☆English Woman12―Grandma’s Roast Beef☆ 執筆:ブルー朝美
スーパービジネスマン&ビジネスウーマンの皆さま、こんにちは。
英語の女、あさみです。Remember me???
覚えていてくださっていますでしょうか(笑)
お久しぶりとなりますが、
色々と思ったところもありお休み状態となっていましたが復活です。
なぜ復活に至ったかと言いますと、
それは大好きな吉江さん(笑)
先日これまたお久しぶりにコンサルを受けさせていただいたのですが、
その際にブログを楽しみにして下さっていたと言って下さり、
なんとも単純???
よく言えば素直なことに(笑)、
再度書くことを決意しました。
大好きな方・尊敬する方のお言葉
というものは大きいですね☆
皆様もお読みいただいて何か思うところがありましたら、
小さなことでもよいのでお伝えいただけたら嬉しいです♡
そして、久しぶりの今日は、
おばあちゃんのローストビーフ(Grandma’s Roast Beef)のお話です
・・・一体何のことやら???料理のレシピでしょうか???(笑)
それとも???
私は1年程前まで、
ある会社で役員の方と社員の方に
英語を教えるということをしていました。
一見、英語を勉強する
まさに時代の流れに乗った会社に見えますが、
実際のところは、
学校もあまり行っていない方もいらっしゃったり、
みなさん英語どころか勉強は大嫌い、
もちろん英語も嫌い・・・とか、
嫌いではないけど苦手・・・等々
そんな方が大半で、
自ら学ぼうとして来る方とは違って、
できればやりたくはないけれど、
会社の決まりだからやるという感じで、
そもそも勉強してもらう
ということ自体が大変だったわけなのですが(笑)、
それでも熱心に取り組んで下さる方も
もちろんいらっしゃいました。
その中でも、
最初はcanすらわからないと言っていた中卒の方が、
付き添いの保護者と間違われながらも(笑)
幼児と共に英検5級を受けていたのに、
順調に4級3級と合格し、
最後には高校中級レベルである準2級を受けるところまでも進まれました。
(準2級とバカにしないでくださいね。
案外難しいんですよ。
こちらに過去問がありますのでぜひチャレンジしてみて下さい☆)
これは、
ご本人の努力がもちろん実ったのですが、
自分は、
“勉強が苦手”
とか
“中卒だから”
というところを越えて下さったことが、
何より嬉しいことでした。
この時の体験は、
私にとってはとても貴重な体験となったわけですが、
その際役立ったのは、
私の氣功の師匠のお言葉で、
常に私の指針となっているこの言葉でした。
そのお言葉とは、
“あなたの考えていることは、誰かの言ったこと”
そこにいらっしゃった方々の中には、
自分のことが、
・頭が悪い
・勉強ができない
等々
思われている方が、
本当にたくさんいらっしゃいましたが、
それはその人にしろ、
その人の親や先生かもしれませんし、
“誰かが言ったこと”
でしかないわけです。
始めて出会った私には、
本当にそうなのかわからないことですし、
その方がそうであったその時は、
やり方が悪くてできなかっただけかもしれませんし、
本当に頭が悪いのかどうかなんてわからないことです。
先日のコンサルの際にも話題にもなったのですが、
あの吉江さんでさえも、
かつては学ぶことに問題があるのでは
とみられたことがあったとかないとか?!
そういった
”誰かの言葉”を
そのまま受け取ることもできますし、
意識をすれば、
それはただ単なる
“誰かの言ったこと”
でしかないと捉え、
再度見直すこともできるのです。
これは普段無意識にしていることにもあてはまります。
例えば今の時期、
冬だからといってセーターを着なければならないのでしょうか?
現代はたいていの場所は暖房がついていて温かいを通り越して暑いところも・・・
まるで常夏(笑)のような場所もあります。
実際そういうところは25度以上温度があったりしますし、
ひどいところでは27度とかになっていたりも。
25度といえば横浜の7月の平均気温ですし、
7月は海開きも行われていて、
学校では水泳の授業も行われたりもしますし、
そもそもあなたは、
夏なのにセーター着ますか???
