キングカズに学ぶモチベーションアップ法 執筆:JJ
1日1言モチベーションアップのJJです。
モチベーションについて自分なりに考えていることを書いて
いきますので、おつきあいください。
よろしくお願いします。
初回ですので、簡単に自己紹介させて頂きます。
私は、小さいころから、自分がどこまでやれるのかの実験をやるような、
ちょっと変わった所がありました。
マンガを何冊続けて読むことができるか、映画を連続何本見ることができるか、
課題のレポートを何時間で仕上げられるか、というような、自分の限界に挑戦的な
ことを小学生の頃からちょこちょこやってました。(皆さんも同じですか?)
さすがにそんなことをあれこれやっていると、やる気(モチベーション)次第で
結果にビックリするほどの差がでることがよくあり、それが、モチベーションに
ついて興味を持つようになったキッカケです。
以来、モチベーションやその高め方について調べたり考えるようになり今日に至ります。
それでは、早速本題に入りましょう。
モチベーションについて書かれた本は数多いですが、しっくりくるものはなかなか少ないものです。
「好きなことを見つけて続けることが大事」「目標設定が肝心」等いろいろ書いてあり、確かに
ごもっともとは思うものの、共感が持てるものは数少ない、というのが私の本音です。
そんな中、最近参考になったのは、日本経済新聞でときどき連載されているサッカーのカズ
(元日本代表の三浦知良氏)のコラムです。
かつて絶頂を極めた彼が、淡々と、しかし愛情をこめてサッカーを現役選手として楽しんでいるのが
よく伝わってくる内容です。
時には衰えが見え始めた自分を認めつつ、新たな可能性を探っていく姿勢には同学年の私としては
大いに勇気づけられるとともに共感を覚えてしまいます。
彼のこのサッカーへの想い、そして衰えが目立つ体を手入れしながらプレーを続けるモチベーションの
源泉は何なのでしょう?
サッカーが好きだという事が根本にあるのは間違いありません。
それに加えて、ある種の悟りというか、自分の現在の状態に対する見極めがあると思います。
彼がメッシと同じプレイを今も目指していたら、それがかなわないという事でいつも落ち込んで
ばかりでしょう。
自分にあった目標設定を行い、それをこなしながら自分なりの達成感を高めていることが大切
なのだと思います。
また、周りとの絶妙な距離感もあるでしょう。
若い選手にとって自分は過去のテレビ映像やエピソードを通じてしか知らない存在となっている状況を
自覚し、それを楽しみつつ、サッカー人気のためと割り切っているのか、少々の色物扱いも気軽に
引き受けてマスコミに出ている姿が妙に頼もしく感じます。
うちの細君は、「カッコよさを気にすると思っていたから、日本代表でなくなったらすぐ引退するかと
思ってたのに。ここまでずっと続けるのはえらい」と見直していたが、その通りです。
彼のように、好きなものを見つけて、それといい関係で長い期間向き合うことを許された人間は
ごく少数だとは思いますが、それでも我々が取り入れることができる部分も多々あると思います。
ポイントは以下になるでしょう。
・一生続けられる好きなものを見つける。
・その分野で、自分の状態にあった目標をたてる。
・まわりを過度に気にしない。
・自分のペースを守りこつこつ続ける。
これらのポイントを参考に、自分なりのモチベーションアップを我々も心掛けていきたいものです。
それでは、次回もよろしくお願いします。
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