人生に革命を起こすスーパービジネスマン養成ブログ

ふっと思い立ったことを優先してみる 執筆:吉江勝

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こんにちは、吉江です。

PPC&CBP(個人&出版コンサルティング)
関西シリーズ3日目です。

今回も多くの将来大化けしそうな(笑)
面白い方々とお会いしました。

やはり関西は、まだ見ぬ逸材の
宝庫ですね(笑)。

今日が終わると久しぶりに帰浜できます。

お酒や食事が楽しめる刺激的な出張も
大好きななのですが、
やはり我が家は落ち着くのでホッとします。

さて、今日はいつもと雰囲気を変えて
「である調」で書いてみようと思います。

理由は特になくただの気分転換です(笑)

企業コンサルティングに入ると
多くのケースで論理的思考が求められる。

「もっと論理的に、その理由は?、
明確なデータを数字で示して・・・」

もちろん、いずれも不可欠で重要な
ことではあるが・・・

あまりに論理的思考ばかりに偏ると
相応にしていい結果が生まれにくい。

そもそも物事にはデータ分析や論理的思考
だけでは絶対に解決できない偶発的な事象が
たびたび起こる
もの。

そうでなければ、あれだけ巨額の資金を
使ってデーターを管理している大企業の
業績が悪化するなんてことは考え難い。

また何でも計算で済んでしまったら
人生そのものがとても味気ないものに
なってしまう。

人生を豊かに楽しみ、その上で偶発性
を自分優位に持ち込むのに1番いい方法は・・・

もっと自分に素直になって感じたことに従うこと。

本音で生きると言い換えてもいい。

例えば、先日、ある文章を書いいて
そのサイトを告知しなければならなかった時があった。

この時、私の直感(潜在意識)が猛烈に動いたのだ。

簡単なことで、普段はものの5分もかからずに
できてしまうことなのに・・・

その日に限って全然やる気が起こらず、
最後は胸がムカムカと苦しくなってきた(恐)。

「何だか嫌な予感がするな」と思って、
作業を中止したら、後になってその告知しようと
思っていたサイトに大きな不備があったことが分かったのだ。

恐らく、あのまま告知していたら
大きな混乱が生じていただろう。

反対にこんなこともあった。

急にランチでスパゲティが食べたくなって
横浜にある某スパゲティ店に行ったら・・・

そこで丁度以前から気になって話をしたい、
と思っていた某作家兼起業家の人が
偶然ランチを食べていて
ご一緒されてもらった数時間で
彼との合同プロジェクトが決定してしまったのだ。

彼も「何となくスパゲティを食べたくなったのは
吉江さんと会うことが理由だったのかな?」と
笑っていたが、あながちそれも間違いでないと思う。

彼も私もお互い、普段はスパゲティ
などほとんど食べない人間なのだ。

その日、大好きな肉やお寿司ではなく、
スパゲティを食べたいと無性に感じた
のは、明確な理由がそこにあったに違いない。

こんな風に自分の過去を思い返してみると
「あの時、あの場所へ行かなければ、
このような展開には絶対にならなかったな〜」
という偶発的出来事が意外に多いことに気づく
はずだ。

そんな偶発性を仕事や人生に活かすため
にも、もっと自分に素直に心を開いてみよう。

理由もなく感じるその心の内側にある
感性を大切にする
のだ。


「ふっと思いついた」
「偶然、視界に入った」
「理由はないのだけど何となく気になる」

そんな漠然とした思いが湧き立つ
タイミングや場所にこそ。
あなたの未来を決定づける
最重要事項が内在されている。

この世に起こることは、
須らく必然であり
偶然なんて存在しないのだから。

吉江勝

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□■□■編集後記■□■□

いつもと違う「で、ある調」は
いかがでしたか?(笑)

最初は少々、書きにくかったのですが
途中から文に勢いがついてきた気がします。

普段は絶対に使わないような言葉も
「で、ある調」にすると
照れなく書けるんですよね?(笑)

でもあんまり私らしくないですか?(笑)

ご感想お待ちしております。

119 吉江勝

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