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☆English Woman58―母をやめる?!-Saying Goodbye to your “Ms. Perfect”☆ 執筆:ブルー朝美

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スーパービジネスマン&ビジネスウーマンの皆さま、こんにちは。

英語の女あさみです(なぜ私が“英語の女”なのかは、こちらの記事をご覧下さいね☆)。

 

前回は、

母の日に無条件の愛について想うということで、

母の娘として、そして娘の母として、

無条件の愛について、

私の思うところを書かせていただきました。

今回もそのかわいい娘との時間を振り返りながら、

子と向き合う際に役立つかもしれないことを

シェアさせていただこうと思います。

 

まずは、

そんなかわいい娘が、

就活同志 という、

娘の就活体験や情報をtweetするアカウントを開設しました!

 

 

娘はコロナ禍でのオンラインも併用された、

今までとは違う就活を最初に体験した世代となるのですが、

その中で3社を受けさせていただき、

その3社全てから内定をいただき

第一志望の会社へ就職をしております。

娘は専門学校へ進学しましたが、

大学では就職に関する授業や教えがないようで、

大学生は就活に必要なことを知らない場合も多いようです。

 

↑こんな感じで投稿しているようです☆

さあ、小さすぎるバッグではなぜダメなのでしょう???(笑)

その答えも新たにツイートしてくれたようです☆

 

ぜひこちらよりフォローしていただいて、

ご自身、またはお子様の就活に

お役立ていただければと思います☆

 

さて、

大変ありがたいことに、

このように娘はしっかりと育ってくれました。

ですが、

私は素晴らしい母でもいいお母さんでもありません。

それでも、

いや、むしろだからこそでしょうか?(笑)

子はしっかりと育ちますよということで、

今日は、

”母をやめる”というお話です。

 

これは、別に

娘が結婚したから

母の役割が終わったということではなく。

もうずっとずっと前に

私は”母”であることをあきらめたのです。

 

なぜか???

 

何かにつけ、

父から

「おまえはダメな母親だ」

というようなことを言われたからなのです。

 

特に何か

娘を虐待したということなどではないのですが、

私がしっかりしていない等々で、

父と喧嘩になると、

毎度そのようなことを言われていて、

ある時、

「もう私はダメ母なのだから、

お母さんでいるのをやめちゃおう!!!」

そう思ったのです。

 

別に娘を捨てて出て行くわけでもなく、

育児放棄とかでもありません。

もうそのよくわからない

”母”だとか”いいお母さん”とか

そういう枠」から出ちゃお!!!ってことだったのです。

 

私が、

「ダメなお母さん」なのだとしたら、

「いいお母さん」というのもあるのだろうけど、

それがどんなのかもわからないし、

その「いいお母さん」とやらには

どうやら私はなれないのだから、

もういいやと。

「母親だから」ということで、

なんだかよくわからない、

その「ダメな母親」というレッテルを貼られるなら

もう、

「お母さん」であることをやめちゃえばいいやって(笑)

 

娘は確かに私が生みましたし、

母親であることは事実です。

そして、

それは変わりません。

娘との関係は何も変わりません。

だけど、

「母をやめちゃお!」となった時、

なんというか、

娘は私を通してこの世に生まれ出て来ただけで、

私はただの媒体というか、

この世へ通じるただのドア的な、

何かそんな感じだなって感じたのです。

だったら、

もう別になんだかよくわからない

「お母さん」なんかとして、

「いいお母さん」なんか目指すより、

もうそのままでいいやと。

 

私は、

今までに何度も書いていますが、

お酒のことで嫌な思いを娘にさせたこともありますし、

娘をぶってしまったこともあれば

(忘れていたのですが今回日記のようなものを読み返して思い出す)、

娘のお年玉を使ってしまうわ、

それ以外にも、

私自身が気づいていなくても

嫌なことをしたり言ったりしてるでしょうし、

いいお母さんとは言えないのです。

本当に本当に申し訳ない限りです(ごめんなさい)。

 

そんなであるというのに、

前回書いたように娘は私を愛してくれましたし、

そもそも、

その”ダメ母さん”ということは、

子である娘に言われているわけでもありません。

 

そう吹っ切れたら、

ある時、

恐らく父の中には

「母とはこうあるべき」

という何か「枠」があり

それに私が当てはまらないから

そう言ってくるだけで、

私がそんな父の思い描く、

勝手な理想の母ではないからといって、

私は父の母親ではないわけだし、

私の勝手な推測ですが、

父は自分の母への不満等もあったと思われるので、

私に過剰に「理想の母親像」を押し付けてきたか、

もしくは、

マヤ暦で見ると、

父は、

「枠にはまりやすい」と言われている

”白い鏡”を持っているからなのかなあと。

そう考えると、

なんとなく納得できましたし、

気が楽になりました。

 

理想の母親って一体何なのでしょうね。

やってあげたかったのに

出来なかったこともありますが、

結局自分にしろ人にしろ、

「ダメ母さん」とか

「ダメな子」にしろ、

思ってしまう方には、

何らかの”理想の状態”

「こうあるべき姿」があるわけですよね。

人に言われたとしても、

その何らかの”理想・空想”に

苦しめられているわけですよね。

そして人が言ったにしろ、

結局はそこにこだわって

自分で自分自身を苦しめているわけですね。

そんなにその誰かの思い描く理想の母になる必要あります?

それで満足するのは誰なのでしょう?

