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☆English Woman52―あなたを幸福にする人♡不幸にする人♡-Unanswered Prayers♡☆ 執筆:ブルー朝美

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スーパービジネスマン&ビジネスウーマンの皆さま、こんにちは。

英語の女あさみです(なぜ私が“英語の女”なのかは、こちらの記事をご覧下さいね☆)。

 

分子生物学者であり筑波大学名誉教授の村上和雄氏が、

13日にお亡くなりになられたそうですね。

高血圧を引き起こす原因となる酵素「ヒト・レニン」の

遺伝子解読に成功されたりとご活躍でしたが、

シンクロニシティといわれるようなことにも

たくさん出会われていらっしゃり、

昨日18日まで追悼ということで

白鳥監督が無料公開して下さっていた映画

”祈り”の中でもそういったお話をして下さっています。

(現在もこちらで2,000円で視聴できるようです)

 

この映画は、

以前に40歳年上のお友達正子ちゃんが、

その友人と自主上映を行われたのをお手伝いさせてもらったりと、

何度か見ている好きな映画でもあります。

 

村上先生のご著書の中でも、

その映画の中でも紹介されている、

村上先生がレニンの解読で行き詰っていた際に、

ドイツの小さな酒場で偶然にも

知り合いである京都大学の中西教授に会ったことで、

彼の援助を得られることとなり、

そこから一氣に状況が変わり、

最終的には先をいっていた

パスツール研究所に勝ってしまった

というエピソードがあります。

 

村上氏がいた酒場に中西氏が、

その時間にその場所に行く、

そして相手に氣付いたということは、

偶然だったのでしょうか。

 

映画の中では、

哲学者の森信三氏のお言葉と共に

こういったお言葉が。

 

”人間は、会うべき人には必ず会える

一瞬も早からず、一瞬も遅からず

ベストタイミングで出会ったのです。

出会いが人生を変えたのです。”

 

そういったタイミングを

掴めるのか掴めないのか

そこは何を観ているかにもよるような

氣がします。

 

さて、

出会いといえば、

もう会わないことにしたと、

以前に暴露記事として書いた、

いわゆる不倫の関係になってしまう惹かれる男性から、

実は先月末に連絡がありました。

 

奥さんに捨てられてしまった場合は、

連絡をしてもいいよと最後に伝えましたが、

どうやらそういうわけでもないようです。

なので、

連絡は来ました

が、会ってはいません。

 

私は彼と過ごした時間・体験によって、

その後、彼と一緒ではない時に、

”至福”ということを感じたわけですが、

その”至福”という感覚や状態こそが、

人が本当に求めていることなのではないのでしょうか。

 

人はお金や恋人等々特定の

”何か”を手に入れることを望み、

そしてそれを手に入れることで幸せになれると信じ、

それを手に入れようとします。

 

しかし、

私は彼のことを手に入れたわけではありませんが、

揺るぎない”至福”ということを体感したのです。

 

”思い通りの人生”などということが、

もてはやされたりもしますが、

果たしてそんな”思い通り”の人生が、

本当に”幸せ”を、

”至福”をもたらしてくれるものなのでしょうか。

 

この”祈り”という映画の最後に、

”無名兵士の詩”という詩を

白鳥監督が朗読されています。

 

この詩は、

140年前にアメリカの南北戦争に従軍した

南軍の兵士が記したものと言われていて、

ニューヨーク大学付属

ラスク・リハビリテーション研究所の

ロビーの壁に掲げられているそうです。

 

とても素晴らしい詩で、

英語の授業にも使ったりしたこともあるのですが、

最後に、

「求めたものは

一つとして与えられなかったが

 願いはすべて聞き届けられた

 

私はもっとも

豊かに祝福されたのだ 」

(英語では、

I got nothing that I had asked for,
but eveything that I had hoped for.
Almost despite myself my unspoken prayers were answered;
I am, among all men, most richly blessed. )

 

とあります。

 

以前に映画を見た際は、

なんとなくわかるようで、

完全にはわからない感じでした。

 

しかし、

今回久しぶりにこの映画を観て、

この詩を聴き、

私の人生が正にそうであることを感じました。

 

