人生に革命を起こすスーパービジネスマン養成ブログ

焦りと行動を切り離すと成果が出せる 執筆:矢場田 勲

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こんにちは、カウンセラー起業講師の矢場田です。

 

今回は

「焦っているから行動できない」から

「焦っているけど行動できる」

に変える方法をお伝えします。

 

 

現在、安心安定のカウンセラー起業講座の4回目(全5回)に向けて

準備中。

 

講座の後半に入ってくると、焦りがマックスになって

行動ができなくなる人が出てきます。

 

逆に

焦りは出てきたけど、行動量は変わらないという人もいます。

 

 

ちなみに私も、他の講座に参加したとき

強烈に焦りが出るタイミングがあります。

 

どのタイミングで焦りが出るのか、この記事の一番最後に載せてあります。

 

 

さて、何かを学んでいる最中に焦りが出てきて

行動できなくなったとき、

「焦っているけど行動できる」ようにするためには

どうしたらいいか。

 

私のやり方を5ステップでご紹介します。

 

 

ステップ1 WHYで考えてみる

 

「なぜ、今自分は焦っているのか?」と問いかけてみる。

 

答え(の例):

自分よりも遙かに先に進んでいる人がいるのがわかったから

 

こういうことがわかるだけでも少し冷静になれたりします。

 

 

ステップ2 1の答えと真逆を考えてみる

 

「仮に、自分よりも行動が進んでいる人が全くいなければ、どうか?」

 

答え(の例):

焦りはないかもしれないが、全然成果がでない講座だと

それはそれでよくない。

 

こういった真逆から物事を想像すると、さらに冷静になれます。

 

真逆で考える、というのはカウンセリングの現場でも結構使えます。

 

クライアント:「絶対に失敗したくないんです」

カウンセラー:「もし、やることなすこと全て完璧に上手くこなせたら、どうですか?」

 

こんな質問をして、

クライアントに悩んでいることの真逆を想像させると、

最初は「それって理想です」って言うんだけど、

最終的には

「理想だと思っていたけど、めちゃくちゃつまらない人生ですね」と

考え方が変わってきます。

 

例えばゲームをやるとして、

全部ミスすることなく簡単にクリアしちゃうので、

面白くもなんともないわけです。

 

困難を乗り越えるプロセス自体が面白いし、

そのプロセスが成長させるポイントでもあるわけです。

だから、焦りも失敗もすべてが大切なものになってきます。

 

 

ステップ3 「焦っている。だから行動できない」と納得しないこと

 

行動できない自分に納得してしまうと、

人はもうテコでも動きません。

 

こんなときは、

過去に「焦っている。だから行動できた」ことはなかったか

考えてみましょう。

 

あ~、そういえば焦りがあったときに

相当な力を発揮していたな、と思い出したりします。

 

そうなると、焦りの意味づけが自然と変わってきます

 

 

ステップ4 再びWHYで問いかける

 

「そもそも、なぜ学んでいるのか?」と問いかけて

目指すゴールや方向性を思い出しましょう。

 

これは定期的にやるといいですね。

 

人はすぐに、今この作業をしている目的を忘れてしまうものです。

目的と手段がごちゃまぜになってしまうのを防ぎましょう。

 

 

ステップ5 WHATで問いかける

 

これらを踏まえて

「なにをすればいいか?」という案を出していきましょう

 

私の場合は、全体像を確かめておいて、

「この時点でここまで完了していればOKだな」

という地点をいくつか設けます。

 

こういったスケジュールを組み直すことを

1週間に1回はやっています。

 

なので、朝起きたときに今日なにをするのかが明確です。

朝起きてから「今日はなにをしようかな?」と迷っていたら、

時間だけが過ぎてしまいます。

 

いろいろとやることが立て込んでいるときは

スケジュール通りに進まないこともあります。

 

そういうときは、

「1mmでもいいから前に進む」ということも心がけて

実際に行動しています。

 

いきなり大きい行動はできません。

 

なので、他人が知ったら笑うような

小さい行動をやるようにしています

 

ほんの少し行動をする。

その繰り返しをしていると、

どこかの時点で行動は加速していくものです。

 

そして

「3割の出来でいいので、サクッと全体を仕上げてしまう」

ようにしています。

 

詳細までは作りません。

 

とんでもなく不完全だけど、

他人が見ても全体がわかってもらえるくらいまでは

仕上げてしまいます。

 

 

いかがでしょうか?

 

私なりのやり方なので、他にもいろいろ工夫の余地がありそうです。

 

 

最初の方でお伝えしていたので、お忘れかもしれませんが

他の講座に参加して

矢場田はどの時点で最も焦りが出てくるか?

についてです。

 

他の講座に参加したときにどの時点で焦りが出るかというと、、、

 

 

講座1回目です。

いや、厳密に言うと1回目が始まる直前。

 

めちゃくちゃ早い時点で焦りのピークがきます(笑)

 

・講座の全体像を把握したいけど、わからない部分がある

・講座の途中である程度成果を出しておきたいけど、

どれくらいのペースで進めようか

・講座が終わってから、さらに成果を出すには?

 

その他 (ここからは不安と後悔)

・どんな人が講座に来ているのだろう?

・ちゃんと講座の流れについていけるだろうか?

・あ~、なんで講座に申し込んだんだろう(潜在意識の反発がくる)

 

他にもいろんなネガティブな感情が織り交ざるのですが、

最も焦りがあるのが、1回目講座なんです。

 

早い時点で焦りのピークがきて、いったんパニック状態になり

そこから良い意味で開き直るので、

その後の行動は割と速いです。

 

 

焦りをどう捉えるか、

どのように乗り越えて成果に繋げていくか、

しっかり対応していきたいところですね。

 

 

 

 

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992 矢場田 勲

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