静かなるワクワクを燃やしつづけるコツ 執筆:矢場田 勲
調子がいいときはやる気があって行動できるけど、
調子が悪いときは途端にやる気がなくなり行動もできない。。。
あなたはやる気の波が激しい方ですか?
それとも安定してやる気がある方ですか?
こんにちは、矢場田つとむです。
私は昔、
やる気の波に見事に翻弄されていました。
調子がいいときは、心理的に無敵状態になります。
アイデアがどんどん湧いてきて、
「あれもこれもやりたい!」
「あれもこれもできそう!」
と高揚感に満ちあふれます。
この状態のままだと
自分はスゴイことになるぞ!
・・・
ところが・・・
あっという間に
やる気の波が見当たらなくなってしまうのです。
やる気が下降線になると、
もうどうすることもできません。
しばらくどん底です。
目標を見るのも苦痛。
本を開くのもできない。
朝起きるのも億劫。
誰ともしゃべりたくない。
あの無敵状態の頃が
遠い昔のように感じる。
そして、心の中では
やる気のビックウェーブが来るのを待つようになります。
でも、なかなか来ないんですよね。
歯がゆくなるくらい来ない。
本当にたまにしかやってこないやる気の波。
だから波が来たときには
もうがむしゃらに行動して
すぐにキャパオーバーになってしまいます。
これを何年も繰り返していました。
「あること」を手放してから、
もうやる気のビックウェーブを待つことはしなくなりました。
待つ必要がなくなったのです。
なぜなら、
小さな波にずっと乗り続けているからです。
ものすごい行動量ではないのですが
ずっとコツコツと行動し続けられるようになったのです。
もう20年近くそんな感じです。
特に気合いを入れることもなく、
静かなるワクワク感を燃やし続けています。
「手放したあること」とは、こちらです。
高揚感や目標に執着することを手放しました。
高揚感は確かに楽しいし、
目標を達成したときは、とても充実感があります。
ですが、決して長続きはしません。
達成した直後はポジティブ感情で満たされますが
もうすぐに過去になります。
高揚感や目標達成にこだわってしまうと、
「あれ?もう楽しい瞬間は終わっちゃうの」
と切なくなってしまうのです。
誤解のないようにお伝えすると、
目標は設定しますし、心地よい気分も得ています。
でも、
以前の激しい刺激を求めるのではなく
静かなるワクワク感を続けていく方が楽しいのです。
静かなるワクワク感を得るには、
結果にこだわるよりも
成長のプロセスの方に意識を傾けていくと
上手くいきます。
決してすごいスピードではないですが
着実に成長しながら社会貢献のサイクルが回り続けます。
もし、やる気の波が激して苦しまれているのなら、
一時的な強い刺激ではなく
ゆるやかでも長く続く刺激の方を選んでみてくださいね。
追伸
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