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【鏡の中の自分と対話せよ】人生を思いのままに操る「中庸」の秘密 執筆:矢場田 勲

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こんにちは、

安心安定カウンセラー起業の

矢場田つとむです。

 

最近、私が感銘を受けた

「こいけん塾」 での話をシェアしたいと思います。

 

対局と中庸の話です。

 

これを知ると、

人生が上手くいく人と上手くいかない人とでは

何が違うかがバッチリわかります。

 

 

 

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外側と内側、対局の世界

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外側の世界と内側の世界。

対極にある世界ですね。

 

外側の世界をカンタンに言うと出来事

内側の世界をカンタンに言うと、

自分の頭の中で考えていること

 

外の世界の出来事と

内の世界の頭の中が

葛藤状態だと辛いわけです。

 

 

例えば、仕事で失敗して落ち込んでいるのに、

SNSでは明るく振る舞わなければならない状況です。

 

自分の外側で起こる出来事は、

基本的には、自分でコントロールすることができません。

 

自分の内側の頭の中では

「こうなってほしい」という考えが湧くけど、

思い通りにならないことも

多々あるわけです。

 

逆に

外の世界の出来事と

内の世界の頭の中が調和が取れていると

心地いいことになります。

 

でも、

コントロールできない外の世界と

自分が考えていることが一致することって

難しいんじゃないの?

 

そう、

とても難しいです。

 

 

 

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中庸で調和をとる方法

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外と内の調和をとるために

有効な考え方が中庸です。

 

中庸とは、バランスの取れた状態。

 

どちらか一方に偏ることなく、

両方の状態を受け入れ、調和を保つこと

中庸の目指すところです。

 

 

中庸であることのメリットは、

感情の安定、人間関係の改善、

ストレス軽減などがあります。

 

僕は、この話を聴きながら

中庸の考え方で、外の世界の出来事を

自分の内側で受け入れるためには

「仕方がない」と

妥協が必要なのかなって思いました。

 

ところが、こいけんさん。

ここでぶっ飛んだ話が出てきました。

 

 

「鏡の中の自分としゃべる」

 

これをやることで、

自分を操縦できるようになる。

 

さらには、他人を操縦できるようになる、

とのこと。

 

うーん、なんのことやら。。。

 

鏡の中の自分としゃべる意味とはなにか?

なぜ自分を操縦できるようになるのか?

 

自分なりに考察してみました。

 

 

「鏡の中の自分としゃべる」とは、

自分自身と対話すること

つまり内省を意味します。

 

鏡を見る行為は、

自分の外見を客観的に見つめるだけでなく、

内面にも目を向けるきっかけとなります。

 

鏡の中の自分と対話することで、

このような効果が期待できそうです。

 

 

 

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鏡の中の自分と対話するメリット

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●感情の客観視:

 

自分の表情や態度、

そして過去を脳内再生することで、

感情を客観的に認識できます。

 

 

●思考の整理:

 

頭の中のもやもやした考えを言葉にすることで、

思考が整理され、

問題解決への糸口を見つけやすくなります。

 

 

●深い自己理解:

 

自分自身と対話することで、

自分の価値観や信念、強み、弱みなどを

深く理解することができます。

 

 

●自己受容の促進:

 

ありのままの自分を受け入れることを促し、

自己肯定感を高めます。

 

 

このように、

自分自身と向き合う内省のプロセスを通じて、

自分自身の感情や思考を理解し、

コントロールできるようになります。

 

これが「自分を操縦できるようになる」

という意味です。

 

そして、自分自身を理解し

コントロールできるようになると、

他者への理解も深まります。

 

相手の感情や行動の背景にあるものを想像し、

適切なコミュニケーションを取ることで

結果的に相手が行動を起こすようになるでしょう。

 

これが「他人を操縦できるようになる」

という意味です。

 

 

ただし「他人を操縦する」という言葉には

注意が必要です。

 

ここでいう「操縦」は、

相手を無理矢理動かすことではありません。

 

相手を尊重し、

良好な人間関係を築くための

コミュニケーション能力を高めることなので

誤解しないようにしてください。

 

 

 

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中庸を意識しよう

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中庸を意識することで、

対極にある概念に振り回されることなく、

安定した心を保つことができます。

 

例えば、嬉しいことがあった時には

喜びを素直に感じつつも、

それが永遠に続くわけではないことを理解し、

 

逆に悲しいことがあった時には

悲しみを受け止めつつも、

そこから立ち直る力を持ち続けることが

できます。

 

つまり、対局と中庸の関係性は、

常に変化し続ける状況の中で、

バランスを保ち、

穏やかな心を維持するための

指針となるものです。

 

あなたも中庸を意識して、

自分自身と向き合い、

より穏やかで充実した人生を送りませんか?

 

992 矢場田 勲

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