周りの人がスゴく見える症候群 執筆:矢場田 勲
こんにちは、
安心安定カウンセラー起業の
矢場田つとむです。
「こんな私でも
カウンセラーとして起業していいのでしょうか?」
講座が始まる前や始まってから
毎年複数の人から質問されます。
周りを見渡すと
カウンセリング、コーチング、スピリチュアル、占いなど、
様々なスキルを持った人がいます。
そういう人たちを見ると
- カウンセリングスキルを初めて学ぶんだけど、、、
- 起業や集客のことが全然わからない
- パソコン操作が苦手だ
- まだ心の悩みを解決できていない
このように、周りの人と比べて
不安を抱いてしまうのです。
毎年の風物詩みたいになっているので
「周りの人がスゴく見える症候群」
と呼んでます(笑
さて、
「自分なんて、、、」
と必要以上に萎縮してしまったら
どうしたらいいのでしょうか?
・・・
そのときは、、、
〜〜〜〜〜〜〜〜
不安 = スゴく見える人
〜〜〜〜〜〜〜〜
と捉えてみましょう。
どういうことか、解説しますね。
まず、
不安を感じるのは人として自然なことです。
特に不安の正体がわからない時、
その不安は大きく感じられます。
でも、
不安をよ〜く見つめてみると、
実はたいしたことがないことが
ほとんどです。
放っておいたらいいものだったり、
ちょっと対処すれば解決できるものだったり、
自分ではどうすることもできないので
スルーするものだったり。
不安をいたずらに怖がらず、
理解しようとすることが大切です。
人も同じ。
しゃべってみたら、
人として欠点があるのがわかるし、
悩んでいることもあります。
もちろんスゴイ部分もありますが、
等身大のその人が見えてくるので
必要以上に恐れなくてもいいことがわかりますし、
愛着が湧いてきたりもするでしょう。
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不安の重要性
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不安を感じるということは、
新しい挑戦をしているという証
でもあります。
不安をきちんと理解することで、
頑張っている自分に
愛着を感じることができるわけです。
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パソコン初心者の受講生の例
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以前の受講生で
スキルも起業も初めてで
ほとんどパソコンを触ったことがない人がいました。
おまけに
自分のメンタルにも自信がない状態でした。
不安な表情で
「私が講座に参加しても大丈夫でしょうか?」
と言っていました。
講座の中で「不安と仲良くなるスキル」があるので
まずはそれに取り組んでいただきました。
そして、
いろんな人の失敗談や悩みごとを聞いて
「自分だけじゃないんだ」と
少しずつ不安を解消していきました。
わからないことは検索したり、
パソコンが得意な人に質問したり。
数ヶ月後には、
少人数のチーム内でパソコンの操作を教えるくらいに
急成長していました。
そして
カウンセラーとしてもデビューを果たしています。
お会いしてから1年経ちましたが、
今は、今期の受講生さんから
逆に「スゴく見える対象」になっています。
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まとめ:不安を力に変える
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周りの人がどれだけ素晴らしい能力を持っていようと、
大切なのは
自分の不安に正面から向き合うことです。
自分の不安を知り、
それを乗り越えることで、
成功する起業家への道が開けます。
毎年驚かされることがあります。
人って、本気になれば
こんなにも短期間で急成長するんだなって。
不安になるのもワクワクするのも、
本気で生きている証拠です。
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