事業を拡大するお金の使い方とは? 執筆:篠崎 ひろ美
こんにちは、おかねの専門家、
ファイナンシャルプランナーの篠崎ひろ美です。
はじめまして、の方も
いらっしゃると思いますので
私のプロフィールを
最初にご紹介いたします
↓
いきなりですが、質問です!
もし、あなたが会社や個人事業の経営者だとして・・・、
想像してみてください。
「今期は売上が絶好調!このままいけば、
大きな利益も見込めそう!」
と、喜ぶような状況になったら?
「利益が出そう!!」
その次に考えるのは何でしょうか?
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そうです。
多くの経営者は、
「いったい、いくらの税金がかかるんだろう・・・」
ということを考えます。
そして、
ここで、大きな間違いを犯してしまいます。
経営者本人というよりも、
税理士が間違ったアドバイスをしている
ケースが非常に多いんですね。
税理士に、
「余計な税金は払いたくない、
なんとかしたいんですが・・」
と相談をすると、多くの税理士は、
「消耗品を買い置きしましょう」と提案する。
⇒ どうぜ、必要な物なんだから
買っておこうか、、、と考える。
「車を買いましょう」と提案する。
⇒ 金額が大きいので節税効果も高いなぁ、、、
と考える。
「保険をかけましょう」と提案する。
⇒ 保険料の経費で落とせるし、
数年後に解約すれば支払った保険料の
多くが戻ってくるなら、
とっても得だ!、、、と考える。
これら、すべて間違いではありません。
でも、、、
消耗品を買って、売上げが上がるでしょうか?
車を買って、お客さんの数が増えるでしょうか?
保険に加入したら、事業が拡大するのでしょうか?
すべてNO! です。
そんな使い方をするくらいなら、
きちんと税金を支払ってでも
手元にお金を残しておいた方が良いです。
(キッパリ!)
でも、やっぱり無駄な税金は支払いたくない。。。。
ですよね?
であれば、有効なお金の使い方をしましょう。
有効な、というのは
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そのお金を使うことで
「売上が上がる」使い方です。
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では、売上げが上がる使い方には
どんなものがあるでしょう?
それは・・・・、
ずばり、「投資」です。
例をあげると、最も分かりやすいのは
「広告費」ですね。
消耗品を買うよりも、
よほど売上が上がる可能性が高いですよね。
それから、「外注費」
たとえば、あなた自身が費やしている仕事、
他の人に頼めませんか?
たとえば、電話の受付は
お客様からの問い合わせが少ないときから
電話代行サービスにお願いしています。
これによって、打ち合わせ中や
集中して仕事をしたい時に
電話に邪魔されることが無くなりました。
また、私は集客でWebを活用するのですが、
以前は集客用のコピーを自分で書いていました。
でも、ものすごい時間がかかるんですよね。
お客様の感情を動かす言葉は・・・?
商品の良さはどう表現したら伝わるの・・・?
お客様の声も必要だよね・・・
などなど、キリがありません。
「商品のことは自分が一番わかっている」
と思い込んで、
ついつい自分でやってしまっていたのですが
これをプロに任せました。
すると、それまでコピーライティングに
費やしていた時間を
他の重要なことにまわせるようになったんです。
アイデアだしの時間や、
事業の方向性を確認するための時間。
スタッフとのコミュニケーションの時間。
というように。
しかも、仕上がりのクオリティも抜群ですから、
結果的に集客もできるんです。
つまり、お金を使っても
それ以上の売上に繋がれば良いわけです。
利益が出たら、投資に使ってもっと大きな利益を出す。
すると、もっと大きな金額を投資できるようになります。
好循環がうまれますよね?
そうやって事業が拡大していくんです。
もし、あなたが今
「まだ、そんなにお金が使えるほど利益がないよ」
と、思っているなら・・・、
考え方を180度変えてみてください。
少しでも良いですから、
まずは「投資」をして、売上げを上げる。
そんな風に考えてみてください。
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ファイナンシャルプランナー
篠崎ひろ美
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