☆English Woman67 ― 生誕祭のススメ♡あなたが生まれて来てくれたことに感謝を☆-Talk to me, Guru☆ 執筆:ブルー朝美
スーパービジネスマン&ビジネスウーマンの皆さま、こんにちは。
英語の女あさみです(なぜ私が“英語の女”なのかは、こちらの記事をご覧下さいね☆)。
前回は、自分の「やっぱり」についてなどを書きましたが、
やっぱり？！トップガン好きになった娘が（娘は新を11回観ています笑）、
この週末再度関西からやって来たので、
16日にスタートした、
一緒に行って来ました！！！
↑こちらは５月末に公開されたばかりのマーヴェリックを娘と観に行った際に☆
トップガンは私の人生を変えた映画ではあるものの、
リアルタイムでは見ていないので、
残念なことに映画館の大きなスクリーンで観たことがなく、
一度でいいから大きなスクリーンで観たい！！！
そう思っていた望みが叶いました☆
５月末にマーヴェリックを娘と一緒に観れた際も、
とても嬉しかったですが、
そのトップガンがあったからこそ
生まれて来てくれた娘と一緒に観ることが出来るとは、
夢にも思っていませんでしたし、
初めてトップガンを観た日からここまで、
色々なことがありましたが、
「こんな風にかわいい娘と映画館で一緒に、
あのトップガンを観ている・・・」
もうあまりに感激で、
映画がスタートすると同時に、
涙がボロボロとこぼれてきてしまいました。
以前に書きましたが、
私の娘は結婚し、
現在は関西に住んでいます。
それなのに、
マーヴェリックが公開された週末と、
今回の連続上映のスタートした週末に、
なぜか別件でこちらに来ることになり
（しかも来ることが決まっているところに映画の公開が決まる）、
一緒に観に行くことが出来ていて、
神さまにしろ何か大いなるものから私への、
ありがたくてとっても嬉しい
プレゼントのような氣がしています♡
そんな何度も見ている（笑）トップガンですが、
大スクリーンで観るからか、
マーヴェリックの最初のセリフが、
後ろに乗っているグースへの呼びかけ、
「Talk to me, Goose」であり、
その後も新作のマーヴェリックにおいても、
このセリフは、
亡き友であるグースへ問いかける、
何度も出てくるセリフとなっていることなど、
新たな気づきもいくつかあったのですが、
その気づきの一つとして、
主人公のマーヴェリックも、
”父親の死”に影響を受けており、
そして”親友グースの死”と、
大切な人の「死」ということが、
ストーリーの中に織り込まれているのだなと。
昨晩は娘と共に楽しい時間を過ごしましたが、
私にとっての９月は、
大切な人を10日間くらいの間に
2人失うということがあった月であります。
まずは、
私が大好きな母の弟である叔父が、
2014年9月10日に亡くなりました。
61歳だったのかな。
とてもかっこよくてモテモテだった叔父は、
生涯独身で自身の子はおらず、
私のことをとてもかわいがってくれました。
↑私が小さな頃に叔父と♡
その叔父を亡くし、
まだ悲しみも癒えぬ9月18日、
今までにも何度も書いていますが、
私の師である宗次郎氏がお亡くなりになりました。
この喪失はあまりに大きくて、
それから立ち直るのに4年くらいの時間がかかりました。
今も完全に立ち直っているのかはわかりませんが、
４年経ったある時に、
自分が普通にささいなことに、
心から笑えていることに気づき、
もう大丈夫かもということを感じることが出来、
そして今に至っています。
そのつらかった死を乗り越えて行く際に、
助けになった大きな要因に、
毎年仲間で行う「宗次郎生誕祭」があるなと思い、
今日はその「生誕祭」についてを
シェアさせていただきますね☆
宗次郎先生がご存命の時は、
7月のバースデーを氣功クラスの後に、
皆で祝わせてもらっていました。
↑2014年7月・テーマは死と再生
↑初回2013年７月に作成したピラミッドケーキ
その際には↑のような
密教氣功らしいケーキを作成していたのですが、
一緒にそのケーキ作りをしている友人のかなちゃんと、
宗次郎先生が亡くなられた後、
大抵の方は、
亡くなられてしまった後は、
命日にお墓詣りをする等何かを行われたりと、
命日にフォーカスするけれど、
私たちは、
「宗次郎先生が亡くなられたことにではなく、
生まれて来てくれて、生きてくれたことを祝おう！」、
だから、
「これからは毎年”生誕祭”を行おう！！！」
ということになりました。
そして毎年、
先生のお誕生日である
7月27日後の週末に、
先生の奥様にもご協力いただいて、
氣功クラスの仲間を中心に、
生誕祭を行ってきています。
その際には、
毎年かなちゃんと、
その年のテーマというものを決めて、
そのテーマに沿った、
変なケーキの用意を行ってきました（笑）
コロナのこともあり、
ここ２年はかなちゃんと2人でということになっていて、
今年はちょっと事情があり、
北海道に戻ったかなちゃんがこちらへ来ることが、
急遽出来なくなったのでオンラインで繋がってではありましたが、
7月29日に行いました。
今年は８年目ということで、
∞（無限大）にすることにしていましたが、
今回はお店でなく家で行ったので、
庭に花火等で∞を作成してみました。
右の花火が着火しなかったのが残念でしたが、
一応動画もありますので、
ご覧になってみて下さい☆
無限大の中心に置いたスカル（死）には、
生花を飾ることで、
”生と死” を。
スカルのトップには花火とキャンドルで火を、
