☆English Woman62 ― 「待つ」は概念-Beyond the Limit☆ 執筆:ブルー朝美
スーパービジネスマン&ビジネスウーマンの皆さま、こんにちは。
英語の女あさみです(なぜ私が“英語の女”なのかは、こちらの記事をご覧下さいね☆)。
前回は、
NOを反対にするとONとなることから、
「NOはあなたの何かをONにするスイッチ?!」
ということを書いたりと、
「NO」と言いたくなるような触れたくないことや、
嫌なことにチャレンジすることなどを推奨していますが、
「快」もまた、何かをONにするのに大切だと思います。
今回はより心地よい毎日を過ごすためにも、
「時間に対する概念を外してみてはいかがでしょうか」という提案です。
あなたは「待つ」ということが
好きでしょうか。
あまり好きな人はいないかもしれないな
と思うのですがいかがでしょうか。
待ち合わせて人に会う時など、
特に日本では遅れるということは
タブーとされているのではないでしょうか。
日本の電車の時間の正確さは、
世界に誇れるようですし、
時間に正確であることは、
大切なこととされているかと思います。
確かに仕事等においては、
時間を守ることも大切だとは思いますし、
私も一応仕事では時間は守るようにしています。
現在は時間に殆ど縛られていない私ですが、
以前はおそらく多くの日本人と同じように、
遅刻をしたりすることは「悪」
という概念がありましたので、
仕事だけでなく、
プライベートで人と会う時にも遅れないようにし、
相手が遅れるということになれば、
「イライラ」したりしたものでした(笑)
しかしながら、
世界では時間にルーズな人たちが多い
ということを知り、
そしてマヤ暦に、
「時間を外した日」という日があるからか、
はたまた氣功などをやるようになり、
頭がゆるんだからか(笑)、
時間なんてどうでもいいなあって感じで、
段々と、
時間に縛られるということがなくなりました。
そうなったからか、
特に娘が昨年関西に行ってしまってからは、
朝、娘を見送るために起きる等もなくなり、
この2,3年はあれこれやらず、
塾講師のみということもあり、
仕事が早くても夕方からということで、
現在殆ど毎日、
起きたい時に起き、
寝たい時に寝る・・・という
なんとも贅沢な、
本当に時間がどうでもいいような生活をしています。
私もさすがに時間がどうでもいいと考えている今でも、
一応先にも書きましたが、
塾の仕事の時間は守っていますし、
故意に遅刻することはしませんが(笑)、
誰においても電車等の遅延などで、
どんなに家を早く出ていても、
やむを得ず遅れるということが起こることはありえます。
その際に、
「イライラ」したりしながら待つということは、
本当に必要なことなのでしょうか。
遅れてしまうことは、
本当に「申し訳ない」ことなのでしょうか。
そもそも、
「遅刻」は本当に「悪」なのでしょうか?
私には、
あれこれ予定を詰めていれる友人がいるのですが、
その友人と会うことになると、
何かと前の予定が長引いた等々で、
遅れて来ることが頻繁にあります(笑)
もう前のこと過ぎて忘れましたが、
最初の頃は、
お決まりのように(笑)
イラついたりしていたかと思います。
とはいえ、
怒ってもイラついてもどうしようもありません。
イラついたところで、
その友人が今この瞬間に、
目の前に登場するわけでもありません(笑)
そして、
「イラつくべきではない」からなどと、
「イライラしないようにしよう」
などと考えたところでイライラが鎮まるわけでもなく(笑)
なので、
ある時、
もう時間に来なければ、
私はその会う約束をしている周辺で、
神社にしろ店にしろ、
行きたいところがあれば、
その行きたいところへ行ってしまうことにしました。
今の時代、
ガラケーだとしても、
携帯電話も持っていない人はごく稀かと思います。
電波が届く限りは、
いつでもすぐに連絡できますし、
スマホがあれば、
その私が行くことにした
神社等を探すことも可能です。
別に待ちあせた場所に居続ける必要など全くないわけです。
神社仏閣へ行くにしろ、
カフェなどでビールを飲むにしろ、
友人には、
どこに行くかを連絡さえしておけば、
到着したらそこに来てくれる
ということになることが大半で、
それからは友人が遅れる際は、
私はそれまでの間、
好きなことが出来るということになりました。
たまにその友人が遅れたら、
この神社に行こうなどと思っていると、
案外遅れなくて「残念」(笑)などということも。
