「不安ばかりで何をしていいかわからないです」 執筆:矢場田 勲
「コロナの影響で不安ばかりが募ってしまい、何をしていいかわからないです」
開業カウンセラーからのご相談がありました。
連日、コロナの報道を浴び続けると、
どんな人であってもどうしても不安が高まってくるものです。
これは、起業しているカウンセラーにも当てはまりますし、
同時にカウンセリングの見込み客にも当てはまることです。
コロナの不安が直撃しているときは、
カウンセリングの新規お申し込みは減ってくる傾向があります。
お客さんが減ってきて、
開業カウンセラーは、余計に不安になってくるというわけです。
そんな中でも、
逆に売り上げをあげている起業家もいます。
売り上げが下がって、どんどん不安になる起業家と
売り上げをあげて、どんどん成長する起業家との違いは何でしょうか?
それは・・・
《多くの人が困っていることは何か?》
を洗い出しているかどうか、です。
多くの人が今不安を抱えています。
不安が高まっているということは、
それだけ困っていることがあるのです。
今、困っていること、
あるいは、近い将来困りそうなこと。
このお困りごとを想像することが
とても大切です。
ありありと、
困っている人の日常生活を想像して、
深く感情移入することで、
その人たちのお困りごとを
解決できる商品が作れます。
あるいは、商品ではなくても
困っている人たちが置かれている状況や不安を
想像することで、
その人たちへのアプローチの仕方を変えることができます。
例えば、今、外出自粛になっています。
もうすでに起業家は動いている人もいますが
今まで対面で提供していた商品を
オンラインで提供する。
カウンセラーも同じで
ZOOMでのカウンセリングに切り替えようとしています。
ZOOMを使ったことがないカウンセラーや
対面でしかカウンセリングをしたことがない場合は、
かなり不安が高まっている人もいるでしょう。
世の中が大きく変化しているときなので、
こういった変化にも素早く対応していきたいところです。
起業家は、時代の変化に対応していけるかどうか、
というのが本当に重要です。
こういった事態をチャンスと捉えている人は
どんどん新しいアイデアが湧いてきて
次の時代に備えて着々と準備をしています。
大事なのは、
「こんなことで困っているのではないか?」
「近い将来こんな悩みが出てくるのではないか?」
という想像力です。
そして、
「このお困りごとを解決できないか?」
「サポートできないか?」
を考え、しっかり準備していくことです。
こういうことを考えていくと、
社会貢献力が高い人ほど、
ワクワクしてきて、モチベーションが高まってくるのです。
ぜひ、参考にしてくださいね。
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