それでも豊かに暮らしています 執筆:赤木あつし
こんにちは!
幸せ実践塾・塾長の赤木です。
通称「リストラブログ」と呼ばれる、このブログ記事を書いています。
2016年5月に54歳でリストラを宣告され、6月に解雇されました。
金なし(貯金はほぼゼロ)、手に技術なしと、ないない尽くしの私が、
いったいどうやってきたのか。
そのことをありのままに書いていますので、気になる方は
過去の記事をご覧になってくださいね。
●店を閉めることになりました
前回の記事に書いたように、4ヶ月間という短い田舎暮らしに終止符を打ち、
バンコクに戻ってきました。
一時帰国から戻ってきたあと、また妻の実家へ行きました。
バンコクに移住した時はスーツケース3個だけで、必要最低限のものしか持ってこれませんでした。
それで、残してあった重要なものを取りに行くのが1つの目的です。
それと、お義母さんに任せてある揚げ物屋さんの様子を見ることも。
すでに聞いていましたが、飼い犬のミー(熊)ちゃんが、子どもを産んでいました。
7匹の子犬がコロコロとしていてかわいく、時間があれば見に行きましたよ。
見ているだけで癒やされます。
犬に限りませんが、生まれたばかりの命って、どうしてこんなにかわいいんでしょうね。
ただ、揚げ物屋さんの景気は、あまり良くなかったようです。
まあ私と妻がやっていた時でさえ、それほど売れたわけではありません。
それでもまだ情熱のようなものがあったのですが、お義母さんにはそういうものもなく、
だんだんとお客さんも離れていってしまったようです。
以前と同じだけ売れていれば、フレンチフライやガイポップ(チキンフライ)用の紙袋が、
もうほとんどなくなっているはずでした。
しかし、紙袋は半分以上も余っていました。
最初、お義母さんは紙袋を使っていないのかといぶかったくらいです。
使わなかったのではなく、使う必要がなかった。売れなかったのですね。
それで結局、お義母さんは店をやめることにしました。
このことは、別のブログに「店を閉めることにしました」で書いてますので、
こちらもご覧くださいね。
●折り紙を売ることにしました
妻の実家からバンコクに戻ったのは、つい先日の7月末です。
それから、私はあることを始めました。
それは、折り紙を売るということです。
それまでに、すでにブログやサイトを立ち上げ、インスタグラムを始めていました。
すべて、この目的のためです。
私が売ろうと思ったのは、夫婦鶴(めおとづる)です。
しかも、結婚式の引き出物や二次会の贈り物として使えるようなもの。
それを作るために、妻の実家からプリンターを持ってくることが必要だったのです。
こちらのことも、別のブログに「折り鶴の物販を始めました」で書いていますので、
どうぞご覧くださいね。
「こんなのが売れるの?」
そう思われるかもしれません。
実は、売れるかどうか、あまり気にしていないのです。
いえ、そういう結果を気にする(執着する)ことをやめようと思っています。
ただ面白そうだと思ったからやってみる。
そういう生き方をしたいと思い、そうしているのです。
●前後際断して「いま」を考える
考えてみると、2年前から仕事をしていません。
会社を辞める時、手元にあったお金はわずかで、
すぐにでも次の仕事を見つけなければいけないという状況でした。
それなのに、それから一度も仕事をすることなく、今も普通に暮らしています。
これって、すごいことですよね!? 奇跡ですよ。
過去の後悔、将来の心配は、現在には存在しません。
「いま」は、何の不自由もなく、とても豊かなのです。
そのことに意識をフォーカスして、もっと「いま」を楽しむ。
そういう生き方をしようと思っています。
こんな私の転落人生を、完全に公開した(笑)ブログやメルマガを書いています。
私自身は、進化成長の過程として参考にしてもらえると思って
公開していますけどね。(笑)
興味本位でかまいませんので、ぜひご覧になってくださいね。
他に、幸せ実践塾で推奨している「神との対話」シリーズを
解説するメルマガもあります。
こちらは、「神との対話」シリーズの内容を腑に落ちるまで読み込んで、
実践するための手助けとなるよう、解説したものです。
私も実生活においても、これを読むことで随分と救われています。
ですから、このシリーズの内容を広めることは、私のライフワークとも言えるのです。
ぜひ、ご購読くださいね。
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