自己肯定感が低くなるワナ!?「高めよう」とするほど逆効果になる理由 執筆:矢場田 勲
こんにちは、
安心安定カウンセラー起業講師であり、
マインドハグ協会理事長の
矢場田つとむです。
私はカウンセラー起業塾の講師として、
日々多くの方の悩みと向き合っています。
その中でも特に多いのが、
「自己肯定感」に関するご相談です。
「もっと自信を持ちたい」
「失敗した自分にガッカリしたくない」
「自己肯定感を高めたい」
「でもどうすれば…」
そんな悩みを抱えるあなたへ、
今日は
自己肯定感の意外な落とし穴について
お話しします。
実は、自己肯定感を
「高めよう」とすればするほど、
逆効果になってしまうことがあるのです。
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自己肯定感を高めるメリット
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自己肯定感が高い人は、
困難に直面してもポジティブでいられるし、
ストレスに強く
精神的に安定しています。
他者とも
良好な人間関係を築くことができるので、
日常的に幸せを感じやすく、
ビジネスにおいても成功しやすいです。
メリットだらけの自己肯定感。
だから、自己肯定感を高めたい
と考える人も多いのですが
かえって自己肯定感が
低くなってしまうケースがあるのです。
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自己を肯定しようとすればするほど
自己肯定感は低くなるワナ
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「自分を肯定しよう!」と
意識的に努力することが、
かえって自己肯定感を低くしてしまう理由は
いくつかあります。
1)理想が高すぎる?
現実とのギャップに苦しむワナ
「こうありたい」という理想の自分像と
現実の自分の姿に
ギャップを感じてしまう。
そして、
理想の自分になれない自分を責めてしまい、
自己肯定感が低下する。
2)無理に自分を褒めても逆効果?
心の負担になるワナ
自分の短所や欠点も無理に肯定しようとして、
かえって自己嫌悪に陥る。
受け入れられない部分がある自分を認められず、
自己肯定感が低くなる。
3)他人と比べて落ち込むワナ
自己肯定しようと努力する中で、
他人と比較してしまい、
劣等感を感じてしまう。
周りの人の方が優れていると感じ、
自己肯定感が低下する。
4)「自己肯定しなきゃ」のプレッシャーで
疲れるワナ
自己肯定しなければならない
というプレッシャーを感じ、
それがストレスになる。
ストレスを感じることで、
かえって自己肯定感が低くなる。
「もっと自分を褒めよう」
「ポジティブに考えよう」と
無理に自分を肯定しようとすると、
心に多大な負担がかかってしまいます。
このように「自分を肯定しよう!」と
頑張れば頑張るほど、
かえって自己肯定感を低くしてしまうのです。
では、どうすればいいのか?
それは・・・
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自己受容すると
自己肯定感が高まる
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自己肯定感を高めるには
「自己受容」が重要ポイントになります。
そのままの自分を受け入れることが、
自己肯定感を高める最短ルートであり
最強の方法です。
良いところも悪いところも含めて、
ありのままの自分を認めることから
始めましょう。
無理に自分を肯定しようとするのではなく、
小さなことからでも
自分を褒めてあげましょう。
そして、
失敗して落ち込む自分、
不安やイライラを感じている自分を
丸ごとやさしさで
包み込むようにしましょう。
毎日少しずつでも良いので、
自分と仲良くなる時間を大切にすることで
自然と自己肯定感は高くなっていきます。
マインドハグ協会では、
どんな自分でもOK!と
心から思えるようになる、
世界一カンタンな方法をお伝えしています。
自分のことが大好きになる
「マインドハグ」。
いつでもどこでもできるので
ぜひ活用してほしいところです。
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