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わからないことがあっても「進む人」と「止まる人」の違い 執筆:矢場田 勲

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こんにちは、

安心安定カウンセラー起業の矢場田つとむです。

 

同じ情報を提供したとしても

「とりあえずやってみます!」という進む人と、

「わからないのでできないです」という止まる人

2つのタイプに分かれます。

 

言うまでもなく、

起業して上手くいくのは前者です。

 

情報が完全にそろっていなくても行動できる人と

情報がそろってないと行動できない人との

考え方の違いは何でしょうか?

 

・・・

 

それは、、、

 

 

「正解は自分で見つけていくもの」と考えているか、

「正解は与えられるもの」と考えているか、

の違いになります。

 

 

 

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ジグソーパズルを完成させる

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ジグゾーパズルはご存じですよね。

小さなピースを集めて、

一つの大きな絵を完成させるパズルです。

 

ジグソーパズルと同じで、

わからないことがあっても進める人は、

小さな情報や知識を集めて、

最終的に目的を達成することができます。

 

ジグソーパズルでは、

最初はピースがバラバラで

「なにがなんだか、わけがわからない」

そんな状態から始まります。

 

混乱状態からスタートするのですが

一つ一つのピースを調べて、

形や色、模様などから似たピースを探し出して

徐々に完成に近づいていきます。

 

 

起業家も同じです。

 

わからないことがある場合でも、

情報を集め、

仲間とスキル練習をしたり、

一緒に起業の準備をしていく中で

成果を出すという

自分なりの答えに近づいていくことができます

 

 

 

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なぜ、わからないことがあると

行動が止まるのか?

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行動が止まってしまう人は、

完璧主義の傾向があります。

 

なにをやったらいいかわからない不確実な状況では、

完全な情報が与えられるまで待ち続けたり、

行動せずに情報を集め続けることがあります。

 

そうすると、

行動が先送りされることになり、

他者と比べて遅れがちな状況をみて

焦りや不安が強まります。

 

そして

完全な情報が与えられないと成功できないと考えるため、

失敗することを恐れて

チャレンジすることができなくなります。

 

 

 

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このままだと、どんな損があるの?

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完全な情報がないと進まない人は

人生において

どのような損があるのでしょうか?

 

●チャンスを逃す

 

完全な情報がそろわないと行動しないので、

良い機会を逃してしまう可能性があります。

 

新しいアイデアやビジネスチャンスなど、

成功につながる可能性があるものに対しても、

完全な情報がそろうまで

行動しないことがあります。

 

●ストレスをためやすい

 

完全な情報がないと行動できない人は

不完全な情報や不確実なものに直面すると、

他者よりも

不安やストレスをためやすい傾向があります。

 

通常は、行動していく中で

不安やストレスが減っていくのですが、

行動量が少ないので、

不安が減らずストレスが増加しやすいです。

 

 

 

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わからないままでも進める人は

こんな得をしている

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●スピードが速い

 

完全な情報がそろわなくても

サクサク行動していくので

なにをやらしてもスピードが速いです。

 

これにより、

ライバルよりもいち早く市場に参入することができたり、

新しいプロジェクトやアイデアを

早く実現することができます。

 

 

●チャンスを見逃さない

 

ちょっとした情報や知識からでも

アイデアを思いついたり

ビジネスチャンスを見つけたりできるので、

未来を見すえた判断を

素早く下すことができます。

 

 

●洞察力が磨ける

 

不完全な情報の中から判断する経験を積むことで、

洞察力を磨くことができます。

 

また、判断を下すためのデータを収集し、

分析するスキルを磨くこともできます。

 

 

●柔軟性や仮説力が育つ

 

不完全な情報に基づいて

仮説を立てながら進むことで、

柔軟な思考力を養うことができます。

 

仮に必要な情報がそろわなかった場合でも、

別のアプローチを試みることができます。

 

 

 

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「わからないことがあっても進める人」

になるにはどうしたらいいか?

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●ゴールは明確に、プロセスは柔軟に

 

自分がどこに進んでいきたいか、

ゴールを明確にしておくことが重要です。

 

でも、もっと重要なのが

ゴールにたどりつくルートは柔軟に考える

ということ。

 

完璧主義の傾向が強い人は、

計画通りに進めることにこだわりがあります。

 

しかし、起業家が進む道程というのは、

そもそも不完全な情報のもと、

進んでいくことがほとんどです。

 

そのため、

柔軟性を持ち、

必要な場合には計画を変更することも大切です。

 

不完全な情報のまま行動する場合、

「おそらくこうだろう」と

仮説を立てることが大切

 

仮説を立てながら行動することで、

足りない情報を補完しながら、

ゴールに近づくことができます。

 

 

●どれくらいのリスクがあるのか知っておく

 

起業する際には、

わからないことが多いので

リスクを取ることも必要になります。

 

そのため、

どれくらいのリスクがあるのか、

あらかじめ知っておくことで、

格段に行動がしやすくなります。

 

 

 

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正解は与えられるものではなく

自分の行動から創り出していく

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正解は、

自分の行動から創り出していくものです。

 

何か問題が起きたとき、

その問題を解決するための正解が

わからない場合があります。

 

そのときに自分自身で仮説を立て、

行動することが必要です。

 

試行錯誤を繰り返すことで、

自分なりの正解を見つけることができます。

 

自分自身で正解を創り出すことができるようになれば、

どんな状況にも対応できるようになります。

 

 

 

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まとめ

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ないものにフォーカスせずに

今ある情報の中から

自分なりに仮説を立ててみて、

実際に行動してみること。

 

そして、行動した結果を検証して、

粘り強くチャレンジすることで

自分なりの正解が創り出せるようになってきます。

 

992 矢場田 勲

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