 

そういったことを言う夫、姑等々、

勝手に言わせておいてはいかがでしょう。

恐らく勝手な

理想の”ママちゃん像”等を押し付けてきているだけでしょう。

お気の毒だけど、

あなたはその人の”ママちゃん”じゃないですからね(笑)

 

お子さんから、

くそばばあだのダメ母さん等思われたり、

言われたりしたら、

では、どんな母であってほしいのか、

お子さんとは、

よく話してみるいい機会かもしれませんね。

姑にしろ、

親は一方的な理想を押し付けがちですが、

子どもは案外冷静な目で、

よく見ているものですから。

何かあなたの気づかないような、

大切なことに気づかせてくれるかもしれません。

 

私自身、

娘に何かを言うと、

「ママだって○○じゃん」

と言われたこともありますしね。

ダメ母さんだからこそ(笑)、

そういう時は、

冷静に言われたことを見つめてみることにはしていました。

それからは、

何か娘に言う際は、

まずは自分の行いをよく見てからにすることにはしたので、

あまりガミガミ言ったりすることはなかったつもり(?)ですし、

そもそも娘は勉強等も言われなくてもしていましたし、

あまり何かを言う必要もありませんでした。

 

色々と嫌なことをしてしまったりもしてきましたし、

娘のことが大切だと言っても、

そうは思ってもらえないかもですが、

それでも娘は私にとってかわいくて、

「かわいい♡」と言うことだけは、

つい1日に何度も言ってしまうので、

「ウザい!!!」と怒られることも(笑)

 

↑かわいい娘の成人式に(2021年1月)

 

22歳になる現在も、

相変わらず「かわいい♡」と

四六時中言っておりますし(笑)、

こうやって娘のことを書かせてもらったり、

Twitterを紹介させてもらっていますが、

私たち母娘は、

一緒に出掛けたりもあまりしませんし、

私が飲みに等誘ったりしても娘は嫌そうですし(笑)、

特に仲がよいというわけでもないかと思います。

 

娘はかわいいですが、

私は元々、

娘とお友達みたいな親子関係に

なりたいとは思ったこともないですし、

むしろ私のことがいやくらいでいいかなと思っています(笑)

 

親のことを気にして、

自分の人生を生きられなくなってしまわれることが、

私にとっては嫌だなと思っていたからです。

私は娘が、

彼女がしあわせだと思う・感じる

そういう人生を送ってほしいと思ってきましたし、

私からしっかり離れて

自分の人生を生きていけるように、

そうなってもらいたいと思ってきていたので、

そういう意味では、

その通りになってくれたと思います。

こうやって書くと、

私もなんだかんだ、

「子はこうあるべき」ということが

あったのかなとも思いますが、

「あるべき」というよりは、

「こうだといいな」という感じだったつもりですが、

果たしてどうでしょう。

 

私自身が親にあれこれ言われ、

前回書いた「思ったのと違うから中絶しなさい」ということにしろ、

親の思いを押し付けられて生きて来たのもあり、

そういう親にはなりたくないというのもあったかと思いますが、

この父の

「理想の母親像にあてはまらない」

ことに悩まされたことは、

より一層、

娘との関係に客観性を生み出させてくれたと思っています。

昔は両親のそういうところが嫌いで、

嫌で仕方なかったですが、

結局は反面教師というか、

娘と向き合うにあたり

とてもよかったかもしれないので、

そう考えると、

私の両親はそういう両親であってくれて

よかったのかなとも思うんですよね。

 

日本人は特に、

子どもと一心同体的になり過ぎな方もいますが、

お子さんは果たして本当にそれを望んでいるのでしょうか。

 

親という漢字は、

「木の上に立って見る」と書きますし、

親はあくまでも、

子どもがこの世に生まれ出てくるための

媒体だというくらいのスタンスでいいのではないでしょうか。

子どもは親の所有物ではないですからね。

全く違う別個の人間なのです。

かわいいからこそ、

目がくらんでしまったり、

熱くなり過ぎたりすることもあるので、

自分は”媒体”くらいな気持ちでいた方が、

冷静に適切な距離を保つことが出来て、

何かと子にとってのよい判断ができるような気が私はしています。

 

時間が戻るなら、

上に書いたようなことはしないようにしたいですし、

もっとしてあげたかったこともあります。

でも時間は戻せませんし、

子どもと一緒にいられる時間は

多分限られています。

出来るだけ、

悔いのないように出来たらいいですね。

 

今回父が、

マヤ暦では”白い鏡”ということで、

「枠」にはまりやすいということを書きましたが、

この白い鏡の方は、

自立心が旺盛なので、

小さいうちから保育園等入れてしまっても

大丈夫だそうです。

 

私は離婚して仕事をするようになり。

娘を保育園に入れることになったことで、

あまり一緒にいてあげられないことに

罪悪感というか申し訳ない気持ちでいたりしました。

しかし、

私の娘も実はこの”白い鏡”をもっているので、

保育園に入れたりしてもいい、

むしろそれくらいでいい、

白い鏡のお子さんは逆境に耐えられる

そういう環境でもやっていける

そういう性質を持っているのだ

ということを知って、

それならこれでいいかと、

とっても気持ちが楽になりました。

 

マヤ暦には、

そんな感じで救われることが多々ありました。

 

またそんな体験も

交えながら書いてみたいと思います。

 

今日16日は、

満月でもあり、

皆既月食でもあるようで、

とてもパワフルなようです。

マヤ暦では、

明々後日19日から、

新しい260日がスタートします。

新しい260日も

素晴らしい260日となりますことを☆

 

See ya☆

 

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↑かわいい娘♡

 

 

 

 

 

 

 

181 ブルー朝美

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