一言の改善でグッと申込みが増えるヒント 執筆:芳月健太郎
芳月です。
最初にお知らせですが、3月1日に本を出します!
タイトルは、
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「最強コンセプトで独立起業をラクラク軌道に乗せる方法」
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です。
今回の本の中で、特にフォーカスしたのは
「コトバの法則」です。
もしかしたら、
皆さんもそうかもしれませんが、
コンセプトづくりで何が大変かというと、
何と言っても「コトバ」ですよね?
コンセプトをつくろうとする時、
・コトバをどうやって探すのか?
・良いコンセプトとそうでないコンセプトの違いとは?
・コンセプトができていくプロセスとは?
・そもそも、コンセプトの定義とは何か?
について、解説している本というのは、
世の中にほとんどないんです。
(ヒットコンセプトの解説がほとんどのはずです)
それを今回の本では、
私が広告業界でやってきた暗黙知と、
独立後に個人のコンセプトづくりをサポートした経験値を体系化して、
順序立てて解説しています。
そして・・・
この『最強コンセプトで独立起業でラクラク軌道に乗せる方法』
の第1章が、発売前に無料で読める「ちょい読みプレゼント」を行っています!
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さて、今日は、本にも書いた、
「たった一言の改善でグッと申込みが増えるヒント」
について、です。
皆さんもきっとそうだと思うのですが、
日頃からブログやメルマガを書いたり、
コンセプトや商品を考えたり、セミナーの募集などをしていると、
「このコトバはクライアントに刺さるかな?」
「こっちとあっちの表現だったらどちらが効くかな?」
ということを色々と考えると思います。
こういうの、すごく悩ましいですよね?
私もそうですが、
良かれと思ってメッセージしたら素通りされたり、
そこに食いつく?というような反応が来たり、
とかく、自分とクライアントの間には、
こんな意識のギャップが存在するものです。
で、いきなり結論ですが、
ちゃんと申込みが入る人というのは、
このギャップが肌感覚でつかめて、
クライアントの立場で表現できる人です。
正直言って、マーケティングの知識が豊富とか、
そういうの、全く関係ありません!
クライアントの気持ちをどこまで表現できるか?
だけ、なんですね。
でも、
どうしてもそれができない。
相手の気持ちなんて、今まで散々言われてきたけど、
自分が書いているものが、
ちゃんとそうなっているかどうかがわからない。
↓
そもそも、相手の気持ちといっても、相手が誰か迷っているし。
↓
それよりも、自分は一体、何をやるのが良いんだろう・・・?
・・・となって、
段々と意識は自分に向かっていきます(笑)。
そして、
私は何をやるのが良い?
↓
うん、私は、これがやりたいんだよね。
↓
そうそう!だから、大事なのはこれなんだよ~~~!
という気持ちになって、それを表現すると・・・
・・・
・・・
・・・
撃沈です・・・。
・・・
これは、ある程度、キャリアを積んできた人でも同じですね。
キャリアを積んだから、
初心者レベルのことはもう飽き飽きしてこれなんだよ~~~!
となると、再び撃沈です。
(その飽き飽きした事を、如何に新たに捉え直すか?が大事)
では、一体、
この状況をどうやったら脱却できるのか?
相手の意識を感じられるようになるには、どうすれば良いのでしょう?
それは、意外とカンタンです。
それは、
お手本となるような人の表現を、
一言一言、追うようにして研究することです。
例えば、あなたが、行動が加速されるコーチングをやっているとして、
何かうまい表現はないかな?と考えているとします。
ここで、行き詰ってしまう人は、
「んーーーー」と目をつむって考えて、そのうち、
先のような「自分に向いているのは・・・」と
思考が段々と自分に向いはじめます。
一方、
ここを突破する人は、
「んーー」と考えたら、次は、同じようなジャンルの人のサイトを見に行きます。
そこで、
「あ、こんな言い方をしているな」
「ほう、“自動的な行動体質を実現”かぁ。
自動的って、どうかな?〇〇な人はどう感じるんだろう?」
と表現の細部に目が行くようになり、
そこで、自動的に変わる他のコトバを更に探すようになって、
いくつかの案をつくりはじめます。
どうでしょう?
こんな感じです。
このような思考回路になっているかどうか?なのです。
両者の意識の違いを表現してみましたが、
皆さんはいかがですか?
え?
思いついたアイデアが
良いかどうかわからないから表現ができない??
それはですね、
突破する人だって同じですよ。
サイトで見た“自動的”というよりは、
“自然に”“導かれるように”“オートマティック”というふうに、
答えがない中でアイデアを出しているんです。
そして、もちろん、
そういう人は、何かをアウトプットするスピードが断然早いです。
今の継続クライアントさんの中にも、
後者のタイプの人は成果を出していくし、
実際、今、3回目のセッションなのに、
完成した高単価商品&ステップメールを
既にやり直している人もいるんですよ。
一言の改善でグッと申込みが増えるというのは、
このような試行錯誤を繰り返した後に、
ふと、当たり前のように目の前に降りてきます。
そうなるには、
今、皆さんが、相手の立場に立っているという感覚を、
もう二段階くらい掘り下げた所にあるという事なんですね。
というわけで、
コンセプトのコトバづくりに課題をお持ちの方は、是非、
を読んでみて下さい。
既に、
「本の中にあるワークにコトバを入れたら、
あっという間にコンセプトが整理できました」
「一刻も早く、次が読みたいです!」
といった感想を沢山頂いています。
というわけで、
このブログをお読みの皆様も、是非、読んでみて下さいね!
(先行予約受付、はじまっています!)
では、よろしくお願いします!
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