なぜか預金残高が増えた 執筆:赤木あつし
こんにちは!
幸せ実践塾・塾長の赤木です。
私が書くブログ記事は、
リストラブログと呼ばれているようです。
54歳でリストラされ、貯金もほぼ底をついた状態で、
「いったいどうすればいいんだ!」
となってからの実情をお伝えしているからでしょうね。
私が私自身の実情を包み隠さずにお伝えするのは、
きっとみなさんを勇気づけられると思うからです。
だって、50歳も過ぎて、大した才能もなく、
社長までやったから潰しも利かない私が迎えたピンチなのです。
みなさんなら、少なくとも自分の方がマシだと思われるでしょう?
たとえばまだ若い20~30歳代の人からすれば、
私でさえ何とかなるなら、
若ければいくらでもやり直しができると思えるじゃありませんか。
また、営業職をされてた方がリストラされたなら、
歳を取っていても他の営業で頑張ってみようって思えるでしょう。
部長や課長、さらに平社員でリストラされたなら、
私よりは潰しが利くから就活を頑張ろうと
考えられるのではないかと思います。
私は変化が激しいIT業界の技術者でしたから、
その後10年も経営だけやっていると、
今さら技術職に戻ることもできません。
社長として雇ってくれるところがあればいいですけど、
リストラされた社長を雇ってみようと思うような
奇特な会社はありませんよ。
では、歳も取っていて手に技術もない私が、
これからどうやって行けばいいのか?
ここで普通なら、
何か就職に有利な技術を習得しようとしたり、
就活を懸命にやると思います。
しかし私は、それを選択しませんでした。
なぜなら、もうサラリーマンは嫌だなって思っちゃったんです。
唯一の技術とも言えるレイキですが、
これで身を立てることもやめました。
これは前回書きましたが、
レイキは無料でやれという啓示を受けたからです。
ではいったい、どうしたらいいのか?
今、私が考えているのは、
「安心している」ということです。
「???」でしょうね。
私が「幸せ実践塾」で伝えてきたメッセージの核心は、
この「安心していること」なのです。
それですべて上手く行くのだからと。
私は、この方法を選びました。
ただ安心して、自分が楽しいと思うことをやる。
それで本当に上手く行くのかどうかを、
私自身を使って実証実験しているのです。
もし、思考が現実を創るというなら、
「引き寄せの法則」が正しいのなら、
これで上手く行くはずです。
安心していれば、安心していられる現実が創られるはずだからです。
先日、ATMでお金を下ろしたところ、
預金残高が約20万B(約65万円)ほど増えていました。
「会社に貸した借金の、返済を早めてくれたのだろうか?」
そう思って確認したら、違っていました。
タイの社会保障制度で、掛けた社会保険料から年金が出るのです。
ただし55歳未満で退職した場合は、
55歳の誕生日を過ぎてから一時金が支払われます。
その年金一時金が振り込まれていたのでした。
その説明を聞いて初めて、
そういうことを言われていたなと思い出しましたよ。
たしかに、もともとから手に入る予定だったお金かもしれません。
しかし、私はすっかり忘れていたのですから、
私にとっては天から降ってきたようなものです。
こんなラッキーなことがあっていいのだろうかと思いました。
これで、11月に行う予定の九州旅行が、さらに楽しめそうです。
妻と2人でちょうど2週間、帰省も兼ねて一時帰国します。
こんなことができるのも無職の特権ですから、
大いに楽しませていただきますよ。
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