新年のご挨拶を英語で… 執筆:月長石子
あけましておめでとうございます。
Happy New Year!!
星読み人の月長 石子(つきなが せきこ)です。
昨年は、ブログを読んでいただき、ありがとうございました。
今年も、国際結婚や海外進出をされる方、また、日本在住の外国籍の方々と
触れ合う機会が多くなる方などに、知っておくと有用かもしれない英語の表現等や、
星読みについてお伝えしていければと考えておりますので、どうぞ宜しくお願いいたします。
新しい年が始まり、休みも終わり、今更な感はありますが、今回は、新年に使える挨拶等の
フレーズをご紹介したいと思います。
✿✿✿ Happy New Year ✿✿✿
よく知られた一文ですが、挨拶として使う時には、「A Happy New Year」とは言いません。
最初に「A」という不定冠詞がつくことで、「ひとつの幸せな年」という意味になってしまうからです。
なので、口頭や文章で挨拶をするときには、「Happy New Year.」となります。
尚、「New Year」は「1年の最初の日で祝祭日」という意味の固有名詞として扱われているので、
書く場合は、大文字で始まります。
また、文章の記述として使う場合には、「a」が必要になってきます。
「I wish you a happy new year.」、「Have a happy new year.」などと表現でき、このふたつは、
「良いお年をお迎えください。」というニュアンスになります。
この場合は、「new year」が一般名詞として扱われ、小文字で書かれます。
✿✿✿ Have a great year ✿✿✿
こちらは「良い一年を。」という意味でよく使われますが、くだけた言い方です。
「I hope you have a wonderful year.」とすれば、「素晴らしい一年になりますように。」と
丁寧な言い方になります。
また、「great」や「wonderful」は、「bright/輝かしい」、「delightful/楽しい」、
「peaceful/穏やかな」などの様々な形容詞に置き換えられます。
✿✿✿ New Year’s resolution ✿✿✿
「新年の抱負」は、「New Year’s resolution」と言います。
「What’s your New Year’s resolution?」で、「今年の抱負は何ですか?」、
「My New Year’s resolution is … / My New year’s resolutions are …」で、
「私の抱負は … です。」となります。
「resolution」の代わりに「goal」を使うことも可能です。
新しい年になって、まだ会えたり連絡取れたりしていない英語で話すお知り合いがいらっしゃる方は、
「Wish you a belated happy new year. / 遅ればせながらあけましておめでとうございます。」という
一文と共に、上記の表現も使ってみてください。
★★★ 星読みメモ ★★★
さて、2020年もホロスコープ上で、気になる星の動きがたくさん発生します。
1月13日に、土星と冥王星が約38年ぶりにコンジャンクションと言われる0度で重なる現象を起こします。
今回は山羊座で発生するのですが、土星はもともと山羊座の守護星なので、よりパワフルに
物事に対して真正面から真摯に取り組み、秩序化して、定着させていこうとする資質を発揮します。
山羊座も似たような真面目な性質を持っているので、そのエネルギーは大きいです。
一方、冥王星は、破壊と再生を意味し、後戻りできないような極端な変容をもたらします。
この反対の意味を持つふたつの惑星が重なり合うことで、それぞれの力が一層強く発揮されるのですが、
冥王星がこれまでの観念を覆し、土星が新たな概念を根付かせていくのかもしれません。
社会的にも個人的にも、基盤から打ち砕かれ、変化していく時期になりそうです。
他にも、木星と冥王星が4月と6月と11月の3回、コンジャンクションします。
更に、12月22日には、約20年ぶりに木星と土星が、水瓶座に入ったばかりの位置で
グレートコンジャンクション(木星と土星が0度で重なる場合、グレートコンジャンクションと
呼ばれます)を起こします。
その後は、水瓶座の特色である「自由さ、平等さ」が世の中で濃くなっていきます。
今年、星の影響がどういう風に表われてくるかも楽しみですが、数十年に一度だけ起こる
天体の動きそのものにもワクワクします。
月長石子のブログはこちら ⇒ 星を知り、魂のままに生きる
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