そして中に江島神社の塩を入れた水を入れて、
”火水（かみ＝神）”としました。
ここからは、
皆さまにも生誕祭のススメということで、
歴代のケーキを紹介さていただきます☆
まずは1回目の2015年7月
泥水に咲く”蓮”をテーマに、
チョコレートフィリングのパイで泥水を表現してみました（笑）
そして２回目である2016年↓
この年はかなちゃんの知り合いのパティシエの方にお願いして、
”スーパーマン宗次郎”というテーマでケーキを作成していただきました。
そして、
3回目の2017年
この年は、
”Still keeping an eye on you-今も見守っている”
ということで、
アメリカの1ドル札にある、
プロビデンスの目とピラミッドをモデルにして、
先生がご存命の頃に作成したピラミッドの
東西南北の色の配置に間違いがあったリベンジも。
ドーナツをデコして作成した目の部分は、
まつげを加えることでかわいくなりました（笑）
（周りの赤い部分はハート♡です）
そして、
4回目の2018年
この年は仲間の一人が結婚をしたこともあり、
そのお祝いも兼ねてということで、
先生も登山好きでしたが、
その友人も登山好きで、
奥さんと出会ったのが富士山ということもあり、
富士山の頂上にある浅間大社にて結婚式をされたので、
”赤富士”を。
この日は台風が来るとも言われていたことから、
残念ながら参加出来なくなる方もいましたが、
先生の奥様はじめ参加出来た方々で、
こんな感じで今まで通りの楽しいひと時を過ごしました☆
次は５回目となる
2019年
カトマンズにあるスワヤンブナートのストゥーパをモデルに作成してみました。
この年以降は、
コロナのこともあり皆で集まりづらくなっていて、
最後に皆で集えた生誕祭となっています。
また皆で集まれるようになるといいなということで、
そうなった時のプランもしています☆
その翌年2020年は氣功クラスの仲間4人のみで、
ビアガーデンにて行ったのでケーキの持ち込みが出来ず、
とりあえず６年目ということで、
六芒星のケーキを作ろうと思って用意していた
ケーキの型などを飾ってとなりました。
そして７回目となる昨年2021年は、
かなちゃんと2人だけで居酒屋にて行ったので、
以前にも紹介しているかと思いますが、
ビールで7年目の北斗七星を☆
そして、
先に紹介した8回目となる今年の無限大となっています。
生誕祭とっても楽しそうでしょ？♡
来年は9年目ということで、
どんなものにしようか思案中です☆
ここまでは、
変なケーキばかりでしたが（笑）、
生誕祭ではなく、
普通にお誕生日を祝う時のですが、
娘用とかには、
一応こんな感じでかわいいのも作ったりしています☆
おまけでジャイアンツ好きの吉江さんのバースデーに
作成したジャイアンツケーキも☆
今も私もマーヴェリックが、
「Talk to me, Goose」と、
亡き友グースへ語りかけるように、
宗次郎先生へ語りかけることも（Talk to me, Guru)。
生前のように会って話したりすることは出来ませんが、
いつも傍にいて、
話したいときは話をしてくれているような氣がしています☆
先日吉江さんが、
吉江さんの義理のお父様がお亡くなりになられたということで、
その際のお坊さんのお話として、
「人は2度亡くなると言います。
1度目は現世の死で体が亡くなり、
2度目は誰にも思い出してもらえなくなり
魂が亡くなる。2度目の死が来ないように
どうぞ事あるごとにお義父さんを
思い出してあげてください」
ということをメルマガの編集後記に書かれていらっしゃいました。
生誕祭は、
亡くなられた大切な方が、
亡くなられてしまったという、
「死」ということよりも、
この世に生まれて来てくれたことに感謝し、
そして、
仲間にしろ家族にしろ集い、
一緒に過ごした楽しい時間の思い出話などもしながら、
さらなる楽しい時間を過ごすことによって、
亡くなられた後にも、
また楽しい思い出を積み上げる時間となり、
2度目の死も防げますよ☆
もうすぐお彼岸ですし、
命日にお墓参りなどをしてしんみりするのも
いいかもしれませんが、
ワイワイガヤガヤと、
楽しく皆で一緒に飲んで食べて、
故人の生前と変わらぬ楽しい時間を過ごすのはいいものです。
ぜひ生誕祭を皆さまも行われてみて下さいね☆
吉江さんのお父様とお義父様の
ご冥福を祈らせていただくと共に、
師である宗次郎の命日である、
本日9月18日に、
感謝と愛を込めて
皆さまにこの記事を♡
最後は英語の女のマヤ暦です。
現在（９月25日まで）は、
「永遠性」「調和した美」「映し出す」
を意識して過ごすとよい
「白い鏡」の13日間で、
生誕祭もですが、
”永遠性”ということについて、
考えてみるとよい期間であります。
そして新月でもある9月26日からの13日間（10月8日まで）は、
「高い精神性」「遊ぶ」「ひらめき」
を意識して過ごすとよい
「青い猿」の13日間です。
喜びや楽しみを意識して過ごすとよい期間ということで、
例え困難があるとしても、
深刻にならず、
「困難を遊び心で乗り越える」
ということを意識してみましょう。
遊び心が思わぬ困難からの抜け道を
ひらめかせてくれるかもしれませんよ☆
See ya☆
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ブルー朝美
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