高校生の時に、

望んだアメリカに留学することもできなかったし、

トム・クルーズ(マヴェリック)も手に入らなかった(笑)。

アメリカ人とは結婚したけれど離婚し、
素晴らしい家庭も、たくさんのお金も手に入ってはいません。

しかし、

私は、

トム・クルーズには出会えずも

一昨年ニューオリンズで再会した

厚木基地で出会った友人という

何年の時を超えても変わらぬ

素晴らしい友人たちを得ました。

 

そして相手はトムクルーズではなかったですが、

予想外の時に妊娠し、

結婚し娘が生まれ、

だからこそ出来る体験をさせてもらい、

かけがえのない時間を過ごし、

娘は昨年2020年に20歳となり、

この春社会人に。

 

そして、

留学をさせてくれず、

アメリカ人と遊ぶことなどで、

しょっちゅうぶつかりあっていた

大嫌いであった両親とは、

私が離婚したことで、

また一緒に過ごすこととなり、

あらゆることでお世話になり、

年月はかかりましたが、

わだかまりもなくなりました。

今は大好きで、

この両親のところに生まれてよかったのだろうなと。

 

そして、

留学して学ぶということにはなりませんでしたが、

私は小林宗次郎という素晴らしい師匠に出会い、

学ぶこと・知らないことを知るという楽しみを知り、

きっと留学した以上の学びを得て、

素晴らしい忘れられないような時間を過ごさせていただきました。

 

私は若き時、

警察官や弁護士になることに憧れましたが、

今では大嫌いだった父が開いてくれた道から、

全く考えたこともなかった英語を教えるという仕事をし、

英語を教えるだけでなく、

師・宗次郎から学んだことも伝えさせていただき、

生徒さんと共に英語始め様々なことを学ばせていただき、

この仕事から信じられないくらい多くの悦びを享受しています。

それは思っていた以上、

いや、想像も出来なかったことです。

犯罪などと向き合う仕事をするより、

よかったのではないかと思ってもいます。

 

そして、

惹かれてしまう男性とは、

不倫と言われる状態ではあったけれど、

彼に出会ったことで、

私は”至福”ということを体感することになりました。

 

私の人生は、

全ては思い通りではありませんでした。

望んだ通りのものも何一つ手に入りませんでした。

しかし、

こんなにも歓びに満ちた私の人生は

最も豊かに祝福されている

言えるのではないでしょうか。

 

人生は思う通りに進めることで、

幸せになる人ももちろんいると思いますし、

それもよいとは思います。

 

しかし、

思い通りにならなかったからといって、

幸せになれないわけではないのです。

 

村上先生もご著書の中で、

「声をかけられたら、

とにかくまず応じてみよ」

もしかしたらそれが人生の大きな岐路に

つながるかもしれないからと。

そういう柔軟性が大切であることを

説かれていらっしゃいます。

 

それが、

前回の記事で書いた、

一見投げやりにも捉えられる、

「すべてはどうであっても”いい(=good)”こと」

なのです。

 

思い通りにするということは、

例えばもし、

私がその不倫男性と結婚することを望み、

奥さんもそのまま彼の妻でいることを望んだら、

同時に2人の願いが叶うということはありません。

無理矢理に私がの思い通りになれば、

奥さんなどのご家族など、

誰かしらが望まない結果をえることになります。

”思い通りにする”ということに固執して、

目がくらんでいると、

本来出会う人や事との出会いを

見逃してしまうことにもなりかねません。

 

地の時代と言われた時代は、

皆が自分の「思い通り」にしようとしてきたことが、

物事が本来の有りようでない歪んだ状態を創り出し、

一度歪んでしまったことは、

そちらの方向に進みざるをえないことで、

そうやってどんどん大きくなっていった歪みやひずみが、

現在の様々なことがめちゃくちゃな状態を創り出したのでは・・・

とも思えてしまいます。

 

自分のものではないものまでも、

望み無理矢理にでも手に入れる。

そもそも、

そのあなたがほしいと望むものは、

本当にあなたが心から望むものなのでしょうか。

それは、

ただ単に誰かがそれが素晴らしいと言った、

それを手に入れたら幸せになるとそう言った、

それが元になっているだけ

ということはないでしょうか。

 

”全てはどうであってもいい(良い)こと”

