サクサク書けて集客につながるライティングのポイント 執筆:矢場田 勲
「記事が上手く書けない」
カウンセリングに申し込んでもらうためには、
記事を書いて投稿するという
アウトプット作業が必要です。
でも、
記事が上手く書けないという
悩みを抱えている方が多いです。
あるいは、
頑張って定期的に投稿しているけど、
なかなか集客につながっていない。
こういう悩みもよく聞きます。
このような時、
次のことを意識すると
格段に記事が書きやすくなり、
集客にもつながるようになってきます。
それは・・・
《コンセプトに沿って記事を書く》
ことです。
クライアントに
一貫して何を伝えたいか、です。
クライアントが抱えている悩みの
大元にある原因は何か、
それを頭に入れておいて記事を書きます。
例えば、
私のカウンセラーである基本コンセプトは、
《心の悪循環》です。
それをウェブサイトのキャッチコピーにも使います。
記事を書く時に基本的には
心の悪循環という言葉を使います。
今の悩みの大元にあるのは
心の悪循環に陥っているからですよ。
そして、心の悪循環を断ち切らないと
改善していかないです。
こういった文言を
うつ病の記事でも
アダルトチルドレンの記事でも
恋愛や夫婦関係の記事でも
不眠の記事でも
トラウマの記事でも
一貫して書き続けていました。
「自由に記事を書いていいよ」と言われると
実は筆が止まってしまいやすいです。
それが「心の悪循環」という言葉を使うことで
落としどころが決まっているので
とても記事が書きやすいです。
それに、
コンセプトを毎回入れた記事を量産することで
次のようなメリットがあります。
そのメリットとは?
・・・
見込み客にあなたの魅力が刷り込まれていきます。
独自性が際立ってくるので、
見込み客は「カウンセリングを受けるならこの人しかいないな」
と判断するようになります。
「そうか、ずっと辛い思いをしていたのは悪循環だったんだ」
「それを解いてくれる専門家のところにいこう」
と読み手は自然と教育されていくんですね。
だから私の受講生からは
「悪循環コンセプトは最強ですね」
「いいな~」と言われます。
かなり教育されている証拠です(笑)
当然同じコンセプトでやってもダメなので
別のコンセプトを相談しながら作っていくことがあるのですが
コンセプトに沿って記事を書き続けていくと、
まるで生き物のように
記事やコンセプトが育ってくるんです。
そうすると、
人が集まってくるようになりますよ。
ただこのコンセプト。
まずは仮決めでやっていくことをお勧めします。
2、30記事書いていくうちに
コンセプトが軌道修正されて
徐々に良い形になることがあります。
あるいは、実際にカウンセリングの現場で
クライアントと話しているうちに
突然ひらめくケースもあります。
なかには完璧なコンセプトが見つかるまでは
記事を書かない人も見かけますが
それだと本末転倒になってしまいます。
それと、
もったいないなと思うことがあります。
せっかくキャッチコピーができているのに
普段の記事では
キャッチコピーにかすりもしないことばかり
書いていることです。
決めたコンセプトに沿って
2、30記事書いてみて
そこからコンセプトを育て上げていくようにしていきましょう。
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