学びを腐らせるか、宝物にするかは○○で決まる 執筆:矢場田 勲
学ぶことが好きな人は多い。
でも、学びを活かしきっている人は少ない。
こんにちは、
矢場田つとむです。
別の言い方をすれば、
学びに投資した金額を
回収できていないということです。
回収していないということは
学んだことを活かして
誰かに貢献していないということです。
もちろん趣味として教養を深める。
そういう学び方であれば、
投資金額を回収する必要もなければ、
誰かに貢献する必要もありません。
ですが
カウンセラーとして起業したい、
コーチとして活躍したい、
セラピストとして多くの人を助けたい。
そういう思いで学んでいるのなら、
投資金額を回収し、それ以上の
社会貢献をしていきたいところです。
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学びを活かしきれない理由
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ここからが重要です。
貴重な時間を費やして学んでも
学びを活かしきれない理由はなんでしょうか?
それは・・・
インプットよりも
圧倒的にアウトプットの方が少ないから。
ずっと学び続けている人に話を聞くと
インプットが9割以上で
アウトプットは1割にも満たないです、
という人もおられました。
最低でもインプット5
アウトプット5の割合にしたいところです。
最低ラインがアウトプット5割です。
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スキルジプシーへ
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入ってくるものの方が多いと
知識のふん詰まり状態になります(笑)
入れたものはどんどん出していかないと、
なんとも言えない停滞感があったり、
底知れぬ不安感も襲ってくるかもしれません。
その停滞感や不安をなんとかしようとして
多くの人は何をするか?
「今回こそは、スゴイノウハウに違いない。
これこそ、私が求めていたものだ」
と、また学びにいくのです。
以前学んだことが実行されないまま
新しいものを詰め込むと
先に学んだ知識は、腐敗していきます。
資格の名前だけはプロフィールに書けるけど
ほぼ使えない状態になってしまうのです。
ペーパードライバー状態です。
これでは
なかなか前に進んでいかないので
学びのふん詰まり状態から脱出するためには、
アウトプットを最低でも
5割以上にしていきましょう。
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アウトプットを
5割以上にする方法
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ここからは、解決編です。
結論を一言でお伝えすると、
「アウトプット先を作ること」です。
アウトプット先というのは、
学んだことを伝えたい相手です。
クライアントでもいいですし、
まだお客がいない場合は、
ブログの読者でもいいですね。
あるいは、
SNSの投稿を見てくれている人たちでも
オッケーです。
お友達や家族でも構いません。
これくらいであれば、
今すぐアウトプット先を
決められるのではないでしょうか。
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インプットから
アウトプットまで滑らかに!
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そして、
この人に伝えるために
インプットしているんだ。
この人の役に立ちそうだから
今この学びをしているんだ。
こういう意識に変われば
インプットからアウトプットまでの流れが
スムーズになります。
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いつでもどこでも学べる
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それがさらに発展してくると、
普段、あなたがコンビニに行くときも
テレビやYouTubeを見るときも
「あ、この人に伝えたいネタが見つかった」
と、どこからでも学べるようになります。
普段の何気ないあなたの生活が
イキイキしたものに様変わりします。
逆にアウトプット先がないままだと、
もし何か面白い気づきがが生まれかけたとしても、
そこから発想が連鎖していかないのです。
すぐにプツッと切れてしまいます。
インプットを腐らせるか、
宝物にするかは、
アウトプット先があるかないかで決まります。
ぜひ、アウトプット先を
決めてみてくださいね。
PS
カウンセラーとして起業したい。
スキルと集客、しっかりと体系的に学びたい。
すぐに実行できる環境を得たい。
そして、しっかり成果を出して社会貢献したい。
そんな方にぜひ知っておいてほしいことがあります。
もうすぐお届けできるので、楽しみにしていてくださいね。
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