☆English Woman63 ― ONにすると間に入ってくるもの-Between O and N☆ 執筆:ブルー朝美
スーパービジネスマン&ビジネスウーマンの皆さま、こんにちは。
英語の女あさみです(なぜ私が“英語の女”なのかは、こちらの記事をご覧下さいね☆)。
前々回に、
NOを反対にするとONとなることから、
「NOはあなたの何かをONにするスイッチ？！」
ということを書かせていただきましたが、
今回はそこにプラスαのお話です。
前回提案させていただいた
「時間の枠を外す」ということ。
それは、
「待つ」（＝No）は、
あくまでも自分の概念であり、
そこに気づいてNOをONにすると、
その時間すら、
自分が楽しめる時間（＝快＝Yes）に、
いくらでも変えられるのだという、
発想の転換についてということでした。
確かに私はあまり今は時間に固執していませんが、
遅刻を推奨するというわけではありませんし、
私はだらしのない寝坊遅刻魔なのかと言いますと（笑）、
そういうわけでもありません。
塾での授業も時間になれば、
人が揃っていなくても容赦なく授業をスタートします。
私はもう12年以上365日毎朝氣功をやるので、
出かける時は、
その氣功の時間約1時間強に、
それ以外の支度や掃除の時間等入れて、
家を出る最低３時間前には起きる必要があるので、
朝の５時に家を出るのであれば、
午前２時には起きなくてはならず、
経営者の会に入会していた頃は、
最低週に一度は午前２時に起きて、
東京の晴海まで通っていました。
午前２時なんて朝じゃないですよね（笑）
その頃はそれ以外の日にもなんだかんだと
他会に参加するなどで同じような時間に連日起きて、
平均睡眠時間が３－４時間くらい
などという時もありましたし、
時には、
１時間半くらいしか寝る時間がないので、
起きるために床で洋服のまま寝るということを
やったこともあります（笑）
そうやって熱心に通っていたので、
経営者の方々にほめていただくことも
たくさんありました。
時間を守るだけでなく、
早朝に遠方から毎週必ず通っていたことで、
信用してもらえる等もあったと思います。
ですから時間を守ったりすることには、
大いにメリットもあると思っています。
とはいえ、
ほめられたり信用されるために早起きしたわけではなく、
通い出したら楽しくてそうしてしまっただけでしたが。
今は必要がない時は早起きはしませんが、
とはいえ毎朝３６５日氣功をやっていますし、
それ以外にもほぼ毎日、
ポルトガル語とスペイン語とイタリア語の音読なども行っています。
この語学の「ほぼ毎日」というのは、
飲んでしまったりで（笑）、
どうしてもできなかった場合もあるのでなのですが、
その場合は翌日に、
前日分と合わせて２倍を課しています。
それが嫌なので（笑）、
最近は先に出掛けるとか飲むことがわかっている場合は、
出来るだけその前にやってしまうようにしています。
自分で言うのもですが、
結構ストイックなのではないでしょうか。
私はそうやってストイックになることも出来るので、
「私にできるのだからあなたも出来るよね？」
「出来て当然だよね？？？」と、
人にもそれを要求することも出来るでしょうし、
以前の遅刻を許さぬ私だったら
そういう要求をしたかもしれません（笑）
ですが、
そんなこと要求されるのって嬉しいですかね？
余程Ｍの人でない限り、
そんなことを喜ぶ人はあまりいないのではないでしょうか（笑）
もちろん、
人にまで同じことを要求しようとは思いません。
そこはゆるやかでありたいなと。
ギチギチしていて隙間がないと、
何も入ってこれませんし、
そこばかりを見ていることで、
見落としてしまうステキなことがあったりもします。
オープン（OPEN)であることが、
思いがけないステキな何かをもたらしてくれたりもするものです。
ですから今の私は、
人にもストイックであることを要求するより、
遅刻されたりしても前回書いたような感じになっています。
さて、
話は戻って経営者の会に入っていた頃ですが、
朝２時に起きて毎週行くなんて、
最初はどうかなとも思いました。
ある意味NOです。
入会後に他の人をお誘いしてもほぼ100%、
そんなに朝早く起きられないから無理と
お断りされましたし（笑）
ですが私は、
友人が誘ってくれたこともあり、
なんとなく楽しそうな会だったので、
NOをONにしてみたのです。
