日本人がゼロになる日。 執筆:川淵 ゆかり
こんにちは。幸せな人生100年マネープランナーの川淵ゆかりです。
久しぶりの投稿になりました。
一人で香港に行ってきて、その後、寒くて風邪をひいてしまいました。(笑)
⇒ 香港一人旅。
さて、外国人労働者の受け入れ拡大に向けた改正出入国管理法(入管法)が成立するなど、
人口減少への対応が慌ただしい感がしますが、
どれだけ日本の人口が減っているのかを調べてみました。
*
日本人の人口はこの1年間で何人減少したでしょうか?
11月20日に総務省が発表した「人口推計(平成30年11月報)」によると、
40万 9,000人の減少
(平成30年6月1日現在(確定値)前年同月比)
平成23年頃から急激に減り始め、
毎年の減少者数は年を追うごとに増え続け、
とうとう1年間での人口減少が40万人を突破してしまいました。
40万人というと、品川区の人間が全部いなくなってしまうくらいですかね。
しかも毎年の減り方が急激すぎて、ちょっとショックでした。
平成23年 187,793人減少
平成24年 207,495人減少
平成25年 238,266人減少
平成26年 259,334人減少
平成27年 283,127人減少
平成28年 305,593人減少
平成29年 387,092人減少
*
また、将来の人口予測では、
2053年 99,240 千人
2063年 89,994 千人
2074年 79,467 千人
2086年 69,627 千人
2100年 59,718 千人 となっています。
国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口平成29年推計報告書」出生中位(死亡中位):長期参考推計より
*
ちょっと怖い話ですが、
日本人の人口がゼロになる時期が予想できてしまいます。
当然、私たちが生きている間は人口がゼロになるわけではありませんが、
人口激減の過程で、どういったことが起きていくのかを想像してほしいと思います。
経済は?
財政は?
公共団体のサービスは?
食料は?
子どもの将来は?
*
周りに人がいなくなっていくのは寂しいですが、
外国人が多くなっていくのも個人的にはちょっと考えものです。
年末年始の時間のできた時にでも
大事な自分の人生や家族を守るために、今からできることを考えましょう。
*
それでは、また。
ご感想をお待ちしていますね~。ヽ(´▽`)/
幸せ人生100年を送るためのゆとりマネープランナー
川淵ゆかり事務所
ファイナンシャル・プランナー 川淵ゆかり
日本FP協会 CFP®
厚生労働省 1級ファイナンシャル・プランニング技能士
お問い合わせ等 https://yukarik-web.jimdosite.com
記事はお役にたてましたか?
記事にご興味をもっていただけましたら、
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓以下のソーシャルボタンで共有していただくと嬉しいです^^