【起業成功】貼らないカイロと貼れないカイロ 執筆:矢場田 勲
貼らないカイロってありますよね。
さらに「貼れない」カイロ
があるのをご存じでしたか?
こんにちは、
安心安定カウンセラー起業の
矢場田つとむです。
⚫貼らないカイロと貼れないカイロの違いとは?
カイロの機能自体は
全く変わりません。
でも、表現が少し違うだけで、
相手に与える印象が
大きく変わってくるということです。
貼らないカイロはポジティブな印象があり、
一方、貼れないカイロは、
「何か制限がある」「できない」という
ネガティブな印象を与えてしまう可能性が
あります。
例えば、、、
- 貼らないカイロ(ポジティブ)
- ポケットやポーチに入れて持ち運べるので、いつでもどこでも温められる
- 肌が弱い方でも安心して使える
- 貼れないカイロ(ネガティブ)
- 服の上から使えない
- 動き回るとずれ落ちてしまう
このように、
同じ商品でも表現を変えることで、
ユーザーに与える印象は大きく変わります。
より良い表現を選ぶことで、
商品の魅力を効果的に伝え、
販売促進に繋げることができます。
これを踏まえた上で、
起業の方に話を移しましょう。
⚫「やらない」のか「やれない」のか
起業において、ある作業を
「やらない」と判断するのか
「やれない」と判断するのかは、
カイロの「貼らない」「貼れない」よりも
自分に対する心の影響が大きいです。
⚫セルフイメージに影響する
「やらない」は、
「あえて選択しない」という意志が
明確にあります。
これは、起業家としての自信と
戦略的な思考を感じさせる効果があります。
一方、「やれない」は、
「能力的にできない」という
消極的な印象があります。
表現が微妙に違うだけなのですが、
自分自身へのセルフイメージが
かなり違ってきます。
どういう言葉をチョイスするかは、
気をつけたいところです。
具体的な例を少しあげると、、、
- 「やらない」
- 最も重要な活動に集中するために、あえて他の作業をしない
- 調査の結果、特定の作業は効果ないと判断し、あえてしない
- 独自のビジネスモデルを構築するために、既存のやり方をあえてしない
- 「やれない」
- 必要なスキルや知識がない
- 時間や資金が足りない
- 規制や法律によって制限されている
「やれない」「できない」「ムリ」
といった言葉を使えば使うほど、
「できなくても仕方ない自分」
という人物が仕上がってきます。
より良い表現としては、、、
- 「あえてしない」
- 「戦略的に選択しない」
- 「より重要なことに集中する」
- 「独自の道を歩む」
これらの表現は、
起業家としての積極性と意図を
明確に伝えることができます。
一番大きいのは、
自分自身の潜在意識に
よいセルフイメージを植え付けられる
ということです。
普段、なにげなく発している言葉を
意識してひろっていきましょうね。
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