冬だからセーターを着るということにしろ、
”インフルエンザが流行っている”
とテレビで言っていたにしろ、
それよりも
自分の感じる力を大切にすること。
“あなたの考えていることは誰かの言ったこと”
これが常にあると、
“何かおかしい”
ということにも気づくようになってきますし、
物を見る視点も変わってきます。
人は案外自分の見たいものだけを見ていたりもします(笑)
(こちらの私のブログの記事も読んでいただくと、
いかに人が見たいものしか見ていないということがわかっていただけるかと(笑))
そして、
知る
ということは、
今まで見えなかったことが、
見えるようになること
でもあります。
今まで読み取れなかったサインも
読み取れるようにもなります。
つまり、
視野が拡がる・・・世界が拡がるのです。
それが学ぶ楽しさであり、
満足することなく学ぶことを続けてしまう理由だと思います。
そして、
今日のタイトルの“Grandma’s Roast Beef”とは、一体何なのか???
これは、私が以前にどこかで読んだお話で
ご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、
その家代々のローストビーフの作り方を母から教わった娘のお話です。
そのレシピでは、
ローストビーフを焼く際に両端を切り落とす
ということなのですが、
なぜ端を切り落とすのか?????
この娘は疑問に思います。
母にききますが
”わからない” とのこと。
そして、
おばあちゃんにきくと、
ただ単に、
おばあちゃんの時代のオーブンは小さくて、
その端を切らないと入らなかっただけで、
オーブンに入るのであれば切る必要はなかった
というお話なのですが、
これも誰かの言ったことを何も疑問に思わなければ、
そのまま切り落とす必要のない部分を切り落とす
ということを何代にも渡ってやり続けてしまう。
でも、
“誰かの言ったこと”
に疑問を持てば、
こうやって実は必要がなかったり、
違っているということが解明され、
別のよりよいやり方を選ぶことも出来るようになります。
(このお話は、「現場からオフィスまで、全社で展開する トヨタの自工程完結」
という本(P114~P116)でも、
お肉が七面鳥であったりひいおばあちゃんが出てきたりと
一部違う部分もありますが、紹介されているようです。)
こういった
“こうするべき”
や
“こうしなくてはならないものだ”
ということも含め、
あなたは本当に○○なのか???
(この○○には、バカにしろダメ人間にしろなんでもいいです。
あなたが自分をみているものをあてはめてみてください。)
そして、
本当に、
○○することは、
必要なのか???
(そんなことは言っても仕方がない・・・
としてあきらめる(必要がある)。
仕方がないと決めたのは誰でしょう???
本当に言っても仕方がないんでしょうか???)
マヤ暦でも占星術でも春分(3月21日)は新しい1年のスタートとみなされています。
新しい年を迎える前に、誰かの言った思い込みを手放してみませんか。
そして、その下に隠れた宝を掘り起こしてみてくださいね。
手放すのが難しい方には、
英語の女のマヤ暦カウンセリングや
感じる力を取り戻すのはもちろん
脳をゆるめる効果もある氣功クラスもおすすめですよ☆
(氣功クラスのスケジュールやお問合せは私のブログへ☆)
最後は恒例の英語の女のマヤ暦です。
現在(2月21日から3月5日までの13日間)は、
赦しの女神、
白い魔法使いの期間です。
「魔法の力」「罪をゆるす女神」「畏敬の念」
を意識して過ごすとよい時です。
そして、白の期間は自分の内面をみつめなおすのによい期間ですので、
“あなたの考えていることは誰かの言ったこと”
を見直すのにはピッタリですね。
そして、
3月6日から18日までは変化の青の期間である、
青い手の13日間となります。
この期間は、
「手」「理解する」「体験する」「遂行」
を意識しながら過ごすとよいですよ。
この白い魔法使いの期間に内面をみつめ、
“誰かの言ったこと”にさよならすることで、
おもしろい変化のある変化の13日間がやってくるかもしれませんよ☆
See ya☆
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