
足りていないのはあなた自身の感謝ということかもしれませんね。
人にそんなことを言う暇があったら、
ご自身が親にしろ配偶者にしろ、
さらなる感謝をしたらいいんじゃないでしょうか。
私は昔は両親が大嫌いでした。
しつこいですが(笑)、
留学させてくれない等私の思う通りにしてくれない、
私の思う通りの良い親でない両親のことが大嫌いでした。
まさか私が、
両親のことを好きになったり、
感謝することがあるなどとは思ってもいませんでした。
でも、今は感謝してもしきれないくらいです。
これは時を経て、
自然にそういう思いに至りました。
決して、
人に言われたからでもありません。
恨んでいた留学のことにしても
(今はもう恨んでませんよ(笑))、
まあ今のかわいい娘に出会うためには
それでよかったのかなと思いますし、
先に書いた通り、
母には中絶するように等言われたり
ということもありましたが、
結局が娘が生まれて来て、
本当に娘のことをすごくかわいがって、
大切にしてくれましたし、
離婚して娘を育てるには、
彼らなしではここまで来ることは出来ませんでした。
それに彼らなくして、
私の娘がこんなに立派に
すばらしい大人へと成長することも
なかったのではないかと思います。
娘が成長する間にも両親とは喧嘩すること等々もありましたが、
そこからたくさんの気づきをいただいたりもしましたし、
やっぱり感謝の気持ちでいっぱいです。
とはいえ、
このように大嫌いであった
両親に対して、
感謝したりできるようになれたのは、
これまた
娘が生まれてきてくれたからです。
またしても感謝をするのは、
親にと言うよりも
子に対してになってしまいます(笑)
本当に娘が私のところへやって来てくれたおかげで、
私はたくさんのことを学び、感じ、体験し、
親に感謝できる人にもなれました。
ほんとうに娘は私の人生において、
最高のギフトです♡
(マヤ暦では予想外のプレゼントがあると
言われている年回りの時に娘を授かりました)
↑(左)3月に娘が来た際に (右)2000年の娘が生まれた日?or その翌日
昔の私のように、
親への不満がある方もいらっしゃるでしょうが、
子どもに対して不満を抱いている方も
多いのではないでしょうか。
もし今お子さんへ不満等ある方は、
ちょっと立ち止まって、
よくよく見つめてみてはいかがでしょうか。
あなたが望んだ結果として
そのお子さんは今そこにいらっしゃるわけですよね。
思い通りでないからと言って、
思い通りになると思って、
もしくは思い通りにしてやるために、
子どもをもつことにされたんでしょうか。
そうだとしたら、
人は思い通りになどならない
という当たり前のことを
教えてくれるためにそのお子さんは
あなたのところへやって来てくれたのかもしれませんね(笑)
よかったですね☆
そして、
子供が欲しいと強く願う方は、
もしかしたら無意識の領域で
無条件の愛を受けてみたいと
望んでいるのかもしれませんね☆
娘はこのご時世の中、
第一志望の会社に就職出来たものの
関西に行くということなどもあり、
退職してしまいましたが、
関西でまた良い人々に恵まれた
働きやすい環境の会社に勤められていますし、
何よりも良き伴侶に恵まれています。
勉強しないとか、
働かないにしろ、
結婚しないにしろ、
私は子どものことで悩まされたこともなく、
私の子育てはハッキリ言って、
「成功」といえるのではないでしょうか(笑)
(そもそも成功も失敗もないと思ってますけどね(笑))
子育てに悩む方もいらしゃると思いますので、
私の娘との時間を振り返りながら、
子育て成功(?!)の秘訣なども次回以降書いてみたいと思います。
↑両親と娘と私(2021年11月)
さて、
マヤ暦では、
5月6日から18日までが、
この260日最後の13日間である、
”黄色い星”の期間です。
”美と調和” ”芸術”
”仕上げる” ”姿・形を美しくする”
ことを意識して過ごすとよいと言われています。
新たな260日がいよいよ19日からスタートします。
今回の記事の中でも書きましたが、
マヤ暦は日々の流れがわかるだけでなく、
自分の人生の流れをみることもできるんですよ。
私はその予想外のプレゼントがあると言われている
変化の青の13年間の13年目に
娘を授かっています。
マヤ暦で自分の人生を振り返ると
見えてくることもあり、
おもしろいですよ☆
See ya☆
これまでの人生の答え合わせが出来る、
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