そうやって、
スイッチをONにすると、
扉が開いて（OPEN）、
OとNの間に、
Perfect Experience（完全なる体験）が、
入ってくるのではないのかなと感じています。
（OPENというスペルは、OとNの間に、PとEがありますよね）
もしかしたら
Perfect Experience（完全なる体験）は、
一見思ったようなことではない、
想定外のことの場合もあるかもしれません。
人の「想定」というのは、
体験したことや知っていることなど、
想定出来る範囲のことのみですからね。
NOでいっぱいでギチギチになっていたら、
何か入ってくる隙間すらないかもしれませんが、
ONにしてゆるやかになることは、
そこにPerfect Experience（完全なる体験）を
受け容れるスペースが出来るということにもなります。
私はこの経営者の会で、
たくさん学ばせていただいた上に、
思ってもみなかったような、
素晴らしい経営者の方々と出会わせていただき、
今もお世話になっています。
その上、
大嫌いだった父と、
仲良くなれるような教えを授けていただき、
思いがけず仲良くなるきっかけもたくさんいただきました。
おまけに思いがけないことに、
父は経営者の会が大変気に入ったようで、
会員ではないですが行く機会があると、
今では私が行かなくてもいそいそと喜んで出かけて行っています（笑）
そういったことを期待して参加したわけではなかったのに、
思ってもみなかったような体験をすることとなりました。
この経営者の会のこと以外にも、
どんなに眠かったりしても毎朝氣功をやることは、
苦痛にも思えること（NO）かもしれませんが、
私が３時間前に起きてでも
氣功をやるのは今はそれが好きで快だからですし、
ポルトガル語などは、
眠いのに寝る前に渋々やることもあり、
これも苦痛になること（NO）かもしれませんが、
どうしたら英語を習得しやすくなるかを知りたくて、
全くわからない言語であるポルトガル語などを
勉強することで試行錯誤してみています。
これも好奇心であり快です。
NOに思えることも、
思い切ってONに変えてしまえば、
快な体験に変容することも。
Perfect Experience（完全なる体験）を
受け容れるか受け容れないかは、
あなた次第です。
ちなみにPには、
Present（プレゼント）という単語もあれば、
Pleasant（快い・心地よい・楽しい）という言葉も。
とはいえ、
一見,
プレゼントに見えなかったり、
「快」や楽しいことに見えない場合もありますが、
実は、
貴重な（Precious）な,
完全な体験（Perfect Experience）である
ということはありますので、
大いなるものの視点から見た体験ということで、
あえてPerfect Experience（完全なる体験）とさせてもらいました。
そんな感じで、
私は起きようと思えば何時でも起きられますし、
毎日何かを続けることも出来ると思います。
でも、
吉江さんのように毎日あれだけのメルマガを
書けくように言われたら書けないかな（笑）
でも、
そのNOをONにする必要がやって来た場合は、
きっとやってみるとは思います。
出来るか出来ないかは、
やってみたその先でないとわかりませんからね☆
NOをONにする体験は、
自分を信じられるようになる体験でもあると思います。
そういう意味でも、やはり
Perfect Experience（完全なる体験）
なのではないでしょうか。
さて、マヤ暦では、
昨日6月27日から7月9日までは、
「黄色い太陽」の13日間です。
この期間は、
「太陽」「普遍」「一貫性」「公平」
などを意識して過ごすとよい期間ですよ。
今年は梅雨も早々と開けて、
連日暑いですが、
私は毎日最低1時間は日光浴をして、
既に真っ黒です（笑）
晴れているとどんなに暑くても、
ついつい外で太陽の光を浴びたくなってしまいます（笑）
日光浴をすることで、
免疫力を高めるビタミンDも育成されますので、
ぜひ短時間でも太陽の光を浴びてみて下さいね。
そして明日は新月ですね。
ステキな新月の日をお過ごし下さい☆
See ya☆
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ブルー朝美
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