待ち合わせの場所にいる必要などない。
そう気づいてから、
私の人生には、
「待つ」ということがなくなりました。
人に会うまでの時間は、
私の時間であり、
会うことになっている場所で
ただ立っていたければただ立っていればいいですし(笑)、
どこかに行きたければ行けばいい。
私は待っているのではなく、
その会うことになっている人に会うまでの、
私の時間をエンジョイするだけです。
これなら相手も時間通りに来れなくても、
謝る必要もなければ、
安全第一でゆっくり来ても大丈夫で、
その上私も楽しくていいと、
なんともwin-winだなとも思いますしね(笑)
以前は私も遅れないように、
最低10~15分前などには着くように
早めに家を出る等していましたが、
今は時間よりやたらと早く行くこともありません。
時間に着けばいいんですからね。
早く出たからといって、
早く着ける保証などありませんし、
のんびりしていても、
1本早い電車に乗れてしまったりすることもあったり、
もしくは山手線などの本数の多い電車だったりすると、
何かの事情で電車自体は遅れているけれど、
そのおかげで早い電車に乗れて、
思ったより早く着いてしまうなどということもあったりしますし、
渋滞や遅延等で遅れたら遅れたでそれがいいからでしょう。
そんなことは私のコントロールできることではないのです。
会えるベストタイミングで会うし、
会えなければまたそれがいいからでしょう。
・・・とはいえ、
時間を気にしないからといって
会えなかったということもありませんが(笑)
そして、
仕事以外の遊びでも、
「時間は厳守して当然だ!!!」
という方もいらっしゃいますが、
遊びの時間なのであれば、
遊びということで、
相手の遅れてくることで出来た時間も、
遊びにしちゃう方が、
楽しいしおもしろくていいのになあなんて、
私は思うのですが(笑)
車のハンドルにも遊びってありますよね。
それってガチガチじゃなくて、
余裕の部分のことですよね。
遊びってそういうものではないのですかね。
先の予定を詰め込む友人とは別の、
思いつくきっかけとなった知人に、
先日、
「お待たせしては申し訳ない」
というようなことを言われ、
それが今回書いているようなことを
思い返すきっかけとなったのですが、
その方は会う時に、
到着時間に余裕をもって私に伝えてくるようで、
結局は大抵言われていた時間より前に、
「到着した」と連絡を下さるのですが、
私はいつもギリギリまで好きな事をやってしまっていて、
その到着の連絡が来てから私は行くので、
私が待たされることはほぼゼロ(0)。
私がその方を、
お待たせすることの方が殆どだな(笑)
ということに気づきました。
しかも、
来るまでの間は、
読書にしろ掃除にしろ、
好きなことをしているので、
お待たせすることを気にされているけれど、
全く待ってなどいないなあと(笑)
だから
「待つ」というのは、
ただの概念で、
その時にやっていること、
例えば待つときに、
立っているなら「立っている」、
その上イラついているなら「イラつきながら立っている」(笑)、
スマホを見ているなら「スマホを見ている」、
読書しているなら「読書している」等々を
しているのであって、
「待つ」などということは、
そもそも存在しないのではないかと。
「遅れてはいけない」
「時間は守らなくてはならない」
「遅れられたら怒ったりイラつかなくてはならない」(笑)
そんな枠をプライベートでは、
外してみてはいかがでしょうか。
以上、
本日の英語の女あさみからの提案でした☆
さて、
マヤ暦では明日20日は、
14日からスタートした(26日まで)、
「青い手」の13日間のちょうど真ん中の日となります。
この期間は、
「癒し」 「遂行」 「理解し把握する」
そして、
様々な体験を味わうようにするとよい期間ですよ。
そして、
明後日21日は夏至。
1年の中で最も日が長く、
そして太陽が最も高く上る日です。
ここから9月23日の秋分の日までは、
自分独りの時間を大切にするとよかったり、
不安や恐れを克服することもテーマとなるようですよ。
雑音を断った独りの時間で自分をよくみつめることで、
今まで目を逸らしていた自身の奥底の不安や恐れにも
気づきやすくなるのではないでしょうか。
ぜひそういったNO(不安・恐れ)を
あなたの何かをONにするスイッチにして下さいね☆
See ya☆
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