その執着はあなたの財産に変わる 執筆:吉江勝
こんにちは、吉江勝です。
昨日のメルマガにも
大変たくさんのご感想を頂戴しました。
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執着は捨てなくてもいい
http://ameblo.jp/yoshiemasaru/entry-12213362203.html#main
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いつも本当に有難うございます。
本日も大阪PPC&CBP(個人&出版コンサル)
&オーダーメイドミーティング(単発の個別セッション)
のために割愛しますが・・・
「執着してもいいんですね?」
「ほっとしました」
という声が多く、
「ご理解いただけたのだな」と
安心していたのですが・・・
中に2つ3つほど
「執着しない方が不健全ですよね?」
「これからも執着しまくります」という
やや極端な意見もあったので(笑)
今日は、1つだけ補足しますね。
昨日も書きましたが、
何かに執着することは
人間である以上、誰もが持つ特性ですから・・・
もし執着してしまったとしても
決して「執着心を持ってはいけない」
「執着している自分は情けない」等
自分で自分を責めないで・・・
「そんな執着してしまうネガティブな
自分をも受け入れる(慈しむ)ことから
始めてください」とは書きましたが・・・
それは、あえて執着を勧めているわけでは
ありませんので、その点は誤解のないように
お願いします。
ある出来事が起きて、
執着するのは仕方ないのですが・・・
執着は持たないに越したことはないのです。
上手く行くコツは
「目の前のことに必要以上に執着しないで
安心して楽しく続けること」ですからね。
とはいえ、一旦執着してしまったことを
スパッと忘れるのも、なかなか難しいでしょうから
1日だけ(1日では無理の場合、なるべく短期間)
その執着にどっぷり漬かって、
どん底まで落ちれば、
あとは回復するしかないと言いたかったわけです。
執着でも何でもそうなのですが、
まずは受け入れないと、変わることはできないのですね。
その上で、以下の質問を
自分にすると、この執着はダメどころか、
あなたにとって財産に早代わりします。
それは・・・
「今回、これほど執着している(しまった)けど
この執着は自分にとって一体どんな意味があるんだろう?」
私の至近の例でいくと
先日メルマガにも書いた猫のハリッサです。
未読の方はこちらをご欄ください。
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吉江が一目惚れした猫にフラれた理由
http://ameblo.jp/yoshiemasaru/entry-12211496577.html#main
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私は捨て猫の保護施設で出会った
子猫のハリッサに一目惚れしてしまい
「ぜひ家で飼いたい」と飼い主候補に
立候補したのですが・・・
落選してしまい、しばらく大いに落ち込んでいました。
(この時の私は、まるで執着が服を着て
コンサルしているように見えたでしょう、笑)
そんな私に同情してくれた周囲の方々は、
「吉江さん、猫くらいでそんなに落ち込まないで」
「ペットショップに行けば血統書付きのもっと
美人の猫が一杯いますよ」と励ましてくれました。
もちろん、親切心から言ってくれてたのですが、
当の本人は「ハリッサとは運命の出会いだったんだ。
そんなペットショップの猫と一緒にして欲しくない」
と、認識の違いを苦々しくさえ感じていたのです。
(大変申し訳ありませんでした、
今は皆さんの優しさに感謝しかありません)
その後、「そうか、当事者の受けるダメージと
第三者の感じるイメージはこれほどまでに差があるんだ。
これは、私が最近、慢心して、クライアントの問題に
心の底から寄り添っていないのでは?、という
大いなるもうからの戒めだったのかもしれない」
と理解して、コンサルティングのやり方を
徹底的に見直した途端・・・
ハリッサの保護親の最初の当選者が辞退して
第2候補だった私に逆転当選の吉報が届いたのです。
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悩みや問題は気づきを得た途端、自然に解消される
http://ameblo.jp/yoshiemasaru/entry-12211788007.html#main
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物事には必ず意味があります。
それは、ほとんどのケースで(100%と言っていい)
大いなる創造主が、あなたに
もう一段上の成長を促したくて
(もっともっと幸せになって欲しくて)
演出してくれたシナリオです。
あなたが、それほどまでに執着することには
必ずあなたを今よりも躍進させる
意味が込められていますので・・・
執着を一旦受け入れた後は、
その意味をとくと吟味してみてください。
おぼろげながらも、その意味がわかった時、
あれほどまでにあなたを苦しめた執着が
今度は一転して、あなたに最良の幸をもたらす
財産に姿を変えます。
吉江勝
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□■□■編集後記■□■□
その子猫のハリッサに新たな動きがありました。
昨日、関西出張中の私の携帯の着信音が鳴ったのです。
相手は保護猫施設です。
電話に出ると保護猫の担当者さんから
衝撃的な一言を告げられました。
「吉江さん、今回、子猫を辞退したいという
ご連絡を受けたのですが、理由はなんですか?」
「えっ?」って、
一瞬、頭が真っ白になりましたよ。
すぐに「いいえ、それは何かの間違いです。
今週末には、確実に引き取りに伺いますので
どうぞよろしくお願いします」
と告げて、ことなきを得ましたが・・・
猫アレルギーのあの人の報復?に違いありません。(笑)
う〜ん、本当に何とかしなければ・・・(汗)
何かいい手はないもんですかね?(笑)
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