として、

”至福”感じられるのであれば

手に入る物は、

自分の思っていたものと違ってもいいではないか

そう思えたら、

ハッピーになれる人も増えるのではないかなと。

 

全ては天の配剤で、

思い通りなど余計なことさえしなければ、

自然と

自分にとって最もいいもの

やってくるのではないでしょうか。

 

不倫の彼との出会いも

私が無理矢理起こしたものではなく、

何かわからないものによって起こりました。

これは私が悪くないとか正当化するための言い訳でもありません。

彼とのことにより私は”至福”を体感しただけでなく、

更に父や祖父、そして元夫の”浮氣”をゆるす機会も与えられました。

 

全てのことは、

スティーブ・ジョブスも言ったように、

Connecting the dots・・・点をつなぐ

ということで、

今はまだわからない何かに向けて、

淡々と起こっている。

だから人間の浅知恵で、

余計なことをしなければ

全てが丸くおさまる・・・つまり、

全てにとっての

一番いい状態になるのではないでしょうか。

 

今、

しあわせを感じられていない人は、

無理に何かをしていないかということと、

嫌な事や人から来るものを拒み過ぎていなかということを

見直してみてはいかがかと思います。

 

私の英語を教えるという

悦びに満ちた仕事は、

本当にずっと大嫌いだった(←過去形です)

父が開いてくれた道ですから。

先週くらいに吉江さんのメルマガで、

親との確執が取り上げられていましたが、

そんな方には、

私が以前こちらの記事で書いた

美点発見ノートもおすすめします。

 

人を憎んだりしていても、

それで苦しむのは結局は自分なわけです。

それがあなたの人生を幸福とはいえないものに

している可能性が大いにあると思います。

余計なエネルギーを使うわけですからね。

全てはどうであってもいい(良い)ことなので、

その憎んだり嫌うことも良いことなのでしょう。

思う存分嫌って憎んだら(笑)、

取り除ける確執は取り除いた方が、

自分自身の人生を、

よりよい豊かな人生としてあげることになるのではないでしょうか。

自分を不幸にしているのは

いつだって自分自身ですから。

そして、

幸せにするのも

他の誰でもない自分自身です♡

 

最後に、

たくさんの素晴らしい氣づきを下さった

村上先生のご冥福を心からお祈り申し上げます。

 

さて、

最後は英語の女のマヤ暦です。

現在(4月11日~4月23日)は、

”永遠性(時間の概念を超越する)” ”調和・美” ”映し出す”

などを意識して過ごすとよいと言われている、

”白い鏡”の期間です。

刹那的な目先中心の生き方ではなく、

永遠(時間を超越すること)を意識しながら、

本来の自分自身に恥じない生き方を見つけるとよい時です。

 

この13日間で、

昨年12月15日にスタートした

このマヤ暦の260日のサイクルも

半分の130日間が終了し、

24日の土曜日からは、

”青い猿”の13日間と共に

折り返しの130日間がスタートします。

 

この”青い猿”の期間は、

ちょうどゴールデンウィーク明けの5月6日まで。

”高い精神性” ”魔術” ”ひらめき”

を意識して過ごすとよい期間であり、

遊び心を大切にすることで、

ひらめきがやってくる時でもあります。

外出自粛等もありますが、

困難を遊び心によって乗り越える

という意味もありますので、

ぜひ、

知性・芸術的氣質・歓び、そして楽しみを

大切に日々を過ごしてみて下さいね☆

 

私は、

先日今年初の、

外での日焼けを実家のバルコニーで楽しみました。

 

↑左の写真は縁側で寝転んでいた時のものですが、結局この後

暑いのでバルコニーに移動して日焼けを満喫しました♡

眩しいので目のところが影になっています☆

 

日光浴は、

心身によい影響を与えてくれると言われていますし、

ぜひ皆さまも自然のパワーで

元氣をチャージされて下さいね☆

 

これまでの人生の答え合わせが出来る

マヤ暦のセッションを受けられたい方、

体重・見た目年齢はマイナス

体温アップや筋力アップに効果も高く

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お気軽にこちらのお問合せページ

もしくはメール(qiyoga.maya@gmail.com )

にてご連絡下さいね。

こちらでもセッションについてなどご案内しております。

 

See ya☆

181 ブルー朝美

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